藤野15名山 藤野駅-日連山-鉢岡山-金剛山×2-一本松山-京塚山-藤野駅

2025年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,359m
• 下り: 1,361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:46

距離 20.9km 登り 1,359m 下り 1,361m

6:36 スタート地点
6:37 藤野駅
7:05 7:06 日連神社
7:11 7:15 日連アルプスハイキングコース入口
7:47 7:48 宝山
7:56 日連山
8:09 杉峠(ミミザレ峠)
8:12 8:13 新和田峠
8:24 展望台
8:31 8:45 鉢岡山
9:27 赤沢バス停
10:08 10:20 見晴台
10:31 10:37 高倉山
10:39 葛原分岐
10:46 10:49 天神峠
11:03 見晴らし
11:17 11:19 名倉金剛山
11:35 11:49 金剛山
12:40 鶴島金剛山入口
13:17 13:20 石楯山
13:22 13:23 A01 石楯山 遊歩道入口
13:27 13:33 石楯山
13:49 名倉峠
13:59 14:04 一本松山
14:11 坊主山
14:32 14:33 京塚山
14:43 14:55 緑のラブレター
14:58 15:02 藤野園芸ランド駐車場
15:21 藤野駅
15:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR東日本　中央線　藤野駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所は以下の通りです。

■日連アルプスハイキングコース入口から見晴台への尾根の取付き
しっかりとした真新しいロープがあります。
長さ20mくらいで大したことないですが、下りで利用するときは要注意です。

■鉢岡山からの南側の尾根
入り口はやぶで不明です。
尾根道なので迷うことはないですが、不明瞭です。
青テープが目印です。
　
■秋山川橋から見晴台
2014年（平成26年）の大雪以来通行禁止のようです。
雪で柵が押し流されたままです。
途中、コンタリング道には真新しい鎖が掛けられていました。
登り方向からは鎖が見えず、倒木が道を塞いでいるのでこのまま進んで良いのか迷いました。

■鶴島金剛山から西側の尾根道
計画では北側の尾根道を下る予定でしたが、　入り口が不明瞭で、かつ、かなりの急で難儀しそうだったので、西側の尾根道を下る事にしました。
西側の尾根道ははっきりとしていましたが、ずっと急で滑り易く難儀しました。ずっとロープが張られてあったので、助かりました。

