記録ID: 1747263
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
鬼面岩からの大岳登頂
2019年03月03日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 698m
- 下り
- 689m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:30
10:50
450分
酸ヶ湯温泉駐車場
18:20
酸ヶ湯温泉駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
MYアイテム |
syakunage7
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
感想
当初は小岳の樹氷撮影が目標でしたが,前日に見たヤマレコで,鬼面岩を通って大岳登頂をされた方に影響され予定を変更。冬道の入り口から左手に登って大岳を目指していきました。鬼面岩周辺の雪は少し汚れていたようで,もう春が近いかなあって感じです。鬼面岩の上を通ろうか,下を通ろうか迷いました。昨年は急勾配の下を通って,雪のないハイマツ地帯で苦しみ,ようやく鏡沼の下に出た苦い経験があります。今回は初めて上を通ってみましたが,正解でした。どちらも視界が広がる平らな場所があって,ゆっくり休めました。ハイマツの雪は固い時でないとスノーシューで歩いても沈んでしまって大変です。夕日を受け,黄金に輝く雪面は美しくて感動しました。夕日もまん丸くて,夕焼けも美しかった。天気に恵まれた一日に感謝です。
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syakunageさん はじめまして
すばらしい写真の数々、すごいですね。八甲田の隅々まで知り畜しているなぁと感じました。いつ頃、どの時間帯、どの場所、そこに立つ為の知力と体力がすごいですね。NHK青森のシャモリのコーナーで写真No.46 拝見しました。「 よくぞこんな写真を」と思いました。これからも楽しみにしています。鬼面岩に興味を持って、レコを閲覧させていただきましたのが、ことのはじめでした。後での追記です。2/24 の樹氷○○にもコメントさせていただきました。
yat55yamaさん,こんばんはー。はじめましてですね。あなたからのコメント,すごく嬉しいです。私はパソコンが苦手で,なんとか自分なりにがんばってヤマレコに投稿している次第です。四季通じて八甲田に登っていますが,いつもスタートが遅いから,みなさんが撮れない写真が偶然撮れているんですよ。たまに山で道に迷っている人に会って一緒に下山したり,ロープウェーの最終便に間に合わなかった登山者と一緒に酸ヶ湯まで下山してロープウェーの山麓駅駐車場まで送り届けたりとかしています。樹氷はロープウェーの田茂萢岳の方が大きいですが,だれでも目にできるから私は撮りません。頑張って登ってようやく撮れる仙人岱の樹氷が好きですね。小岳の樹氷は純白で綺麗だと思います。また,硫黄岳鞍部の樹氷も好きです。どちらも時間的に日没時間が近い方が色づいていていい感じが出ます。私は十和田に帰りますので,谷地のゲートが6時で閉まるのでそれまでに谷地のゲートを出るように時間を調整しています。雲谷経由のゲートは9時に閉まるらしいので,もっとじっくり撮りたいなあと思った時は30kmも遠回りになりますが,雲谷経由で帰ることにしています。鬼面岩のコースはヤマレコの投稿者の山行記録を参考にして昨年から単独で出かけて撮っています。このコースは今が一番いいと思います。晴天の日に行った場合、途中で振り返ると視界が広がっていて気持ちいいですよ。気温が低いとバッテリーが小さいデジカメだと作動しません。私は一眼レフと,望遠撮影できるデジカメと自撮りができるデジカメの計3台を持って行きます。スノーシューがあれば行動範囲が広がります。今度お会いしたいですね。週末,天気を調べて八甲田に出かけます。
早速のコメントありがとうございます。樹氷の細部にわたる情報、 更に、カメラにかかわることにまで、ありがとうございます。今まで、何んとなく見ていた八甲田の樹氷を、ゆっくりと見る為に出かけたいと思います。
yat55yamaさん,おはようございます。付け足しになりますが,今シーズン初めて名無山からの樹氷を撮影した理由は,銚子の首付近は強風が吹き荒れる所,その上にある山だからなんです。風がある時だと半端ない強風が吹きますが,少し風下に移動すると弱くなります。地形が硫黄岳に似ていて山の片側だけ樹木がないミニ硫黄岳。強風が吹くからこそ足跡がすぐ消され,だれも足を踏み入れていないような写真が撮れるんです。コンパクトなデジカメだとレンズが小さいので雪がついてシャッターチャンスを逃がしてしまうので,ここぞと言うときは口径の大きいレンズを使うようにしています。天気が良くなくてもそれなりにシャッターチャンスがあると思います。積雪期は普段足を踏み入れてはいけない場所に行けるから楽しみですが,それなりにリスクも伴います。私の登山スタイルはヘッドランプを点けての下山がほとんどで,日没前の山の姿を撮ることが多いです。話は変わりますが,鬼面岩上部の樹氷は意外にも大きく,辺りは視界が開けていて眺めも最高です。そこに登られる登山者は少ないですから,是非行ってみて下さい。感動しますよ。
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