保仁田山〜御岳山〜日の出山

2019年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,996m
• 下り: 2,967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:02

距離 25.7km 登り 2,999m 下り 2,969m

8:43 奥多摩駅
8:51 氷川国際釣場
9:14 9:25 安寺沢
11:14 本仁田山−花折戸尾根分岐
11:16 11:26 本仁田山
11:36 鉄砲指
11:43 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
11:58 11:59 殿上山(杉ノ尾根)
12:22 12:23 大根ノ山ノ神
12:38 熊野神社分岐
12:55 13:12 鳩ノ巣駅
13:15 13:16 町営鳩ノ巣駐車場
14:18 14:20 城山
14:31 14:32 小楢峠
14:47 14:48 大楢峠
15:58 16:05 御岳山
16:44 16:51 日の出山
17:45 つるつる温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

わずかに凍結・残雪あり

写真

2/17 8:43

久しぶりに改装中の奥多摩駅からスタート。

2/17 9:24

登山口はこちら。ここから大休場尾根に乗り上げるまでがキツイ。

2/17 10:00

そして大休場尾根に乗り上げたところ。

2/17 10:00

ここからは尾根を直登。

2/17 11:14

花折戸尾根・ゴンザス尾根への分岐を過ぎると頂上はすぐそこ。

2/17 11:17

そして登頂。

2/17 11:17

富士山は雲隠れ中。

2/17 11:41

瘤高山まで降りてきて、後は杉ノ尾根を駆け下りる。

2/17 12:42

そして登山口まで下山。

2/17 12:42

これから登る鳩ノ巣城山と満開の白梅。

2/17 12:43

アップするとこんな感じ。

2/17 12:48

登山口にはトイレ（水洗・洋式）あり。

2/17 13:12

鳩ノ巣駅でしばし休憩。
トイレ（水洗・洋式）は最新のウォシュレット付きで、非常に綺麗。

2/17 13:22

鳩ノ巣城山の尾根の取り付きはここから。
看板も何もなく、面食らう。

2/17 13:44

519ピーク直前の急登。保仁田山に負けず劣らずキツイ。
…と思いきや、実は左側から巻き気味に登る。

2/17 14:03

越沢林道方面との分岐地点。
降りは、尾根をそのまま降りるのではなく、林道方面に降りたほうが安全かも。

2/17 14:17

そして城山登頂。

2/17 14:48

大楢峠。ここから裏参道。

2/17 15:03

前回、崩落していた箇所が、すでに修復済み。

2/17 15:49

久しぶりの御岳山神社。

2/17 15:58

そして登頂。

2/17 16:05

そういえば、遅ればせながら、初詣かも？

2/17 16:44

そして日の出山にも登頂。

2/17 16:45

眼下の町並み。

2/17 16:51

日の出山の階段も丹沢ほどではないにせよ、なかなか壮観。

2/17 16:55

ただ、こちらの階段、傾斜がゆるく、見た目ほどキツくない。むしろ、降りでは心地良いくらい。
花立山荘付近の階段とは比べるべくもない。

2/17 17:32

そして本日の登山道はここで終了。

2/17 17:46

無事つるつる温泉に到着し、本日の登山は終了。

撮影機器：

ASUS_X00PD asus

感想

r_osanai

このルート、昨年の10月に登り、腸脛靭帯炎の原因となった曰くつきのルートです。

・保仁田山から御岳山へ（日帰り2連登）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1623453.html

今回は、トレーニングも兼ねて、膝の調子を確認するため、再度挑戦してみました。

【ルート状況】
■奥多摩駅〜大休場〜保仁田山山頂
・大休場尾根は、尾根に上がるまで、傾斜が急で、所々ザレたうえに狭い山腹の巻道をジグザグに登っていきます。
・こうした急登が、奥多摩三大急登にノミネートされる理由でしょう。
・尾根に乗り上げると、若干傾斜は緩むものの、木の根と岩のミックスで、なかなかスピードは出ません。
・今回は、膝の調子を確認するためにも、比較的ゆっくりと慎重に登りました。
・山頂は独り占め。
・天気はいいものの、ピンポイントで富士山に雲がかかっていました。今年は富士山があまり見えない…

■保仁田山山頂〜鳩ノ巣駅
・瘤高山までの登り返した後、鳩ノ巣駅まで一気に降ります。
・数名のハイカーの方とすれ違いました。川苔山目当てでしょうか。
・登山口まで降りると、ポカポカとした陽気で、春の訪れを感じました。
・登山口では、白梅が満開になっていました。
・無事鷹ノ巣駅に到着し、前半戦は終了。

■鷹ノ巣駅〜鳩ノ巣城山取り付き
・鳩ノ巣駅でトイレ・給水・補給を済ませ、後半戦スタート。
・前回は、越沢林道の途中から鳩ノ巣城山に登りましたが、今回は尾根を直登しました。
・尾根の取り付きは、特に看板などがないため、GPSのログを見ながら、コンクリートの階段を登ってアプローチします。

■鳩ノ巣城山取り付き〜鳩ノ巣城山山頂
・ルート自体は、山と高原地図には載っていないものの、実線ルート並によく踏まれていて、迷う要素はありません。
・ただし、あまり登る人がいないためか、若干ザレ気味で、よく滑ります。
・そのうえ、意外に急登で、大休場尾根に引けを取りません。
・登りはで気になりませんが、降りでは、これだけザレている急傾斜のルートは、あまり使いたいとは思いません。
・登り一辺倒のタフなルートですが、どうにか登頂できました。この時点で、特に膝の痛みを感じませんでした。

■鳩ノ巣城山山頂〜大楢峠〜御岳山
・鳩ノ巣城山山頂から大楢峠までは、多少のアップダウンがありますが、それほど負担にはなりません。
・大楢峠から御岳山は、御岳山神社の裏参道です。「参道」というくらいですので、広い巻道となっていて、危険箇所はまったくりありません。
・それどころか、傾斜もほとんどなく、快適に歩けます。

■御岳山〜御岳山山頂
・前回よりも1時間ほど早く御岳山に到着。
・お参り、頂上への登頂をすませ、ついでにおみくじも引きました（半吉）。

■御岳山山頂〜日の出山〜つるつる温泉
・前回は、この時点で膝に激痛を感じていたため、御嶽駅までエスケープしましたが、今回は膝の調子もよく、タイムも順調だったため、予定通りつるつる温泉を目指します。
・日の出山までは、しばらくは平坦な巻道を通過し、山頂直下で階段を登って登頂します。
・その後、吉野梅郷方面へ降りるというルートミスがあったものの、すぐに引き返し、つるつる温泉方面へ。
・このルート、どうも工事中らしく、あちこちで階段が増えたり、真新しい道標が作られていたりしました。
・無事つるつる温泉に到着し、本日の登山は終了。


【まとめ】
・累積標高差は2,000mちょうどくらいですが、実感としては、そこまでではない気もします。単に後半のルートの傾斜が緩いからでしょうか。
・結局、前回このルート踏破した後で発症した腸脛靭帯炎の原因はわからず終いでした。