青森_4 八甲田山大岳 山頂駅→酸ヶ湯温泉
- GPS
- 03:15
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 497m
- 下り
- 904m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:13
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※同行者が車で山頂駅・酸ヶ湯パーキングに車で送迎してくれた GPSの調子が依然として悪く、距離・獲得標高が過大に測定されている 計画だと7.9km、↑424m↓848のはずが・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
技術的にもルート的にも難易度の高い箇所なし 間違えやすそうな地獄湯の沢には岩に赤ペンキマーク多数あり |
写真
感想
2024青森旅行5日目
本当は前日に八甲田登山予定だったが小雨だったので、翌日最終日訪問予定の奥入瀬渓谷に変更。その翌日の最終日、下界は晴れ予報・ヤマテンも晴れ予報だったのでAMに八甲田登山を決行!
下界は快晴だったが、残念ながら山頂は突風+ガスだった。時間的な影響なのか、地形のせいなのか、八甲田大岳山頂は360度ガスっていたが、酸ヶ湯方面に下山開始後は視界クリア・晴天となった。
ただ、それでも、高原らしい湿原・疎林、森林限界越えの稜線、雪渓歩き、花素人が見ても綺麗な高山植物など、とても楽しめた。あと、山頂直下以外は緩傾斜で楽なのも個人的にはポイント高し。
【ケーブルカー】
0900開始、20分おきの運用なので登山予定には注意。
【ルート】
山頂駅までケーブルカーで移動し、自然散策路→赤倉岳→大岳→酸ヶ湯の周回ルートとした。
※同行者が山麓駅まで送ってくれた後、酸ヶ湯の登山口のパーキングに車で待機してくれていた
・山頂駅→大岳避難小屋
赤倉岳直下までは自然散策路なので木道主体の歩きやすい道。赤倉岳以降は稜線歩きで、天気良ければ、緩傾斜・眺望のよい快適な道中のはず。
今回は突風(強風ではない)・ガスガスで体はもってかれそうになるわ・手がかじかむわで、快適とは言えなかった・・
・大岳避難小屋→大岳山頂
直下らしい急登が続くが、足元は雪渓以外は良い。
特徴的なのは、6月末だったが雪渓を2つほど登る点。1つ目の雪渓は上端まで登らず、丁度中間くらいで右側から雪渓を外れる。2つ目の雪渓は距離が短い。自分は雪渓初体験だったが、やや気を使いながらもアイゼンなしで苦労なく登れた。
ただ、自分は1つ目の雪渓で上端まで登ってしまい、道がないことからGPSを確認して間違いに気づき雪渓を戻った(下った)が、滑るのでやっかいだった。といっても凍っている訳ではないので、転げ落ちて命の危険があるという感じではなく、こけても尻餅か2m落ちる程度だろうか・・・
・大岳山頂→3番目の雪渓(桜沼?)
山頂直下は急傾斜で岩混じりの歩きにくい道。3番目の雪渓あたりから非常に緩傾斜。3つ目の雪渓は距離も短くほぼ平坦なので苦労なし。もうすぐ溶けきるのではなかろうか・・
・3番目の雪渓→酸ヶ湯登山口
行程を通じて緩傾斜。3番目の雪渓からしばらくは渓流・湿原沿いの木道主体の歩きやすい道。途中で地獄湯ノ沢となりほのかな硫黄臭・ちょっとした岩場・ちょっとした渡渉が続く。地獄湯ノ沢を抜けると普通の樹林帯だが、ここはやや岩混じりの土で歩きづらい感じ。
【酸ヶ湯温泉】
とても立派な旅館・入浴施設で、日帰り入浴可能。有名な千人風呂と内湯あり、体を洗うならまず内湯で、そのあと仙人風呂か。硫黄系の酸味のする乳白色のヌル湯でいつまでも入れる系の最高の温泉。食堂(蕎麦屋さん)もあり。
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