2019年初登山 西尾万灯山と茶臼山
- GPS
- 01:52
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 425m
- 下り
- 405m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
茶臼山 平原の滝 約10台 いきものふれあいの里から平原の滝駐車場までは約2キロ離れていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
万灯山:いきものふれあいの里の園内を歩くので遊歩道となっていて歩きやすかったです。 茶臼山:いくつかの登山道が入り組んでおり迷いやすさを感じました。 |
写真
感想
2019年の登り初めとして、西尾市にある万灯山と茶臼山に登って来た。何故この山なのかというと、愛知130山に指定されているというのもあるが、長年訪れたかった岡崎城に行ってみたかったためであった。
当初は早朝に登山、午後に観光と決めていたが、当日遅めに起きてしまったため、午前に観光という日程に変更した。
9時頃に岡崎市に到着。まず訪れたのが、松平氏、徳川氏の菩提寺である大樹寺に来た。そこで松平、徳川歴代将軍14代の位牌を見て来た。その後に岡崎城へ行って、岡崎城天守閣に登って、三河武士のやかた家康館に見学に行った。この時たまたま、岡崎公園内で「ゆるキャラ大集合」なるイベントをやっていたので、いろんな地区から来たゆるキャラたちと記念撮影をしていたので、岡崎城を後にしたのが昼頃だった。駐車場入り口には数台駐車待ちのクルマの列が出来ていたので、観光を先にして正解だった。
まずは標高が低い万灯山にした。西尾いきものふれあいの里駐車場にクルマを停めていざ出発。白梅が咲いてるのを眺めながらゆっくり走って行った。トンボの里というところを通って、ズンズンと走っていくうちに、木の階段を登ったり、車道を進んで、「万灯山山頂へ」の道標を見付けて登って後ろを振り返ると、街並みが眼下に広がっていた。そして山頂に到着。2019年の初登頂である。写真を撮ってさっさと来た道を通って下山。駐車場に戻ると、ここから約2キロ離れた平原の滝駐車場へ向かった。
迷いながらも平原の滝駐車場に到着。さぁ出発しようかという時にパトカーがサイレンを鳴らしながら駐車場に入って来た。パトカーから三人の警察官が降りて来て、通報者らしき女性に何かを聞いた後に三人の警察官は山を登り始めた。僕は思いもよらないことに警察官と一緒に登るかたちとなってしまった。
三人の警察官のうちのひとりは、すいすいと上に登って先行して、僕は残った二人の警察官と同じペースで登った。そのうちひとりの警察官は片手に硬化プラスティック製の盾を持っていた。僕は「何があったんですか?」と聞くこともなく黙々と登っていた。早い話が聞きづらかったのだ。
そんな時、二人の登山者が降りて来た。僕の前にいた警察官は彼らに聞いた。
「あのぅ〜、ここらへんで外国人の登山者を見ませんでしたか?」
外国人といってもナニ人かは解らないが、どうやら既に下山した女性と一緒に登っていた外国人の登山者が途中道にはぐれてしまったらしいと僕は思った。
そんな僕も道を見失って山頂とは違った道を歩いていた。地図アプリを頼りに元の登山道に戻って茶臼山山頂も無事登頂した。NTT中継所まで足を延ばしたが、特に何もなかったので下山することにした。
下山して駐車場手前にあるカラオケ店の前に先ほど山に登っていた警察官は下山して応援に駆け付けた二人の警察官と何かを話し合っていたみたいだった。茶臼山登山道はいろいろな登山道や遊歩道が入り組んでいるので、登山に慣れてないと迷ってしまうので侮れないと感じた。
三月に愛知県内の山を登りたいと思うのだが、ウォーキングにはまっている母が、「低山だったら連れて行ってよ」と言われているので、次の登山は子連れならぬ「親連れ」登山になるかも知れない。ひとりで登ることが多い僕が無事に母を登山に連れて行けるかどうかが自信があまりないが、喜んでもらえるような山旅に出来ればと思っている。
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