蓼科山

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 10.2km
• 登り: 901m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:44

8:26 竜源橋
8:33 8:34 女の神展望台
8:44 8:44 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:29 9:29 標高2110m標識
9:38 9:39 幸徳平
10:20 10:27 蓼科山
10:29 10:29 蓼科神社奥宮
10:37 10:38 蓼科山展望盤
10:43 11:25 蓼科山
11:29 11:31 蓼科山頂ヒュッテ
11:49 11:50 蓼科山荘
11:52 11:53 将軍平
12:32 12:32 天祥寺原・将軍平分岐
13:09 13:09 竜源橋
13:10 ゴール地点

◆過去の蓼科山
・2018年11月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1662849.html
・2018年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1487118.html
・2017年3月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1083218.html
・2016年1月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-796240.html
・2015年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-661728.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜源橋の駐車スペースに駐車

その他周辺情報

米沢温泉塩壺の湯（茅野市米沢:600円）

写真

2/24 8:23

7時30分過ぎの時点ですずらん峠園地駐車場は満杯。よって、竜源橋からのスタートとなります。

2/24 8:33

ビーナスラインを歩いて女の神展望台に達すると、南八ヶ岳や南アルプスの山並みが指呼の間。お天気に恵まれ、頂上からの眺望にも期待が持てそうです。

2/24 8:44

女の神茶屋に達し、ここから登山道に進みます。

2/24 8:46

カラマツの木立越しに挿し込む日差しを浴びて、取り付いた最初の急斜面には雪はなく、

2/24 9:23

平坦地から先は雪が繋がりますが、2つ目の急斜面の雪は少な目で、露出した岩が目立ちます。

2/24 9:29

標高2110m標識が立つ平坦地に達し、

2/24 9:35

幸徳平へ向かう道から、お椀を伏せたような山容の蓼科山を見定めます。

2/24 9:48

3つ目の急斜面に取り付くと、高度を増すにつれて視界が開け、南八ヶ岳や南アルプスの山並みを背にしてどんどん登っていきます。

2/24 9:58

白骨樹が林立する縞枯れ帯に突入し、

2/24 10:10

森林限界を超え、ゴーロ帯に達すると、

2/24 10:11

左手には乗鞍岳や穂高・槍ヶ岳連峰を、

2/24 10:11

右手には南八ヶ岳、南アルプスを眺めながら進みます。

2/24 10:16

累々と横たわる岩が雪で覆われるようになると、紺碧の空と白い雪面が眩しいコントラストを描き、

2/24 10:28

蓼科山の頂上に到着します。

2/24 10:29

蓼科神社奥宮を経て、

2/24 10:31

頂上西端の展望指示盤に向かいます。雪が疎らとなった霧ヶ峰や美ヶ原とは対照的に、彼方に一直線に並ぶ北アルプスの純白の稜線が印象的。

2/24 10:33

南西方向の中央アルプスから御嶽山、北アルプスに続いて北西方向に北信五岳までをぐるりと見渡すと、

2/24 10:34

中央アルプスに目を凝らし、

2/24 10:35

独立峰の御嶽山はどっしりと雄大な構え。

2/24 10:35

北アルプスに目を移し、穂高・槍ヶ岳連峰に続いて、

2/24 10:36

後立山連峰をズームアップ。白い稜線を目で追いかけ、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山を見定めます。

2/24 10:37

少し引いて、乗鞍岳から穂高・槍連峰を経て後立山連峰に至る北アルプスの全景を目に焼き付けます。

2/24 10:39

こちらは南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスの眺め。

2/24 10:41

南八ヶ岳のギザギザの稜線をズームアップ。硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山を見定めます。

2/24 10:41

北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳が並ぶ南アルプス北部の核心部を眺めます。素晴らしい眺望を堪能すると、

2/24 11:06

三角点のある頂上に戻ってランチタイム。南八ヶ岳と南アルプスを眺める岩に腰掛けると、懐から取り出したのは、ローソン謹製の「ハローキティまん」。

2/24 11:07

「ハローキティまん」は、キティさんの大好きなアップルパイに因んで、リンゴとほんのり甘いカスタードを包んだ中華まん。食べるのがもったいない気もしますが、キティさん自ら店頭でお勧めしていた逸品なので、いざ、賞味します。なかなか美味しゅうございました。

2/24 11:34

雄大な山並みを眺めながら「ハローキティまん」を味わうという至福のひと時を過ごしたら、将軍平を経由して下山することとします。彼方に浅間連峰を望みながらの下り始めは、きつい傾斜に怖気付きそうになりますが、

2/24 11:51

急斜面に続く踏み跡を辿って将軍平に降り立ちます。この先は右折して、

2/24 12:00

木々の合間に見え隠れする北横岳を追いかけながら、緩やかに下っていきます。

2/24 12:16

やがて、北横岳を間近に望む天祥寺原の一角に飛び出します。

2/24 12:29

先ほど「ハローキティまん」を食した蓼科山の頂上を振り返り、

2/24 12:47

静かな谷筋の道を進んで竜源橋を目指します。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　天候に恵まれました。青空が広がり、風もそれほど強くなく穏やか。眺めはすこぶる良好で、北アルプスの全景が見渡せます。そしてランチタイム。標高2500m超の山頂から八ヶ岳連峰を間近に眺めつつ「ハローキティまん」を味わうという至福のひと時を過ごすことができました。