その他周辺情報

1月２日藤野駅周辺はお店開いていませんでした。　

写真

1/2 6:35

藤野駅。
降りた人の中には数名の登山者がいましたが、この日、山の中では登山者に一人も会いませんでした。

1/2 6:35

駅構内のトイレは並んでいたので、外にあるお土産屋さんのトイレを借りました。

1/2 6:37

夜明け前の藤野駅を出発。

1/2 6:40

これから上る日連アルプスの山々。

1/2 6:42

少し空が明るくなってきました。
相模川にかかる日連大橋を渡ります。

1/2 6:42

日連大橋から秋山川

1/2 6:43

日連大橋から相模川上流

1/2 6:43

日連大橋から天狗岩キャンプ場

1/2 6:44

日連大橋から　鴨2羽

1/2 6:44

日連大橋から東側。
日の出はまだです。

1/2 6:44

日連大橋から、扇山と弁天橋

1/2 6:45

日連大橋の下で釣りをする人

1/2 6:55

笹尾根の山々

1/2 6:58

日蓮橋から北側

1/2 6:58

日蓮橋から南側

1/2 6:59

西の山が朝日で赤く染まりました。

1/2 7:03

登山道はこちら

1/2 7:03

登山道が消えてわけのわからない案内図。
（赤色が日光で変色したみたい。）
ここを右折するより、少し先の日連神社にお参りしてから右折するのがよさげです。

1/2 7:09

登山口につきました。

1/2 7:09

ツキノワグマが生息しているらしいです。
途中、山道に熊の糞らしきものがありました。

1/2 7:20

お決まりの一枚

1/2 7:23

しばらくはゆっくり登って行きます。

1/2 7:29

相模湖がチラッと見えました。

1/2 7:30

ここから右手の尾根に取付きます。

1/2 7:29

真新しいロープがしっかりとあります。
登りはどうってことないですが、下りでは注意が必要。

1/2 7:34

枯れ木

1/2 7:36

やっと日が差してきました。

1/2 7:36

山から太陽が顔を出しました。

1/2 7:38

きょうは富士山は拝めないと思っていたけれど、梢の間から富士山のてっぺんだけ見えました。

1/2 7:47

宝山

1/2 7:47

宝山山頂からは北側が少し開けています。

1/2 7:48

宝山山頂から東側

1/2 7:48

山頂のベンチの下に三角点。
みんなに踏まれているのかな？

1/2 7:49

宝山山頂にあった宝ノ峰の標識

1/2 7:53

また、富士山のてっぺんが見えました。

1/2 7:54

日連山

1/2 7:55

日連山にもベンチがありました。

1/2 7:55

日連山山頂は木々が邪魔で眺望は今一つです。

1/2 7:55

気持ちのよい青空

1/2 7:59

メジロが居ました。

1/2 7:59

メジロ

1/2 8:01

弁天橋

1/2 8:09

祠がありました。

1/2 8:09

杉峠(ミミザレ峠)

