記録ID: 1734215
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積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
聖宝谷の秘密?が判りました in 聖宝谷〜弥山(^^)/
2019年02月17日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
天候 | 曇り ガス 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〇聖宝谷は、ピッケル&アイゼンを使った 初〜中級的な雪山登山を体験することができます。(大雪後は、猛烈なラッセルを強いられます) ●登りは左から3番目を狙いますが、最後の詰めがちょっとだけ面倒です。 〇標高1800m位からの樹氷やトウヒ・シラベの針葉樹のモンスターは迫力があります。 〇下りは、下から見て4本目の端っこ(弥山寄り)の爪跡を下ります。結構急斜面ですが、尻セードを楽しめます。(制動に注意) ※たまに、聖宝谷は、クラスと&アイスバーン化する場合があります。その場合は、尻セードは厳禁です。背面クライムダウンを強いられます。 |
写真
聖宝谷、左から4番目は・・・実はロング尻セードができるのですよ。(急角度ですので、制動してくださいね)3本目は、岩だらけで無理です。なので、積雪期は登り3本目、下り4本目がお勧めです。
装備
個人装備 |
ピッケル 12本爪アイゼン(必須) ストック
|
---|---|
備考 | わかん か スノーシュー |
感想
体を壊してしまいましたが、どうにもこうにも「雪山バリエーション」に行きたくて、厳冬期聖宝谷にチャレンジしました。
大川口から閉鎖されたR309の上りだけでも、腰痛&痺れが酷くなり「もうだめか?」と思いましたが、急角度な聖宝谷は、脊柱管を広げてくれますので、痛みと痺れは軽くなりました(^^)/
稜線までは、ラッセルでしたが これも四つん這いで登れば、大丈夫でした。
もう、帰ろうかと思いましたが、山岳会(7〜8人)の方がラッセルをしてくれまして、「すみません・・・ラッセルドロボーしますが、いいですか?」と申し出ますと、笑顔で 「私たちは大所帯。全然かまいませんよ(^^)/」と返してくださいました。
なので、こんな体ですが厳冬期の弥山に登頂することができました。感謝です。
それと、冬季の聖宝谷は、登りは左から3つ目で、下りは左から4番目。一番端っこの「爪跡」を下ると、結構ロングな尻セードができることが判りました。(結構急斜面ですので、十分気を付けてくださいね)
尻セードの動画です。(参考にしてください)
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jyunntarou先生、おはようございます。
完治を彷彿させるレコですが、まだまだ厳しそうですね〜?日にち薬ではないですもんね…。でも、楽しそうです!シリセードは気持ち良さそうですね、30km/h出そうな角度なのに!?以外でした!来年は一緒にそのまま八経まで行きましょう!
akirasさん こんばんは。
来年の下見?に聖宝谷に行ってきました。この病気になってからは、痛みとの闘いでしたが、大峰の景色を見たら 心がスカッとしました(^^)/
聖宝谷4本目の尻セードは、かなり制御しながらです。雪質によっては滑落の恐れ大ですよー。でも、登りは3本目、下りは4本目。コレが一番よさげです。八経まで行こうとして腰の痛みが出てきて途中で引き返しました。💦健康が一番ですね。
この、スゴイ氷雪のお山は、どこ❓❓❓
…なんて思いながら、写真を見ましたが❗
最後に地図見て、え”ー奈良県😱ビックリ😄
こんな凄いトコ、あるんですね〜。
東京周辺のお山は、今年は雪も無くて寂しいです。
(遠征の気分にはなれないし…)
お疲れさまでした。
無事に帰れて良かったですね
ringo-yaさん こんばんは。
そうなのです。奈良県のお山は、結構雪が積もるんですよー(^^)/
聖宝谷だと ちょっぴりとクライミング的になり 脊柱管も広がって登れるんじゃないか? と思い立ち 真夜中から奈良県南部までお散歩ですっ。
東京付近のお山は、南岸低気圧で雪が積もりますが、奈良のお山は、冬型の気圧配置でも雪が降るのです。2000m近いお山に、寒気がぶつかって雪雲を発生させるメカニズムです。 関東は、北ア・中ア・南アの壁がありますから、流石に雪雲は到達できませんねー。
裏ringo-yaさんは、どう見ても女性???ですね
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