記録ID: 1738828
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
トレーニングがてらー伊豆ケ岳・武川岳・焼山・二子岳-
2019年02月24日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りは芦ヶ久保駅から正丸駅まで電車 登山届ポストは正丸駅の改札口前 |
コース状況/ 危険箇所等 |
チェーンスパイクを持って行きました。所々雪が残ってましたが必要なほどではありませんでした。むしろ、午後になると霜がとけて滑りやすいところがありました。ドロドロではありませんがゲイターがあった方がよいと思います。 武川岳〜二子山はいくつものアップダウンがあります。展望は伊豆ケ岳と焼山がよかったです。武川岳は南東方向がある程度見えます。二子山雄岳は奥秩父方面がいくらか見える所もありますが、針葉樹に覆われているのであまり展望は望めません。雌岳は全く展望なしです。 ○正丸駅〜大蔵山〜伊豆ケ岳 たくさんの登山者が通る道なので整備されています。長岩橋を過ぎてから右側の大蔵山への分岐を見落とさないように。 伊豆ケ岳の鎖場は荒れていて、落石の心配がありそうでした。注意書きがありました。伊豆ケ岳から山伏峠へ下りる道が分からず、結局、長岩峠まで戻って名栗元気プラザ方面へ下山、大栗沢林道から武川岳を目指しました。伊豆ケ岳周辺は登山道が崩落するなどして荒れ気味です。 ○大蔵山〜旧名栗街道 小学生が名栗元気プラザに行く時によく使うコースです。やや急な下り。尾根が痩せているので転倒しないように注意が必要です。 ○旧名栗街道〜武川岳 街道に出たら左に進みます。名栗元気プラザの職員用駐車場への入口を左に見ながら過ぎてヘアピンのカーブの所から大栗沢林道です。(表示あり)一般車両は進入禁止です。林道をしばらく上るともう一本の林道と合流します。(橋あり)合流した林道をまたいで更に川沿いに進むと右側に武川岳への登り口があります。 登っていくとやがて気持ちのよい尾根に出ます。尾根を登って行くと武川岳山頂です。 ○武川岳〜二子山 たくさんのアップダウンがあります。焼山からの下りは急です。二子山への登り返しも急登です。二子山の雄岳から雌岳までは10分程度。雌岳から浅間神社コースは冬期、氷柱の関係で通行止めです。 ○二子山〜芦ヶ久保駅 長い下りです。雌岳からの下りはかなり急でロープが張られています。ぬかるんでいませんが、さらさらの土が滑りやすいので要注意です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
2月初旬の谷川岳から3週間。家でトレーニングは積んでいるものの、実際に山を歩いていないので体力的にも落ちているなと感じ、天気を見て奥武蔵の山を縦走してきました。アップダウンの多い、そして、下りの長いコース。やっぱり実際にアップダウンのコースを歩くと、トレーニングをしているとはいえ疲労感があります。
家トレだけでは鍛えられていない筋肉がやはりあるのです。特に下りの時に使う大腿四頭筋の中の一部の筋肉は家トレではなかなか鍛えられていないようです。
チェーンスパイクを履くほどではないけれど、雪が少し残ってはいましたが、天気もよく、昨日のように風も強くなく、穏やかな日でした。汗をたくさんかき、かなり充実したトレーニングになりました。
二子山への登り返しと二子山からの下りは結構きつかったです。下りは土がさらさらしていてとっても滑り易く怖かったです。また、昼近くになると霜が溶けてこれも滑りやすかったです。ひどく汚れるほどではありませんでしたがゲーターを持ってくるべきだったと思いました。
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