遠かった余別岳
- GPS
- 08:39
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 8:39
天候 | 晴/微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*車は林道ゲートまで入れます*いきなり右手の尾根に取りつきますがなかなかの急登かつ幅も狭い密林で往路ではヒーハー帰路ではもっぱら横滑り*その先の滑走にいい感じの疎林の斜面はスキーコントロールの難しい深い重雪に苦戦*標高700mあたりからの広尾根は深いクラストの斜面で登りも滑りも難儀*1029mピークの細尾根を慎重に降りるとコルから先はスキーを諦めアイゼンに履き替えました*ハイマツ帯のアイゼン歩きは踏み抜き無制限で無駄に体力と時間を消耗しました*しか〜しこのルートの景色は素晴らしい!積丹の山海は一望の下で積丹岳と余別岳のツートップがドーン!と眺望された時は正直感動ものでした* |
写真
感想
晴れ予報に便乗して余別岳に初登頂しました。
スキーで臨むには大変なところもありましたが、登るにつれ左右の山々の展望が開け、振り返れば積丹ブルーの海が広がるというベストなロケーション。
この方向から見る積丹岳はとても力感のあるマッチョな山容で、それはこれまで抱いていた優美なイメージとは一線を画するものでした。その反対の西側には登山道のない積丹の魅力的な白い山々が連なっていて、その中でも異彩を放っているのが天突く様に聳える鉞山です。そのトンガリぶりは一見の価値あり、と思います。苦労の末の山頂は格別で久々に登山をしたぞ〜という感慨に浸ることができました。ただ次回あるとするならスキーではなくスノーシューにすると思うなあ…(笑)。いずれにせよ山に8時間以上どっぷり浸かったディープな時間は下山後の味噌ラーメンの様に今になってじんわりと心に沁みているのであります。
余別岳、初登頂でございます。
天気も晴れ、風も弱風、コンディションは抜群の中、素晴らしき景色を堪能しました。
滑りに関しては、太ももパンパン!!
広尾根の深いクラストを見るに、この場所の厳しい環境が目に浮かびます。
最高の天気の中、yuhoさん、venさん、余別岳の登頂おめでとう。ハイクアップで足首の疲労を感じ970coで撤退することにしました。一月前の足首の捻りは完治まではしていないようでした。最初はボーゲンで少し降りていたのだが、キックターンの時に痛みを感じてしまいました。その後は、ずっと横滑りで、何とか下山できました。下山の方が時間かかりました。
コメント
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yuhokaiさん、ventaさん、nipe479さん、好天で何よりでしたね。ご苦労さまでした。あの尖ったやつが鉞山です。まっすぐ見えるようだけど、曲者です。
toruyukeアニキ、どーもこんばんは。
まさかのトンガリまさかり山ですね!小ぶりだけども物凄い存在感でした。
こちらtoruさん、お詳しいエリアだと(至る地域に精通してますが)おもいますので鉞山について色々教えてくださいね〜!!
どうもこんにちは〜。稜線上を歩いてると徐々に姿を現すあのトンガリ山。レコもあるようですが、おっしゃる通り曲者のよう👀一応ですが、ロックオンしてますww
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