【奥多摩・多摩百山】城山、大岳山（鳩ノ巣駅→城山→鍋割山→大岳山→白倉バス停）

2024年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:57

6:56 鳩ノ巣駅
7:02 雲仙橋
7:37 大檜峠
8:01 8:06 城山
8:16 小楢峠
8:21 8:22 海沢分岐
8:34 8:39 大楢峠
8:50 中目木山
9:05 白薙窪ノ頭
9:16 黒薙窪ノ頭
9:42 9:45 鍋割山
9:55 鍋割山分岐
10:17 大岳山荘跡
10:20 10:21 大嶽神社
10:32 10:40 大岳山
11:03 11:04 白倉分岐
11:47 大嶽神社 里宮
11:53 白倉バス停

天候

晴れ時々曇り、一時雨がぱらつく

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
🚃 三鷹（4:58）→立川（5:15）JR中央線快速・高尾行
🚃 立川（5:19）→青梅（5:52）JR青梅線各駅停車・青梅行
🚃 青梅（6:06）→鳩ノ巣（6:38）JR青梅線各駅停車・奥多摩行

【帰り】
🚌 白倉（12:51）→武蔵五日市駅（13:20）西東京バス五18・武蔵五日市駅行
🚃 武蔵五日市（13:32）→拝島（13:49）JR五日市線各駅停車・拝島行

コース状況／危険箇所等

※ 特に注意を要するところのみ記す
【大岳山周辺】
岩場、急斜面多い。

【雲仙橋～城山～鍋割山】
大半がバリエーションルートだが、歩行技術的には難易度低し。当然、道標はないので、テープや踏み跡を確実に追う、場合によっては自分でルートファインディングすることが必要。

その他周辺情報

下山風呂、下山メシ、共にナシ。

写真

行きの青梅線の電車内から。
鳩ノ巣駅につく頃、目指す城山が見える。

6:56 鳩ノ巣駅をスタート。

雲仙橋を渡る。

特に道標等はないが、右手の階段から登山道へ。

階段を上ってすぐ。少し藪が濃い。

基本的に尾根の直登。

結構な急斜面。

鉄塔の下を通る。

7:51 城山に到着。展望はない。

途中小さな祠。

タワ山。尾根上の主要なピークには山名標がある。

大楢峠。

大楢峠。左は御岳山へ向かう現在、通行止めなルート。目指すは正面の尾根なのだが、取り付きにくいので、通行止めのロープを越えて、そこから尾根に回り込む。

ここは踏み跡が全然わからない。急斜面でもある。

中目木山。

白薙窪ノ頭。

なにやら古そうな道標。

黒薙窪ノ頭。

黒薙窪ノ頭。

鍋割山に向かっての急登。

9:38 鍋割山に到着。ここで遠雷を聞く。

大岳山に向かっての登り。岩が濡れていてスリップしないように気を遣う。

大岳山荘の廃墟。

大岳神社を通って、山頂へ。

10:33 大岳山の山頂に到着。

白倉分岐。

白倉へは、急斜面にジグザグに付けられた道を下っていく。

お地蔵さん。

いったん舗装路に出るが、渡るだけ。

舗装路から、登山道へ。

大岳神社の鳥居？

集落に出る。

11:53 白倉バス停に到着。道路向かいに自販機あり。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

ちゃーまる

前回の山行から2週間経過してしまい、脚力が落ちてしまう恐れからどこか登りに行きたいところではあるが、最近、全国的に天気が不安定で、しかも平日の仕事の疲れが半端ない状態。とはいえ、何か足に刺激を入れておくことが大事だと思い、低山だからものすごく暑い事は覚悟のうえで、今回はさくっと奥多摩へ。

多摩百山で未踏の城山に登ること。そしてそのまま尾根を鍋割山へ。そこから御岳山、奥多摩三山を結ぶ縦走路で唯一歩いていない区間を歩いて、赤線繋ぎも果たすことも目標にして計画設定。

実際に歩いてみると、城山へは奥多摩らしくかなりの急登。気温が高いところへ、連日の不安定な天気もあるせいか、湿度も非常に高く、登っている最中にウェアが汗でびしょ濡れ。ファイントラックのドライレイヤーを着ているので、不快感はないが、なかなかの濡れ具合。こうなっては発汗による体温低下は望めず、熱がこもり出す。城山に着く頃は、ちょっと疲労感も凄く、エスケープも考えたが、休憩して回復したこともあって、そのまま大岳山まで登ることができた。とはいえ、いつもよりは、身体が重い感じがずっと残ったが。

とはいえ、感覚以上に速いペースで歩くことができ、雨が本格的に降り出すことが下山できた。あとで降雨レーダーを見たところ、歩いたエリアはその後、猛烈な雨に襲われた模様。良かった。