1/2 8:09

杉峠から北側は通行止

1/2 8:13

1/2 8:13

ほんの少しだけ富士山のてっぺんが見えました。

1/2 8:16

お決まりの一枚

1/2 8:17

送電鉄塔の下から西側

1/2 8:17

この最後の富士山

1/2 8:17

大室山

1/2 8:22

展望台がありました。

1/2 8:23

展望台から

1/2 8:24

こんなところに自動車が

1/2 8:25

ここまで登って来て、これ以上進めずに、Uターンしようとして落ちたのかしら？

1/2 8:27

景信山？

1/2 8:27

右手から、陣馬山、和田峠、醍醐丸、大ゾウリ山

1/2 8:35

鉢岡山。
消防無線の中継アンテナがあるだけで、眺望は0。

1/2 8:35

中継アンテナ

1/2 8:35

鉢岡山

1/2 8:42

鉢岡山

1/2 8:46

鉢岡山からの南側尾根道の入り口。
やぶに覆われてはっきりしません。

1/2 8:48

尾根道もはっきりしません。
青いテープが目印です。

1/2 8:52

ここで尾根道を右手へ。
赤や青のテープが目印です。

1/2 9:00

車道にでました。
ここからしばらくは車歩きです。

1/2 9:03

扇山とその奥に大菩薩嶺からの稜線

1/2 9:35

秋山川を渡る橋の手前。
両手を使えるようにストックをしまいました。

1/2 9:38

橋が見えてきました。

1/2 9:39

意外としっかりとした橋

1/2 9:39

橋から秋山川の上流

1/2 9:39

橋から秋山川の下流

1/2 9:40

遊歩道が崩落しています。

1/2 9:41

見晴台への登山道も崩落しています。
注意しながら登りました。下りでは使いたくないです。

1/2 9:47

倒木があり、踏み跡が途切れているように見え、このまま進むべきか躊躇しましたが、進むのが正解でした。

1/2 9:53

倒木を越えると真新しい鎖が設置されていました。
通行止めになっていても最低限のメンテナンスはしてくれているようです。

1/2 9:58

尾根道にでると、比較的新しい石段がありました。

1/2 10:04

オナガが居ました。

1/2 10:05

オナガ

1/2 10:20

見晴台
とは言っても眺望は良くありません。

1/2 10:20

三頭山？

1/2 10:25

こんなところにポスト。
コントロールの位置説明は何になるのから？
小路の曲がり？

1/2 10:32

山の目に寄ってみます。

1/2 10:34

苔むしてかなり傷んでいます。

1/2 10:34

でも、山の目からは眺望が開けていました。

1/2 10:35

1/2 10:36

生藤山

1/2 10:36

奥に御前山

1/2 10:39

気づかずに高倉山を通り過ぎたようです。

1/2 10:41

高倉見晴らし

1/2 10:42

高倉見晴らしとは言っても、眺望がは今一つ。

1/2 10:42

気持ちのよい青空

1/2 10:43

お決まりの一枚

1/2 10:44

一気に下ります。

1/2 10:48

車道にでました。
車道を左手へと進みます。

1/2 10:49

切通しを抜けたら右手へ

1/2 10:54

枯れ木

1/2 11:03

見晴台

1/2 11:03

見晴台

1/2 11:03

見晴台とは言っても、ここも眺望は今一つ

1/2 11:06

柿の木？

1/2 11:08

祠がありました。

1/2 11:09

北側が開けています。

1/2 11:09

御前山

1/2 11:16

金剛山

1/2 11:16

金剛山の可愛らしいお坊さんのイラスト

1/2 11:16

金剛山と遠くに大室山

1/2 11:17

南側には丹沢山系

1/2 11:18

北側の眺望は今一つ

1/2 11:20

生藤山

1/2 11:24

本日2つ目の金剛山へ

1/2 11:29

猟友会の人達が居ました。
無線でハイカーがいると連絡を取り合ってくださいました。

1/2 11:35

鶴島金剛山

1/2 11:35

鶴島金剛山

1/2 11:36

鶴島金剛山

1/2 11:36

鶴島金剛山から北側
とても良く開けています。

1/2 11:36

鶴島金剛山から南側

1/2 11:36

さがみ湖MORI MORI（旧相模湖ピクニックランド）

1/2 11:39

1/2 11:37

高尾山

1/2 11:37

城山

1/2 11:37

景信山

1/2 11:37

陣馬山

1/2 11:37

生藤山等の笹尾根

1/2 11:38

御前山

1/2 11:38

六つ石山？

1/2 11:40

1/2 11:38

三頭山

1/2 11:38

権現山

1/2 11:40

1/2 11:38

扇山

1/2 11:39

奥に南アルプスの北岳？

1/2 11:40

1/2 11:39

滝子山

1/2 11:41

1/2 11:41

相模湖方面

1/2 11:41

勝瀬橋

1/2 11:41

相模川

1/2 11:44

丹沢山系

1/2 11:43

1/2 11:44

大室山

1/2 11:43

1/2 11:46

可愛らしいお坊さんのイラスト

1/2 11:45

北側の尾根道を下る計画でしたが、道がハッキリせず、かつ、急な下りが予測されたので西側の尾根道を下ることにしました。

1/2 11:59

西側の尾根道はハッキリとしており、ロープも設定されていましたが、足元は滑りやすく緊張してゆっくりと下りました。

1/2 12:10

ロープ場が続きます。

1/2 12:23

何とか急な尾根道を下りることができました。
右手の道は廃道になっていました。
猟友会の方に道を教えてもらい、無事に車道まで降りることができました。

1/2 12:35

天神トンネル
左手の割れ目から下りてきました。

1/2 12:58

飯盛山寺に参拝

1/2 12:58

観音様

1/2 12:59

枯山水が立派な境内

1/2 13:00

家族をはじめ皆の健康をお願いしました。

1/2 13:08

相模湖に堆積した土砂をすくいあげてここに置いているそうです。
埋め立てた跡地はどのように活用するのかしら？

1/2 13:10

相模川

1/2 13:10

権現山

1/2 13:10

釣りをする人

1/2 13:22

石楯山への登り口

1/2 13:27

石楯山の展望台
今回初めて眺望が開けた展望台です。
春に来てみたいです。

1/2 13:27

石楯山の展望台から笹尾根

1/2 13:27

石楯山の展望台から

1/2 13:27

石楯山の展望台から権現山と扇山

1/2 13:29

1/2 13:28

石楯山の展望台から

1/2 13:29

1/2 13:29

1/2 13:30

陣馬山

1/2 13:32

石楯山

1/2 13:32

石楯山のしあわせの鐘

1/2 13:32

可愛らしいお坊さんのイラスト

1/2 13:40

1/2 13:49

車道にでました。
左手へと進みます。

1/2 13:52

登山口が見えてきました。

1/2 13:53

芸術の道のオブジェ

1/2 14:00

一本松山

1/2 14:00

一本松山の三角点と可愛らしいお坊さんのイラスト

1/2 14:05

パーマネントポスト

1/2 14:11

坊主山

1/2 14:11

坊主山からの眺望は今一つ

1/2 14:24

経塚山（石山）

1/2 14:24

経塚山（石山）

1/2 14:25

経塚山（石山）

1/2 14:25

1/2 14:25

経塚山（石山）の祠

1/2 14:25

可愛らしいお坊さんのイラスト

1/2 14:31

経塚山（石山）の石碑

1/2 14:32

経塚山（石山）から東側

1/2 14:44

緑のラブレターへ寄り道

1/2 14:47

緑のラブレター上にあった祠

1/2 14:48

緑のラブレター上にあった愛の鐘

1/2 14:48

緑のラブレター、かなり傷んでいました。

1/2 14:48

緑のラブレター上からの眺望

1/2 14:48

真正面の陣馬山

1/2 14:49

中央高速上りは渋滞中。

1/2 14:52

登山口まであと少し

1/2 14:57

登山口に到着

1/2 14:57

登山口を振り返って

1/2 15:02

屋根付きのお地蔵様

1/2 15:10

鴨の群れ？

1/2 15:10

弁天橋

1/2 15:10

弁天橋から鴨

1/2 15:11

弁天橋から下流

1/2 15:12

弁天橋から上流

1/2 15:14

弁天橋のオブジェ

1/2 15:16

緑のラブレター

1/2 15:20

藤野駅に到着

1/2 15:22

次の上り電車までは約30分。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X50 Canon

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

手回しライト(1) 1/25 000地形図(1) ガイド地図 コンパス(1) カメラ(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料 ティッシュ(2) ファーストエイドキット(1) タオル(1) 防寒着(1) ストック(1) 時計(1) 非常食(1) 手袋(1) ネックウォーマー(1) 毛糸帽子(1) スマホ(1) モバイルバッテリー(1)

