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記録ID: 1751867
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ハイキング
奥多摩・高尾

京塚山〜藤野園芸ランド遊歩道を散策

2019年03月09日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.7km
登り
163m
下り
164m

コースタイム

日帰り
山行
1:56
休憩
0:36
合計
2:32
11:48
18
藤野園芸ランド駐車場
12:06
12:10
23
12:33
12:42
21
13:03
13:05
19
13:24
13:27
12
13:39
13:57
23
祠・ベンチ
14:20
藤野園芸ランド駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
今日は、藤野にやって参りました。藤野の南エリアに来るのは久しぶり。道がややこしいイメージで、事前に地図を頭に入れて、無事、目的地の藤野園芸ランド駐車場に到着しました。お昼近くの遅いスタートです。
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今日は、藤野にやって参りました。藤野の南エリアに来るのは久しぶり。道がややこしいイメージで、事前に地図を頭に入れて、無事、目的地の藤野園芸ランド駐車場に到着しました。お昼近くの遅いスタートです。
山肌も春めいてきています。中央道の向こうには岩戸山が見えます。
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山肌も春めいてきています。中央道の向こうには岩戸山が見えます。
駐車場の地図と、手元には藤野・なぐら地区てくてくマップを持って遊歩道を散策開始。
駐車場の地図と、手元には藤野・なぐら地区てくてくマップを持って遊歩道を散策開始。
最初の標示A21です。地名も書いてありますが、てくてくマップがなければ「ここはどこ」という感じになるかもしれません。
最初の標示A21です。地名も書いてありますが、てくてくマップがなければ「ここはどこ」という感じになるかもしれません。
緩やかに木の階段を登ります。
緩やかに木の階段を登ります。
A23。名倉グラウンド方面に歩きます。
A23。名倉グラウンド方面に歩きます。
A24の分岐で切り返しました。
A24の分岐で切り返しました。
切り返す前に真っ直ぐに進むと景色が開けます。東方面。手前の稜線は左の矢の音から孫山を経て相模湖にストンと切れ落ちる稜線。その向こうに小仏の稜線も見えますね。
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切り返す前に真っ直ぐに進むと景色が開けます。東方面。手前の稜線は左の矢の音から孫山を経て相模湖にストンと切れ落ちる稜線。その向こうに小仏の稜線も見えますね。
左が岩戸山。中央奥は生藤山と思われます。
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左が岩戸山。中央奥は生藤山と思われます。
A25の分岐。左手に、中央高速の車窓から有名な芸術作品「緑のラブレター」へ。
A25の分岐。左手に、中央高速の車窓から有名な芸術作品「緑のラブレター」へ。
祠のあるピークに到着。
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祠のあるピークに到着。
近くには愛の鐘。誰もいなかったので一発カーンとヒット。
近くには愛の鐘。誰もいなかったので一発カーンとヒット。
愛の鐘から下を見ると、芸術作品「緑のラブレター」が。遠くから見ることに価値があるようです。
愛の鐘から下を見ると、芸術作品「緑のラブレター」が。遠くから見ることに価値があるようです。
緑のラブレターを後にして、A27に下りてきました。
緑のラブレターを後にして、A27に下りてきました。
明るい山道。行く手にA26の標示が見えています。
明るい山道。行く手にA26の標示が見えています。
名倉のグラウンドを見下ろしながら進みます。正面は日連金剛山の山並みと思われます。
名倉のグラウンドを見下ろしながら進みます。正面は日連金剛山の山並みと思われます。
A20に到着、尾根道に合流です。
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A20に到着、尾根道に合流です。
緩やかに階段を登って行くと
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緩やかに階段を登って行くと
京塚山の頂上が見えてきました。
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京塚山の頂上が見えてきました。
お疲れさまです(ほとんど疲れていませんが)。京塚山の山頂に到着しました。
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お疲れさまです(ほとんど疲れていませんが)。京塚山の山頂に到着しました。
藤野町十五名山「京塚山」、358.7m。
藤野町十五名山「京塚山」、358.7m。
2つの記念碑
山頂を後にします。
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山頂を後にします。
