竹呂山〜三室山(宍粟50山)
- GPS
- 06:51
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 896m
- 下り
- 891m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
竹呂山への登り、竹呂山から三室山への登りは急登もあり、とくに雪道では体力を消耗する。三室山手前の岩峰からの下りは注意が必要。 三室山からの下りでは積雪期、ルートの見極めがややむずかしい。トレースがなければGPSでルートを確認しながら進む方がいい。 |
その他周辺情報 | エーガイヤ温泉を利用する。400円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
手袋
予備手袋
防寒着
雨具
防寒帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
GPS
携帯
時計
カメラ
双眼鏡
|
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共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
前回登山で上った天児屋山から見た三室山へ登ることにした。初訪の竹呂山を合わせて、できれば大通峠までの周回を計画した。
竹呂山登山口駐車スペースにはすでに1台の駐車があり、積雪部を除くとあと1置くのがやっと。そこに車を停める。
林道を歩くが、ここ数日の暖かい天候で雪はほとんどなくなっている。林道を詰めたところで竹呂山尾根コースに入る。尾根斜面を登り、尾根に出合うが日当たりのいい尾根筋にもほとんど雪は残っていない。しかし、少しずつ標高が上がって竹呂山近くにくるとさすがに雪原風景が広がってくる。スノーシュー、スノーポンを装着し、雪道歩きを楽しむ。
竹呂山からしばらくは緩い下りで爽快な雪道歩きが楽しめる。しかし、三室山への道程はけっこう急斜面の登りもあり、体力を奪われる。岩峰殻の下りではスノーポンをはずし、付けられているロープを頼りに慎重に下りる。ここからも急な登りが続くが、氷ノ山や千種高原、後山の山並が目に入り、疲れながらも展望を楽しみながら登ることができた。
三室高原からの登山道と合流するとすぐに三室山山頂に着く。天候に恵まれ、360度の展望を満喫する。氷ノ山、段ヶ峰、暁晴山、竹呂山とその向こうの植松山、後山、千種高原とその向こうに那岐山、そして大山も目に入る。東山、くらますと眺めながら昼食休憩をとる。山頂を独占かと思っていると、男女2人の登山者が登ってこられた。互いの記念写真を撮り合う。
時間も押してきていたので、大通峠には向かわず、三室高原に向けて下ることにする。しかし、緩んだ雪や岩場にてこずり、思っていた以上に時間がかかる。雪道で登山道がはっきりしなかったが、先行者のトレースに導かれながら下山する。三室の滝に立ち寄り、駐車地に戻ってきた。
今回、当初予定していた大通峠へのコースは行けなかったが、竹呂山から三室山へかけての雪尾根は気持ちのいいルートで十分に雪道歩きを楽しめた。機会あれば再訪したいものだ。
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