感想

HageOyaji

体力不足の中登り初めは超低山にしました。
藤野町15名山が登り4座となっており、うち3座をめぐるルートにしました。
400mクラスの超低山とは言え2回下山して登り直すので累積登高は1000mを超えてしまいました。
マイナーなコースで途中、登山者には一人も会わず、山の中であったのは猟友会の方3人と地元の散歩中の家族4人だけでした。

以下は各ルートの感想です。

■藤野駅〜日連アルプスハイキングコース入口
舗装路を歩きます。
ルートマップでは日連神社の手前を右折しますが、そのまま直進して日連神社に参拝してから右折するのがよさげです。

■日連アルプスハイキングコース入口〜宝山
最初はほぼ等高線沿いにゆっくりと登ります。
通行止めのところから右へと尾根に取付きます。
尾根の取付き部分は急斜面で、20mくらいの短い区間ですがロープがあります。

■宝山〜日連山〜杉峠
いわゆる日連アルプスの峰歩きです。
適度なアップダウンのある歩きやすいコースです。

■杉峠〜新和田峠〜展望台〜鉢岡山
新和田峠からは西側の眺望が開けますが、標高が低く、富士山はほんの少してんっぺんだけが見えました。
新和田峠〜展望台は未舗装の林道歩きです。
鉢岡山登り途中で本来の登山道への分岐を見過ごし、アンテナ塔へのメンテナンス道を登ってしまいました。
鉢岡山山頂は全く眺望がありません。
藤野15名山になっていなければ行かなかったでしょう。

■鉢岡山〜赤沢バス停
鉢岡山から南側の尾根道を下りましたが、廃道という感じでした。
入り口も不明瞭で道もハッキリしませんでした。
尾根道なので迷うことはないですが、青テープが目印です。
尾根道から車道に出た後は舗装路を下ります。

■赤沢バス停〜見晴台
秋山川を渡るルートは通行禁止になっています。
10くらい前の大雪の時に山道が崩落してからそのままとなっているようです。
滑りやすく滑落の危険性もあるので通行は避けた方がいいかもしれません。
沢の中で倒木があり、その先へ進むべきか迂回するべきか悩みましたが、進んで正解でした。倒木の先には真新しい鎖が設置されていました。
尾根にでると、比較的新しい階段がありました。
見晴台からは木々が邪魔をして眺望は今一つでした。

■見晴台〜高倉山〜天神峠〜名倉金剛山〜鶴島金剛山
適度にアップダウンのある歩きやすい尾根道です。
あまり眺望はよくありませんが、鶴島金剛山からは眺望が開けていました。ただし、残念ながら富士山は見えませんでした。

■鶴島金剛山〜天神トンネル北
鶴島金剛山からは北側の尾根道を下る予定でしたが、入り口がハッキリとせず、かつ、かなり急斜面でしたので、西側の尾根道を下ることにしました。
西側の尾根道は急斜面で滑りやすかったですが、ロープがずっと設置されていました。注意しながらゆっくりと下りました。
〇〇から天神トンネルは廃道になっていました。
最初沢を右手へ下り、倒木のところで踏み跡が無くりました。
倒木からは適当に沢の中央に下り、今度は沢の左手を下り、大木をぐるりと回って降りると車道に出ました。

■天神トンネル北〜石楯山 遊歩道入口
ずっと舗装路です。

■石楯山 遊歩道入口〜石楯山
ツツジの群生の尾根道を登ります。
低木なので見晴らしが良いです。
山頂には見晴らし台としあわせの鐘があります。
桜やツツジの季節に再度来てみたいです。

■石楯山〜名倉峠〜一本松山〜坊主山〜京塚山
適当なアップダウンがある歩きやすい尾根道です。
途中、ワンちゃんを連れた散歩中のご家族に会いました。

■京塚山〜登山口
いろいろなルートがありどちらに行くべきか迷いますが、どこを下っても下りられそうです。