八甲田大岳 仙人岱経由 樹氷めぐり②

2019年03月05日(火) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 10.0km
• 登り: 818m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:59

距離 10.0km 登り 818m 下り 820m

10:14 酸ヶ湯公共駐車場
10:19 10:19 日本山脈縦走起点
10:54 10:54 地獄湯ノ沢冬道出入口
11:09 11:10 南八甲田展望所
11:15 11:16 地獄湯ノ沢
11:21 11:21 銚子の首
11:35 11:37 仙人岱（八甲田清水）
11:39 11:40 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
11:59 12:00 八甲田大岳森林限界
12:16 12:16 鏡沼
12:26 12:38 八甲田大岳
12:45 12:48 鏡沼
12:53 12:57 八甲田大岳森林限界
13:26 13:27 仙人岱（八甲田清水）
13:32 13:56 仙人岱ヒュッテ
14:01 14:01 仙人岱（八甲田清水）
14:07 桜沼
14:15 14:17 八甲田大岳森林限界
14:32 14:32 銚子の首
14:35 14:35 地獄湯ノ沢
14:42 14:47 地獄湯ノ沢冬道出入口
15:10 15:13 日本山脈縦走起点
15:15 15:16 酸ヶ湯公共駐車場
15:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

酸ヶ湯公共駐車場から、雪の壁を登ってスタート。天気が良い。地獄湯ノ沢経由して、仙人岱ポールから大岳を目指して直登、夏道に合流して山頂へ。山頂で散策して下山時に森林限界下から、西に寄り道をした。仙人岱ヒュテを目指して下山する。小屋の陰で風も強くないので、景色を見ながらヒュテには入らず遅い昼食をとる。大失態で森林限界まで登り返しの無駄なことをした。、
再び仙人岱下に降りた。後は、酸ヶ湯に向けて下山した。

