薄別(宝来沢林道)から中岳へ ぐるっと縦走
- GPS
- 08:47
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 8:48
距離:33km、累積上り:1.3km、累積下り:1.3km
今回コース(基本値):52.5
今回コース(想定,補正後):58(基本値+10%)
EK度数(基本値)=距離[km]+(累積上り[km]×10)+(累積下り[km]×5)
想定した積雪状態でEK度数を割増して補正。
EK度数を脚力で割ればおおよその行動時間。
脚力は夏道で距離1km or 上り100m or 下り200mを1とした1時間あたりの行動量、標準は4程度。
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス
地下鉄真駒内駅より定山渓温泉行きのバス(じょうてつバス、12系統)が走っています。朝一は7:00発で45分前後で温泉街に到着します。 帰り: 定山渓車庫前より真駒内またはJR札幌駅前へのバスが走っています。 日中は1時間あたり3〜4本。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩く上で難所となりそうなところはありません。 宝来小屋手前〜長尾山、無意根山テラス付近〜小白山はマイナールートのため、 地形や進行方向を確認しながら進むとよいでしょう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン(中綿入り)
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具(下)
ゲイター
マフラー
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
保険証
携帯
サングラス
ストック
カメラ
|
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感想
今シーズンは雪も少なく、雪融けも早そうな予感。
本来はもう少し後の時期がいいのかもしれませんが、
まずまずの好天予報もあり無意根山をはじめとするいくつかのピークを繋げてみました。
昨年の残雪期に薄別から長尾山〜無意根山を辿ったルートを基本に小白山を下山時の通過点にしています。体力の要求が厳しくなりますが、今回は無意根山の後に中岳を加えて、薄別→長尾山→無意根山→中岳→小白山→薄別 としました。
薄別から長尾山のルート
宝来沢林道を歩き(国道から5km程度)、宝来小屋手前の沢の東側から取り付きます。
沢に緩く沿って北→北西と進み、北側が開けてきたら西のほうへ進みます。
北側の山を見ながら南北に伸びる無意根山への尾根に取り付けば、間もなく長尾山の山頂です。
長尾山〜無意根山は風は少しあったものの、今回のような天候ではそれほど問題なし。東側の雪庇に近づかず、西側の埋もれたダケカンバを見ながら進みました。
無意根山の到着が12時ころ。中岳まで行っても何とかなりそうと思い2年ぶりに挑戦。無意根山から200mほど下り、150mほどの登り返しです。
無意根山からいったん下りきるまでハイマツが頭を出しているところがあり、踏み抜きやすくなっています。
登り返しではしばらく中岳の地形が見えませんが、標高をあげると突然かなり近くに崖地形が見えるようになります。山頂への取り付きは西側の崖になっていないところから確実に。
下山は途中に小白山を通過するルートを設定。
雪が緩む前は無意根山の東を通りテラスから東に進めます。ただ、今回は傾斜に流され標高を下げすぎてしまい、何度か方向を調整しながら小白山へ続く尾根へとつなげました。小白山山頂付近の見晴らしはよくないですが、少し東側には開けたところもあり、札幌岳などを見ることができます。
小白山から林道への合流までは、疲れていたのとトレースが十分あったことから、何も考えずそれに倣って進みました。
好条件のおかげで、薄別起終点の贅沢ルート完歩です。
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