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Yamareco

記録ID: 175198
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トレイルラン
六甲・摩耶・有馬

第1回神戸六甲縦走トレイルラン

2012年03月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
08:17
距離
39.3km
登り
3,430m
下り
3,022m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:57 須磨公園
17:14 有馬温泉
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR須磨
阪急バス 有馬温泉→梅田
コース状況/
危険箇所等
雨でトレイルがぬかるんで、するする滑りました。
また、岩、木製階段もよく滑りました。
雨が上がった後もずーっとガスってたので、景色は見えないし、三叉路なのに表示がないところとかあって、3回ほどコースを間違えました。
スタート前から雨です。
2012年03月17日 08:15撮影 by  W64S, KDDI-SN
3/17 8:15
スタート前から雨です。
須磨アルプス”馬の背”付近
2012年03月17日 09:52撮影 by  W64S, KDDI-SN
3/17 9:52
須磨アルプス”馬の背”付近
今日は雨で滑るので結構危険でした。
2012年03月17日 09:52撮影 by  W64S, KDDI-SN
3/17 9:52
今日は雨で滑るので結構危険でした。
高取山から神戸市内。
2012年03月17日 10:39撮影 by  W64S, KDDI-SN
3/17 10:39
高取山から神戸市内。
同じく高取山を過ぎてから神戸市内方面。
2012年03月17日 10:42撮影 by  W64S, KDDI-SN
3/17 10:42
同じく高取山を過ぎてから神戸市内方面。
菊水山の手前から。一瞬神戸の街が見えました。
2012年03月17日 11:54撮影 by  W64S, KDDI-SN
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3/17 11:54
菊水山の手前から。一瞬神戸の街が見えました。
菊水山です。
2012年03月17日 11:54撮影 by  W64S, KDDI-SN
3/17 11:54
菊水山です。
鍋蓋山です。
2012年03月17日 12:43撮影 by  W64S, KDDI-SN
3/17 12:43
鍋蓋山です。
六甲カンツリークラブ横のトレイル入り口の説明図。よく分かりません。
2012年03月17日 15:53撮影 by  W64S, KDDI-SN
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3/17 15:53
六甲カンツリークラブ横のトレイル入り口の説明図。よく分かりません。
なんとか、有馬瑞宝寺公園に到着。皆さんご苦労様でした。
2012年03月17日 17:17撮影 by  W64S, KDDI-SN
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3/17 17:17
なんとか、有馬瑞宝寺公園に到着。皆さんご苦労様でした。
撮影機器:

感想

ずーっと雨の予報で、出走どうしようかなと思っていたのですが、やっぱり出かけました。
我が家を出る頃には、まだ、東の空はうっすらと晴れていたのですが、JR大阪を出た頃からぽつりぽつり・・・。須磨に着いた頃にはしっかりと降ってました。
でも、会場まで1kmあまり歩いたせいか体も温まり、いい感じ・・・。

雨の中、3分ごとのウェーブスタートです。私は8時57分、最後から2番目のグループ。
スタート後いきなりの上り階段。歩く、歩く。でもちょっと無理したかな、小走り。
鉢伏、旗振、鉄拐と順調に通過。おらが茶屋から一気に下り、高倉台を過ぎ、栂尾山(どこだった?)、横尾山を過ぎ、来ました須磨アルプス。いきなり、別風景。鎖使わなきゃいけないし、500人あまりが走った後で、滑りやすいし、「走らないで、歩いてください。」と運営の方が言われましたが、とても走れません。

東山からも一気に下り、横尾、妙法寺。この頃はまだ周りにたくさんのランナーがいたので、迷うことはなかったですが、1人だったらまともにコースを間違えずにいけたかどうか自信がありません。(この後、少人数、単独になったときに3回コースを外れました)
鵯越駅前のチェックポイントでは、チェック待ちの行列。時間のロス?かと思いましたが、ここで、休憩できたのが良かったかも。

