蓬莱山と幌滝山

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 9.8km
• 登り: 265m
• 下り: 246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:00

距離 9.8km 登り 265m 下り 265m

9:40 スタート地点
10:30 11:15 蓬莱山
12:40 12:45 幌滝山
14:00 蓬莱山
14:40 ゴール地点

駐車場所ー蓬莱山　50分
蓬莱山ー幌滝山　　1時間25分
幌滝山ー蓬莱山　　1時間15分
蓬莱山ー駐車場所　40分

天候

晴れだが強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中山峠の道の駅望羊中山駐車場内の道路の除雪最終点前に4台程度のスペースがあります

コース状況／危険箇所等

登山ポスト、危険箇所ありません

その他周辺情報

最寄に定山渓温泉郷があります、今回は湯の花を利用しました

写真

2/24 9:38

9時40分除雪最終地点前の出発時、晴れ気温氷点下7度で強風

2/24 9:46

林道に沿って蓬莱山を目指します

2/24 10:20

リフト降り場通過します、喜茂別岳から無意根山方面は雲の通り道になっているようです

2/24 10:24

もうすぐ山頂です

2/24 11:16

イエーイ、山頂！標識探してグルグル歩き回りましたが見つからず、強風を避け建物の陰で昼食をとります

2/24 11:16

遠くに見える2枚の反射板を見て妻は「あんなに遠くまで歩けると思わない」と腰が引けますが、とりあえず出発します

2/24 11:26

強風で吹きさらしの広場は先行者のトレースがほとんど消えていました

2/24 11:35

マッシュの卵通りです

2/24 11:38

かわいく描けず、妻「気持ち悪〜い」

2/24 11:44

危険なトンネル

2/24 12:04

札幌岳から狭薄、空沼、漁まで全部見渡せます

2/24 12:05

漁から恵庭岳、樽前山まで

2/24 12:14

ロケーション良し、風景良しで気持ちよく歩いてきました

2/24 12:34

反射板に到着です

2/24 12:37

イエーイ、山頂！蓬莱山から1時間25分で到着です

2/24 12:38

3年前は景色なしでしたが、これほど眺めがいい所だとは…

2/24 12:39

支笏湖方面です

2/24 12:41

中岳や無意根山方面、雲が切れ姿を現わしましたが風強そうです

2/24 12:41

さっきまで雲がかかっていた羊蹄山もスッキリです

2/24 12:58

青空が気持ちいい

2/24 13:04

滑落訓練ではありません！お尻滑りは止まってしまうので腹滑りに挑戦中です（苦笑）

2/24 13:04

途中で頭を下に向けて滑れば良かったと後悔したそうです…

2/24 13:04

とりあえず下まで止まらずに滑り降りました

2/24 13:32

雪の衣装を纏った木々、キレイです

2/24 13:41

蓬莱山の電波塔が見えてきました

2/24 13:45

3年前に滑った送電線下です

2/24 14:02

写真に撮ったつもりでしたが、写っていませんでしたが蓬莱山からの定天と烏帽子岳の威容に目を奪われました、見る方向で印象が大きく変わりますね

2/24 14:34

振り返ると中山峠スキー場が見えました

2/24 14:38

出発からちょうど5時間でゴールです、妻は股関節痛と疲労困憊でボロボロです（笑）

2/24 16:55

帰りは湯の花に寄り、じっくり温まって帰りました

2/23 17:42

本日の飲み比べです

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

SO-01K Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 笛 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

dahama

　1か月振りなのでやさしい所に、という妻のリクエストに応えてアップダウンの少ない蓬莱山〜幌滝山を選択しました。
　3年前に訪れた時は、天気が悪く評判の景色を楽しむことができなかったため今度来る時は快晴の時を、と機会をうかがっていました。
　
　出発時の9時40分、快晴ですが気温は氷点下7度、強風で体感温度は厳しいものでした。街の最高気温は5度の予報だったので薄着の予定でしたが、やはり山を甘く見てはいけませんね。

　3年前はスキー場を直登したので、今回は林道コースを選択したのですが、やはり緩やかですが距離は少し長めで、特に見どころもないので急いでいる方や、帰りに滑走を楽しみたい方はスキー場からの出発がお勧めです。

　スタートから50分ほどで、蓬莱山の山頂に到着してから、過去のレコにあった標識を探してしばらくウロウロしましたが、雪の下に埋もれてしまっているのか残念ながら見つけられませんでした。

　蓬莱山の山頂の施設で風を避けながら昼食をとりましたが、北側の喜茂別岳から無意根山にかけては強風を伴う雲の通り道となり姿が見え隠れしていましたが、定山渓方面はスッキリ晴れて定山渓天狗岳や烏帽子岳の威容が浮かび上がり、目がくぎづけになりました。

　昼食後に、妻に次の目的地は？と尋ねられたので南側を指さし「四角い反射板が2枚並んでいるよね、そのすぐ横だよ」、妻「あんなに遠くまで歩いていけるとは思えない！」、私「急斜面はなくて、アップダウンは緩やかだから大丈夫だと思うけど…、じゃあこのまま戻ってもつまらないので、スキー場を降りてぐるっと道路を回って車に戻るかい？」、妻「行ける所まで行ってみる…」

　蓬莱山から幌滝山までは、往復で2時間半程度の緩やかなハイキングコースで、東側に札幌岳から樽前山まで、西側にニセコ連峰から羊蹄山と尻別岳を眺めながら楽しく歩くことができますので、晴れている時は是非お勧めします。

　山旅ロガーのデーターによると、標高997m、標高差147m、累積標高（上り）223m、累積標高（下り）213m、駐車場から山頂までの5kmを3時間（蓬莱山での昼食と標識捜索時間含む）、全行程10kmを5時間の行動時間でした。スライドした方は、4組8名でした。