磐梯山（85）

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 9.6km
• 登り: 892m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:28

7:17 スタート地点
7:38 7:38 裏磐梯ゲレンデトップ
7:48 7:49 銅沼
8:18 8:25 イエローフォール
9:12 9:24 櫛ヶ峰分岐
9:40 9:40 稜線分岐
9:44 9:44 三合目分岐
9:52 9:53 黄金清水
10:05 10:12 弘法清水
10:39 11:16 磐梯山
11:26 11:26 弘法清水
11:31 11:31 黄金清水
11:36 11:36 稜線分岐
11:43 11:43 櫛ヶ峰分岐
11:57 11:58 イエローフォール
12:22 12:23 銅沼
12:32 12:36 裏磐梯ゲレンデトップ
12:45 ゴール地点

GPS 05:27 距離 9.6 km 登り 892 m 下り 875 m
S スタート地点07:17 07:38裏磐梯ゲレンデトップ 07:48銅沼07:49 08:18イエローフォール08:25 09:12櫛ヶ峰分岐09:24 09:40稜線分岐 09:44三合目分岐 09:52黄金清水09:53 10:05弘法清水10:12 10:39磐梯山11:16 11:26弘法清水 11:31黄金清水 11:36稜線分岐 11:43櫛ヶ峰分岐 11:57イエローフォール11:58 12:22銅沼12:23 12:32裏磐梯ゲレンデトップ12:36 12:45ゴール地点 G

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京〜郡山（東北道）
郡山〜猪苗代磐梯高原（磐越道）
猪苗代磐梯高原〜裏磐梯スキー場

コース状況／危険箇所等

特に無し

写真

2/24 7:19

裏磐梯スキー場

2/24 7:38

リフトトップ

2/24 7:38

リフトトップから見る櫛ヶ峰稜線

2/24 7:43

銅沼への森

2/24 7:45

磐梯山稜線

2/24 7:47

銅沼

2/24 7:48

銅沼と磐梯山

2/24 7:55

銅沼を振り返る

2/24 8:00

噴気口1

2/24 8:19

イエローフォール

2/24 8:31

稜線への登山道（取りつき付近）

2/24 8:53

鎖場（雪に埋まっている）

2/24 8:58

かなり急斜面

2/24 9:01

櫛ヶ峰と飛行機

2/24 9:01

稜線

2/24 9:20

コルから磐梯山

2/24 9:32

岩峰

2/24 9:45

樹氷

2/24 9:48

櫛ヶ峰

2/24 9:50

エビのしっぽ

2/24 10:03

弘法清水小屋

2/24 10:30

磐梯山山頂を望む

2/24 10:44

頂上標識

2/24 10:45

猪苗代湖

2/24 10:50

頂上にて

2/24 11:11

飯豊連峰

2/24 11:11

桧原湖

2/24 11:11

頂上から北側

2/24 11:12

頂上から南側

2/24 11:43

頂上を振り返る

2/24 11:43

櫛ヶ峰

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

fwjc8672

義母が亡くなり、義父が闘病中で、バタバタしていた今年の冬。
それ以上に雪が少なく冬山に行くことなく終わるかと思っていました。

天気予報を見て、今シーズン最後のチャンスと思い、行ってきました。

磐梯山は、昨年安達太良山から見て行きたいと思っていた山です。
表から登るより裏から登る方が楽しそうなので、裏から登りました。

山梨の家に登山道具一式置いてあったので、金曜日に取りに行き、土曜日に郡山まで行き一泊。日曜日に登りました。

予報通り、風も弱く、最高の一日となりました。
山頂からの景色は、南東北と北関東と越後の山々が一望できました。
それから猪苗代湖が光って本当に美しかった。

朝スキー場は未だ営業していなかったので、ゲレンデの脇を登らせてもらいました。
リフトトップから振り返ると檜原湖が少し見えました。
稜線付近は未だ雲がかかっていましたが、晴れの予感！

林の中を少し歩くと銅沼の雪原に到着。
天狗岩と櫛ヶ峰の稜線が朝のシルエットになっていました。
岸壁のどこを登るのか確認しながら歩きます。

少し林の中を登るとまた雪原になります。
ここからイエローフォールに一直線に歩きます。
先行者は二人。昨日少し雪が降ったようです。
新雪の中を歩いていきます。わかんは必要ありません。

イエローフォールは未だ融けていませんでした。
ちょっと黄色が薄いように感じました。

左手に回ってから稜線への尾根に取りつきます。
少々クラストしていたのでアイゼン装着しました。
雪に埋もれた鎖場から急斜面となります。
見晴らしが良くなってくると稜線に飛び出します。

コルから見た磐梯山は圧巻でした。まだ雪がべったりでした。
太陽は櫛ヶ峰後方から登ってきています。
吾妻、月山、朝日、飯豊連山が後方に見えます。素晴らしい。

南斜面は雪が融けて氷になっています。
既に土も出てきています。もう冬山も終わりです。

天狗岩との稜線から分かれて少し登っていくと、弘法清水小屋に到着。
西風を少し感じ始めます。それでも弱い風です。
小屋で少し休憩してから最後の斜面を登ります。

徐々に高度感が増してきます。
左側はスパッと切れ込んでいます。
樹氷の中を折り返して登っていくと頂上です。
小屋は未だ雪の下です。

頂上からは猪苗代湖がど〜んと見えます。
湖畔の田んぼはまだ雪を纏っていました。
その右奥には那須連峰、右奥には尾瀬、会津、越後の山々が白く光っています。
北側を見ると、飯豊、朝日、月山、檜原湖、吾妻、安達太良、阿武隈が見えます。
なんて景色が良いのでしょうか？

風が殆どなかったので、お昼を食べながら、展望を堪能しました。
こんな素晴らしい雪山の頂上、いつ以来でしょうか？
磐梯山は、山の真ん中にある山でした。

次に登りに行きたい朝日連峰、平ヶ岳、越後駒ヶ岳。
どんな景色が見えるのでしょうか？
楽しみです。

今年初めての冬山、そして春山を感じた下山でした。

コメント

yumiha

お疲れ様でした
　昨日はお疲れ様でした。山頂でご一緒させていただきました。
　これしか来ないのか・・・と思いきや、あの後リフト組が続々でしたね。
　なんと、日帰りでしたか・・・強行ですね。私は裏磐梯に一泊し、ゆっくりしてきました。今朝職場に電話するのは、少々気まずかったですが・・・。
　ぜひ山形の山にもいらしてくださいね。

fwjc8672

Re: お疲れ様でした
メール、ありがとうございます。
下りは、尻パッドでガンガンと滑り降りたので、最後お会いする機会がありませんでした。
頂上では、写真を撮って頂き、ありがとうございました。
本当はもう一泊したかったのですが、仕事もあり、東京まで戻ってきました。
東北道で事故渋滞につかまりましたが、19時には帰宅できました。
次は、朝日連峰に行く予定です。バスが運行している間に是非と思っています。
http://yatsugatake.main.jp/guide/kageyama_t.html