五竜岳・遠かった・・で×
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 870m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復:15:30P〜17:00家 (テレキャビン片道:860円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が降った後、ということで朝方はぺカぺカでアイゼン歩行でOK状態だったのが、時間の経過とともに緩み ズポズポ状態。(4月上旬ぐらいの暖かさ) 当方、小遠見の下にスキー捨ててきたため、以降アイゼン歩行となったが 中遠見〜西遠見にかけては輪カンかスノーシューでないと苦しい。 帰りが苦しくなると思い 12:20でUターンしたが それでも苦戦。 |
写真
感想
34年振りの五竜です。1978年2月、労山の仲間6〜7人で 一泊2日で登ったんですが、その時の下山時 他の労山4人パーテーと五竜山荘ですれ違い、いくらか言葉を交わしました。彼らはその後滑落事故(4人でアンザイレンしてた)〜他パーテーによる3名救出後、 更に悪天により3名とも凍死し、結局全員死亡という遭難事故がありました。(その後 当方も救助隊の一員として 上を目指しましたが積雪&悪天で殆ど身動きできませんでした。)
その時当方のパーテーの1人が 家の奥さん という訳で、どうも五竜というと
それがイメージされるみたいで、心配してたようですが・・・。その心配の頂上周辺に達していない訳ですから お話にもなりませんでした。
西遠見近くまで行きましたが、たとえ輪カンかスノーシュー持ってたとしても可能性無かったでしょうね、今回は。
帰って来て、日帰りの記録捜したら有りました。地元と思われる2人パーテーで、2003.12.23 3時前にスキー場を出て、五竜山荘までスキーで登り 帰りもスキートラバースによりシールを付けての登り返しは中遠見の60メートルのみ ということで 15時すぎには帰ってました。スキー技術もさることながら
地形も熟知してますよね。それに加えて 雪質ですか。ま 一番の違いは心構え。誰かみたいに テレキャビンに乗って、8:30スタートじゃね。
34年振りとは言っても 地形も雪質も頭から飛んでるようじゃ 頂上どこじゃないですわ。おまけに なにかのオマケで貰ったジャージのパンツ アイゼンで引っかけ 穴開けちゃったし・・・。
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