いよいよ、菊水山への登りです。職場の同僚が”あそこはつらいよー”といってましたが、まさしくつらかった。他の山のトレイルでは、直登がずーっとつづくなんてまあ、ありません。つづら折りで、折り返しの時に息抜きができたりするのですが、ここは、違いました。途中ちょっと広めの段があってそこで休憩?なのですが、あとからあとから登ってくるので横によけるほどのこともなく、惰性のように他の人について登っていきました。

ここからまた天王吊橋に下って、また、鍋蓋山への上りです。また、きついかなぁ、とおもったけど、ここはそうでもなかった(というか、もう既に走れなくなっていました)。とか言いながら、ふくらはぎから、ふとももから筋肉がつりっぱなし。ついには、内股がつり、足首も固まり。動けません。きつい下りに直ぐの上り。階段一段一段が筋肉をいじめる・・・・。
でも、鍋蓋山に到着。皆さん結構、あちこちで休憩しながら、食事の補給中。私は、歩くと関門に間に合わないと思い、おにぎりや、ようかんを囓りながら、とにかく歩く。平地か、ちょっと下りになったら、小走り。

市ヶ原から摩耶山まで、もうとにかく、痙攣する筋肉と、登りとの格闘です。
気がつけば、摩耶山。
登って下って、登って下って、何度繰り返したでしょう。「どこが摩耶山やねん!・・・・。」また、間違えそうになったとき、ご夫婦連れが、そっちは違うと教えてくださり、危うくセーフ!

・・・・、なにがなんだか分からず、数人に方と一緒に走っていると知らぬ間に六甲へ、六甲山カンツリークラブ横です。どこか「六甲山やでー」という景色を写メしたかったのですが(今日も携帯は、曇りっぱなし・・・)、まわりはずーっと、ガスで真っ白け!付近の案内図?をとりあえず移しましたが、なんのこっちゃら・・・。
ゴルフ場のネット(頭上に張ってあるやつです)を過ぎて、もういい加減六甲山山頂じゃないんかい!
と思うも、登って下って、登って下って、登って下って・・・・。遂に一人っきり。ガスのせいもあるからか、前後の誰も見えません。また、迷うよ、やっぱり迷いました。直進気味の3差路。案内表示を眺めていると、後から来た方が、こっとですよ、と左折。続いていきました、ダイヤモンドポイント。でも、違ってたんですね。、登って下って5分ほどしたら、前方から誰か登ってきます、先ほどの方でした。「間違ってました」と。やれやれ、と思いながら足を引きずってポイントまで戻ると、先ほどの方が待っていてくれました。私もロスだったけど、ずーっと待ってくれてた、彼もだいぶんのロスでした、ごめんなさいね。

でも、先に行くうち、何人かに抜かれ、何人かに追いつき、数度のピークを越え残雪に驚きながら、やっと、最終チェックポイント、六甲山頂。でも、ここも真っ白け!既に、16時25分くらい。チェックポイントの担当に方に聞くと、ゴールの有馬温泉まで歩きで1時間少々。歩くわけには行きません。ずーっと、下りだよ、の返事に励まされ下り始めました。

ところが、強烈な下り。最後まで、いじめかよ!などと言いながら(ぶつぶつひとりごと)、ととやみちを下ります。「あと3km」の表示。よし、関門まで何とか間に合うぞ!
しかし、その後、また登りあり、急階段で腰を痛打する!渡河ありで、一向にスピードは上がらず・・・。

しかし、いきなり、人家が見え人の声がすると、そこはゴールの瑞宝公園!
なんとか、ゴールしました。

あとは、完走賞の「金泉の湯」に割引券で入浴。ところが、係のおっちゃん、ええかげんあ受け答え!前後10人くらい歩いていたけど、誰も分からず、IPADで調べてる人、私のすぐ前の人は地元の人に聞いてました。

で、無事に何とか、汗を流し、疲れをいやし、梅田行きのバスに乗り込みました。


今回の反省点:知らない道は、同方向に進む人がいるときは、集団行動!
観光地では、ビールの自販機がないので(有馬温泉では見つけられませんでした)持参のこと!
そして、普段からの筋トレ!要努力!!

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