芦川北稜、ぐるっと周回。桜峠↑関原峠↓

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 18.1km
• 登り: 951m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:12

距離 18.1km 登り 992m 下り 1,015m

8:38 上野憩いの広場
9:41 浅間山
9:58 桜峠
10:32 10:33 弓建嶺
12:24 12:25 たいら山
12:51 13:02 関原峠(野坂)
15:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■歌舞伎文化公園に駐車。

コース状況／危険箇所等

■歌舞伎文化公園から３分ほどで登山口。
桜峠への道標あり。
■途中、カヤが刈ってあり歩きやすい。
■関原峠の下りはピンクテープ多数あり。
迷うようなところはない。

写真

2/24 8:40

歌舞伎文化公園から３分ほどで山の先生の復元ハウス。

2/24 8:41

2/24 8:41

よく考えたら、ここには来たことありました。歌舞伎文化公園に牡丹を見に来た時に寄りました。

2/24 8:44

登山口です。

2/24 8:45

梅の花。

2/24 8:52

道ははっきり。

2/24 9:04

廃屋。

2/24 9:10

すごい太い松がバッサリ折れてる。

2/24 9:13

道はしっかりしています。

2/24 9:13

楽しい。

2/24 9:16

祠がありました。

2/24 9:17

逆光だけど、ハート形を逆さにしたような窓があります。

2/24 9:21

近くにお茶碗のかけらが落ちていたので、集めました。日常使いの器、手書きの花がキレイです。頑張ればもっと見つかったかも。

2/24 9:22

左のお皿、米という字と酒店と書かれている？

2/24 9:37

芦川南稜。

2/24 9:39

八ヶ岳。春霞か？

2/24 9:39

展望の良いところに出ましたよ。

2/24 9:40

北岳。

2/24 9:40

のんびりとしたいい場所。

2/24 9:42

浅間山の三角点です。

2/24 9:47

クマのオリ。

2/24 9:49

荒れ気味の林道に出ました。

2/24 9:52

2/24 9:53

2/24 9:53

山の絵が描いてある。

2/24 9:54

いい感じです。

2/24 9:54

富士山チラ見。

2/24 9:57

2/24 9:57

ここが桜峠。表示が消えてしまった。

2/24 9:58

ここにも祠がありました。

2/24 9:58

歩くところは刈ってありました。ありがたい。

2/24 10:30

春に来てみたい。

2/24 10:36

いいです。

2/24 10:37

鹿の骨。

2/24 10:46

この辺りでハンターの方に会いました。犬4頭と入山しているとのこと。

2/24 11:17

2/24 11:24

茅ヶ岳&曲岳

2/24 11:28

2/24 11:28

林道に出ました。ここは林道を進んでしまいましたが、正面の沢方面に進めば昔の大峠に行けたかも。チラッと見た感じ藪がすごかったので安易に林道を進んでしまい、後悔。

2/24 11:32

八ヶ岳、雪が少ない。

2/24 11:38

この辺りから標識がたくさん現れます。

2/24 11:38

2年前、ここから登ったことを思い出した。千本桜のコースですね。

2/24 11:38

間ノ岳、近いです。

2/24 12:02

たいら山。中央市最高峰。昔は茶屋平と呼ばれていた場所。

2/24 12:39

関原峠に向かいます。

2/24 12:54

関原峠に着きました。ここまで倒木をかなり片付けてくれていました。そんなに歩く人も多くないと思いますが、ありがたいことです。

2/24 12:58

関原峠から七覚山方面に少し進んで見ましたが、ここからはすごい倒木。こっちは手付かずのようです。

2/24 12:59

七覚山まで行こうと思っていましたが、倒木と藪が酷いので時間がかかりそうです。今日はここまでにして、関原峠を下ることにしました。

2/24 13:02

これ、写真の角度が悪くわかりにくいですが、三つの石を組み合わせてあり、何かの遺構に見えました。色々想像してあーでもないこーでもない。

2/24 13:05

沢の道にしては歩きやすいです。緩やかです。この道は中道往還の西側を通っている脇往還です。

2/24 13:05

ゆるゆると下ります。もっと荒れてると思っていましたが、歩きやすいです。

2/24 13:18

ここにも祠。生活道ですね。

2/24 13:18

この祠は立派で、鬼瓦みたいな装飾がありました。

2/24 13:24

お地蔵様三体。
そのうちの一体に、下芦川、関原、木原と刻んでありました。峠を挟んだ集落のそれぞれが共同で建てたのですね。天保二年とありました。

2/24 13:26

少し離れたところから見ると、とてもいい場所に鎮座しています。ここでも当時に想いを馳せてあーでもないこーでもない。

2/24 14:21

この手の標識が随所にありました。

2/24 14:21

ようやく林道に出ました。関原峠から結構かかった。

2/24 14:38

これが見たくて。石原家の大ケヤキ。

2/24 14:38

塀も立派です。

2/24 14:39

お屋敷の門。この辺り、シルクの里ですからおカイコの豪農でしょうか？

2/24 14:53

ヤギさん。

2/24 14:57

木原。お地蔵様に刻まれていた地名。

2/24 15:13

これもすごいな。

2/24 15:26

歌舞伎文化公園が遠いな。今日歩いた北陵。

2/24 15:56

やっと戻りました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

biranji

芦川北稜。ここはなかなか渋い山です。甲府方面から見ると、昼間は光の加減で南稜に溶け込んでしまって存在が薄いといいますか、山と高原地図の空白域という事もあり地味な印象ですが、実はとても面白い山域です。何回かに分けて訪れていますが、桜峠と大峠間が未踏だったので歌舞伎文化公園からぐるっと周回して来ました。北陵は生活の道というのがよくわかり、楽しい峠巡りでした。今後も何度も通うことになると思います。