大覇尖山（台湾）

2003年05月24日(土) ~ 2003年05月25日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 22.5km
• 登り: 3,609m
• 下り: 3,603m

コースタイム

1日目：馬達拉登山口〜九九山荘
2日目：九九山荘〜大覇尖山〜加利山〜九九山荘〜馬達拉登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

台北市内からチャーターバスで登山口を往復

写真

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登山口方向を見下ろす

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整備された道を行く

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九九山荘に到着、海抜2699m

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2日目　稜線に出ると雪山連峰、一番右に主峰は雲の中、真ん中やや右に北峰

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稜線を進むうちに大覇尖山が現れます。

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右は小覇尖山

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暫し休憩の後、一旦下ります。

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もう少しで鞍部

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向こう側は超険しい稜線

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最後は滑落防止の鉄柵付き、右崖下を歩き向こうへ抜けます。

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頭痛がひどく小覇尖山は断念！

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帰路振り返ると大覇尖山は雲の中

撮影機器：

Canon MG6900 series Network Canon

感想

ひじり

2回目の台北駐在中(1999〜2005)、台北市の隣の三重市の山岳会に所属していました。その会の山行で台湾三尖のうちの1座、世紀の奇峰と言われている大覇尖山3492mに行きました。会がチャーターしたバスで前夜、台北市内を出発し、登山口の馬達拉登山口に早朝到着。初日は九九山荘(標高2699m)まで標高差約900mの登り。2日目は未明に出発し残りの約700mを登ります。残念ながら崩落が激しいようで山頂は登山禁止、と言うか四方全て絶壁で一般登山者には登れそうにありません。最後の尖塔の基部まで行き、奇峰を間近で拝みました。この日は高山病の症状が出て頭痛がひどく、小覇尖山の登頂は諦めました。台湾の高山の登山には山岳ガイドの同行が必須条件です。山荘での食事の提供はありませんが、コンロがあり、食材はガイドが歩荷して調理まで行ってくれます。