木々の間から、南に双耳の石砂山。右は焼山から続く丹沢の稜線。
木々の間から、南に双耳の石砂山。右は焼山から続く丹沢の稜線。
行く先には高柄山とその奥には倉岳山かな。
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行く先には高柄山とその奥には倉岳山かな。
A16、特に分岐ではありません。
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A16、特に分岐ではありません。
A15、ここから駐車場に戻ることもできますが、もう少し先(名倉峠方面)に行ってみましょう。
A15、ここから駐車場に戻ることもできますが、もう少し先(名倉峠方面)に行ってみましょう。
次のピークは巻いていくようですが、尾根に向かって錆びた標示板と薄らとした踏み跡があったので、尾根を進んでみました。
次のピークは巻いていくようですが、尾根に向かって錆びた標示板と薄らとした踏み跡があったので、尾根を進んでみました。
尾根をしばらく辿ります。
尾根をしばらく辿ります。
頂上部分に到着。
頂上部分に到着。
うろうろ辺りを見回すと「坊主山」の手製のピンク色のテープが木に巻きつけられていました。守屋詳細図(山梨東部)を改めて見ると確かにありました。
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うろうろ辺りを見回すと「坊主山」の手製のピンク色のテープが木に巻きつけられていました。守屋詳細図(山梨東部)を改めて見ると確かにありました。
巻道との合流地点です。
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巻道との合流地点です。
やがてA12の分岐です。
やがてA12の分岐です。
左へは「一本松山」という表示と「一本松 こかげ山」という表示がありますので、進んでみます。
左へは「一本松山」という表示と「一本松 こかげ山」という表示がありますので、進んでみます。
A11の分岐、ここは直進。
A11の分岐、ここは直進。
左からやってきてA8。ここで寄り道。右上に切り返します。
左からやってきてA8。ここで寄り道。右上に切り返します。
少し登れば明るいピークに飛び出します。
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少し登れば明るいピークに飛び出します。
一本松山です。坊主山同様、ピンクの手製のテープが巻かれていました。(この山は、別名、蚕影山=こかげ山ともいうようですが。。)
一本松山です。坊主山同様、ピンクの手製のテープが巻かれていました。(この山は、別名、蚕影山=こかげ山ともいうようですが。。)
このピークには三等三角点があります。「名倉村」337.2m
このピークには三等三角点があります。「名倉村」337.2m
上野原の方面には鶴島御前山と栃穴御前山が目立ちます。
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上野原の方面には鶴島御前山と栃穴御前山が目立ちます。
西側は石老山(左)と石砂山(右)
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西側は石老山(左)と石砂山(右)
気持ちの良い山頂でした。
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気持ちの良い山頂でした。
A8の分岐まで戻ってきました。
A8の分岐まで戻ってきました。
A07です。さらに山並みは名倉峠から石楯山へと続くようですが、今日はこのあたりで下山体制に。行く手の標示には再び「こかげ山」が。あれ、さっきの一本松山の別名が蚕影山じゃなかったっけ?
A07です。さらに山並みは名倉峠から石楯山へと続くようですが、今日はこのあたりで下山体制に。行く手の標示には再び「こかげ山」が。あれ、さっきの一本松山の別名が蚕影山じゃなかったっけ?
先日の雨で少し濡れた落ち葉に足を取られないように慎重に下ります。
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先日の雨で少し濡れた落ち葉に足を取られないように慎重に下ります。
すぐにふたつの祠と石碑が。この地に一本の松を奉納したという内容が書かれていました。先ほどのピークの一本松山のここから来ているのかもしれませんね。
すぐにふたつの祠と石碑が。この地に一本の松を奉納したという内容が書かれていました。先ほどのピークの一本松山のここから来ているのかもしれませんね。
さらに一気に下って行くと、
さらに一気に下って行くと、
正面に明るい平坦地が見えてきました。
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正面に明るい平坦地が見えてきました。
置かれたテーブルは陽当たり良好。赤い囲いの中には祠があります。蚕影山神社かな。ということは、さっきの矢印のこかげ山はここのことかもしれません。
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置かれたテーブルは陽当たり良好。赤い囲いの中には祠があります。蚕影山神社かな。ということは、さっきの矢印のこかげ山はここのことかもしれません。
正しいことは分かりませんが、とにかく見晴らしが良いですね。生藤山から陣馬山への山並み。
