雪の少ない鉢伏山
- GPS
- 05:26
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢コースの地獄谷付近、コース間違い注意 |
写真
感想
5年ぶりに鉢伏山に行って来た。何しろ一昨年前の3月に県消防防災ヘリの事故が起こって遠慮していた山だったが、松本の東に見える山盛りご飯のような愛嬌ある形に釣られて足を伸ばした。以前は2月でにスノーシュー登山、下りの沢コースでふかふか雪に楽しい思い出がある、しかし今年の異常とも思える少雪で山頂までつぼ足で登る事が出来た。雪が少なければその分眺望をと期待したのだが、午後2時過ぎにならないと北アルプスはくっきりとは見れなかった。反対側は高ボッチと同じように諏訪湖を挟んで南アと富士、八ヶ岳の絶景も霞んでしまっていた。5年前も眺望に恵まれず今回こそはと期待したのだがまたもや駄目だった。高ボッチよりここからの眺望のほうが良さそうだと分っただけでも良しとしよう。
今回はガソリンストーブを持ち込んでみた、気温-5度で風が吹いて震えながらの昼食だったが、火力が強く鍋やコヒーそれに温めものなどフルパワー燃焼時間を気にせずゆとりの使用ができた。日差しは強かったがとにかく思った以上に寒い山行だった。
帰りのコースは沢コースにしたが、地獄谷と言われる沢沿いで、「道はこっち」と書かれた看板に従って木橋を渡ってからは道は沢沿いの滑落場所に沿って進み、そのうちに腐った木段がなくなると深い落ち葉になって道が消えてしまっていた。幸い沢も深くないので反対側に渡って本来の登山道に戻ったが、それにしても酷い看板があったと少し憤慨した。
牛伏寺コースは、登りは穏やかで1箇所ブナ権現手前の急登だけが少しネックだがほかは総じて歩きやすく、車道沿いも景色を眺めながら歩ける、距離もそこそこ合って歩いた気分になる。沢コースは 松建小屋までが急で滑落の危険もあり注意が必要、それに小屋から駐車場までが意外に長く間延びする。
冬の鉢伏山はやっぱり良いなあと思った。
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