写真

3/5 10:17

雪の壁を乗り越えてスタートです。左の酸ヶ湯の屋根は黒い。正面に今日の目的地、八甲田大岳である。青空の中に輝いている。テンションが上がる。

3/5 10:26

今日の雪の状況です。天気が続いたので、ゆきが締まっている。トーレスは物凄い数だ。

3/5 10:43

大岳方面を少しアップで、真ん中のゴツゴツが鬼面岩（ponta-moriさんチームが登っている）かな？

3/5 10:53

オレンジマークの出現。青空が続く。

3/5 10:54

地獄湯ノ沢に向かう。中央部に右折の冬道ポール、更に奥に先行者がいる。今日は天気が良いので視界良好である。

3/5 11:19

銚子の首だ

3/5 11:26

雪が締まって、固くなってる。正面に標識が見えてきた。仙人岱も近い。

3/5 11:35

仙人岱到着。旗の付いているポールだ。正面が小岳。風は手前から向こうに吹いている。

3/5 11:35

仙人岱ヒュテの屋根が奥に見える。

3/5 11:36

これから向かう大岳である。冬道はほぼ直登である。

3/5 12:01

北八甲田の山並み①、左から南部赤倉岳・乗倉岳、目前が猿倉岳。南部赤倉岳の奥に霞んで見えるのが戸来岳だね。

3/5 12:01

北八甲田の山並み②、乗倉岳・駒ヶ峰・櫛ヶ峯と続く。ほぼ平らな尾根が横に続いている。

3/5 12:01

北八甲田の山並み③、中央左に櫛ヶ峯・櫛ヶ峯下岳・横岳・その手前の逆川岳が一望できる。

3/5 12:16

鏡沼に到着。所要時間40分。

3/5 12:21

更に高度を上げる。 自然が作った造形物、ことばの表現が見当たらない。すごいなぁ。

3/5 12:23

山頂手前から、奥に高田大岳、その右に小岳。三脚をセットした写真撮影中の登山者がいる。

3/5 12:25

青空の八甲田大岳山頂に到着。風は強いがいつもよりは楽勝だ。普通に立って歩けるよ。所要時間50分か。

3/5 12:27

山頂①、手前に火口。左から、雛岳・高田大岳・小岳の三山揃い踏みです。

3/5 12:27

山頂②、井戸岳・赤倉岳が見える。手前の火口と奥の火口も見える。夏道を辿ってみる。

3/5 12:27

山頂③、陸奥湾・青森市内も一望できる。正面の小高い山が田茂萢岳です。ゴンドラの山頂駅が小さく識別できます。隣の小さな三角が前岳です。、

3/5 12:29

八甲田山頂のプレートだ。右の雪の造形物をアップで

3/5 12:29

山頂です。安全対策として、杭にロープが張られているだけなのに、今はこの状態です。自然がつくりだした造形物です。

3/5 12:59

森林限界下の樹氷、最も高度の高い所の樹氷かな。連日の強風の中で頑張っているだね。ファイト！

3/5 13:25

仙人岱のポールまで戻ってきました。

3/5 13:28

仙人岱ヒュテ（正面奥に屋根）に向かう。モンスター達の出迎えです。

3/5 13:28

モンスターの中を進む。トーレスの状況はこんな感じです。

3/5 13:28

左に小岳を見ながら、モンスター群の中を進む。気分がとても良い。

3/5 13:29

青空の中に輝くモンスター、ついついパシャリ。

3/5 13:29

またもパシャリ。ヒュテ到着。天気が良いので昼食は外だ。大岳・小岳・モンスター・青空の景色は最高のおかずだ。

3/5 14:27

ここで大失態。大岳の森林限界下に落とし物をしたことに気づいた。諦めて下山か？、回収に向かうか？
、時間と余力と相談。回収に向かう。ここで、GPSの威力はさすがだった。ここ仙人岱下に戻ってきた。

3/5 14:45

振り返って大岳を見る。

3/5 14:47

オレンジマークまで戻ってきた。ホットするね。

3/5 15:08

酸ヶ湯到着。道路も見える。大岳環状ルート2番の標識が正面に、下りは偶数だから。これが最後の標識だ。

3/5 15:11

酸ヶ湯温泉の雪無し屋根です。正面の湯坂には沢山のトーレスが見える。

3/5 15:14

道路に降りる前に振り向くと、まだまだ、青空の中に八甲田大岳が輝いている。前々日の撤退のお返しは最高だったよ。ありがとう。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

樹氷めぐり、その２です。今年最初の八甲田大岳です。3/1に仙人岱ヒュテまで来てしばらく様子を見た。強風とホワイトアウトで撤退した。今日はそのリターンマッチでもある。結果は素晴らしい天候に恵まれ、最高の気分でした。ただひとつ、落とし物の失態をしたこと。でも、GPSの威力のあり、一発で回収できた。これも良い経験となった。森林限界までの登り返しに時間をかけたので、当初予定のヒュテから冬道を経由して、樹氷を確認できなかったのが残念でした。大岳までの登山は全く問題なし、ただ視界があればね。大岳はアイゼンが必要かと思ったが、スノーシューでOKだった。

コメント

fishermanyuji

素晴らしい雪景色に感激
前回の八幡平といい、今回の八甲田といい、素晴らしい景色です。
怠りなく、体力、気力、知力向上と道具の活用に注力した結果とお見受けします。
今度、お会いした時はGPSの利用方法など教えてください。

yat55yama

Re:すばらしい雪景色に感激
fishermanyuji さん コメントありがとうございます。
今年は雪融けが早くて、雪関連の企画をどうするか？
ここ一週間ぐらい、冬に逆戻り。八甲田の樹氷も元気を失って来ていたので、来年までかぁと思っていたら、この雪、樹氷も元気回復、「 今回の樹氷めぐり」の中で、最高の樹氷が期待できそうです。17日（日）にその樹氷にめぐり合うことができたが、残念なことに、景色が良く見えない。視界極めて不良であった。明日天気が期待できそう。山頂近くでも？？。祈る気持ちで、最高の樹氷を求めて出かける予定です。日本一の樹氷が観れることを期待して。
明日は浅虫の高森山、参加予定ですか？ 私は高森山には行きませんが、明日は天気が期待できるから。共に、良い景色を堪能できることを期待して、お休みなさい。