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正しいことは分かりませんが、とにかく見晴らしが良いですね。生藤山から陣馬山への山並み。
手前は送電鉄塔が並ぶ岩戸山、左奥が陣馬山、右は矢の音の稜線でしょうか。
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手前は送電鉄塔が並ぶ岩戸山、左奥が陣馬山、右は矢の音の稜線でしょうか。
左奥が陣馬山(頂上茶店が見えます)、右手前が岩戸山。
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左奥が陣馬山(頂上茶店が見えます)、右手前が岩戸山。
左は権現山、右は笹尾根で、ひときわ高いのは三頭山かな?
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左は権現山、右は笹尾根で、ひときわ高いのは三頭山かな?
権現山アップ。手前の雨降山の電波塔が目立ちます。
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権現山アップ。手前の雨降山の電波塔が目立ちます。
一番右奥が小仏城山方面と思われます。
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一番右奥が小仏城山方面と思われます。
久しぶりにじっくりと山座同定。実に気持ちの良い場所でした。
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久しぶりにじっくりと山座同定。実に気持ちの良い場所でした。
少し先にもベンチが置かれたところがありましたが、
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少し先にもベンチが置かれたところがありましたが、
手前を左折して下山します。
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手前を左折して下山します。
名倉の集落に下りてきました。A13地点です。
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名倉の集落に下りてきました。A13地点です。
ここからはゴールまで舗装道路を歩きます。
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ここからはゴールまで舗装道路を歩きます。
岩戸山と梅の花。
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岩戸山と梅の花。
今日、歩いた山域、
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今日、歩いた山域、
相模湖にかかる弁天橋と日連大橋。
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相模湖にかかる弁天橋と日連大橋。
芸術の道のモニュメントがありました。
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芸術の道のモニュメントがありました。
駐車場にゴール。気持ちの良い、散策でした。
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駐車場にゴール。気持ちの良い、散策でした。
この後、車で、名倉・日連、さらに石砂山のある篠原方面を車で探索。見事に道に迷いながらも、それなりの土地勘が出来ました。これはシュタイナー学園付近から望む一本松山(左)から京塚山(右)への稜線
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この後、車で、名倉・日連、さらに石砂山のある篠原方面を車で探索。見事に道に迷いながらも、それなりの土地勘が出来ました。これはシュタイナー学園付近から望む一本松山(左)から京塚山(右)への稜線
こちらは、京塚山(左)と灰岡山(中)と石老山(右奥)ですね。これからのお楽しみ。さあ、帰りましょう。
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こちらは、京塚山(左)と灰岡山(中)と石老山(右奥)ですね。これからのお楽しみ。さあ、帰りましょう。

感想

ご覧いただきありがとうございます。

今日は、朝起きれず、それでも、貴重な晴れの土曜日。短時間でも楽しめそうな藤野の南域を足と車で探索してきました。これまで、車では狐につままれるような道迷いを経験した不思議なエリアですが、今日も帰りがけの探索中に変な方向に走っていました。でも今回で大分土地勘が付いた気がします。

山歩きの方は、「藤野・なぐら地区てくてくまっぷ・藤野園芸ランド遊歩道」を相模原市のHPから見つけて持って行ったので、何も迷うことなく気持ちよく歩けましたが、山に入ると地名の無い標示だけの場合もあり、全体地図が置かれている個所が無いので、「A16」って何?とか意味の無い道標になり、結構つらいかもしれません。(駐車場とかグラウンドとか、芸術の道を目指せば下界には難なく辿りつけますが)藤野駅の観光案内所にも立派なパンフレットがありますので、この地区を歩く際には携行をお勧めします。
藤野観光協会ホームページ
http://info-fujino.com/

以上 operamanでした。

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