都民の森-風張峠-月夜見山-小河内峠-赤破線経路-奥多摩湖(奥多摩)
- GPS
- 04:04
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 596m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
‥豕都西多摩郡檜原村
東京都西多摩郡奥多摩町
【●今回のコース●】
『都民の森バス停(標高1000m/9:36/登山開始)-立岩(標高1200m/10:04)-
砥山(標高1302m/10:24)-風張峠(標高1180m/10:47/)-
月夜見山(標高1147m/11:22/15分休憩)-焼ツ萩平(11:45)-天神山(12:09)-
水越ノタル(12:22)-水窪山(12:26)-小河内峠(1150m/12:30)-
「赤破線経路(清八新道)へ入る」-林道(13:10)-
奥多摩湖バス停(標高540m/13:40/登山終了)』
天候 | 曇のち雨・標高1000m以上ではミゾレ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
_窪-武蔵五日市(JR中央本線・JR青梅線・JR五日市線/620円) 武蔵五日市駅-都民の森(西東京バス/910円) 【★復路★】  ̄多摩湖-奥多摩駅(西東京バス/240円) 奥多摩-荻窪(JR五日市線・JR青梅線・JR中央本線/890円) 【★往路詳細★】 荻窪6:53-7:20立川7:23-7:57武蔵五日市8:22-9:25都民の森 (JR中央本線・JR青梅線・JR五日市線・西東京バス) 【★復路詳細★】 奥多摩湖13:44-14:03奥多摩14:08-14:45青梅14:54-15:53荻窪 (西東京バス・JR青梅線・JR中央本線) 【★公共交通機関リンク★】 西東京バス(奥多摩エリア時刻表/PDF) http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/20110901%20hikihng%20okutama.pdf 西東京バス(あきる野エリア時刻表/PDF) http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/20110901%20haiking%20itsukaichi.pdf 西東京バス(「武蔵五日市駅〜数馬〜都民の森」急行バス/PDF) http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/tominnomori%202011-04-01.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
【▲登山道状況(赤線一般登山道&赤破線経路(清八新道))▲】 ‥毀韻凌好丱皇筺租峪:道標が多く解かりやすい。途中から雪が付く。 砥山〜月夜見山:日陰の凍結面が多い。ショボ峰を巻く巻道あり。 7醋觚山〜小河内峠:道は明瞭。ショボ峰を巻く巻道あり。 ぞ河内峠〜林道(赤破線):驚くほど明瞭な道。私製道標多数あり。 ノ啼察善多摩湖バス停:林道歩きなので問題無し。 【▲登山者数情報▲】 ‥毀韻凌好丱皇筺租峪:0名 砥山〜月夜見山:0名 7醋觚山〜小河内峠:3名 ぞ河内峠〜林道(赤破線):0名 ノ啼察善多摩湖バス停:2名 【▲別名▲】 ‥峪:トイシ山・栂ノ尾山 風張峠:白岩峠 7醋觚山:京道山・菌岩山 た絮曠離織:水ノ越ノタル タ綏山:水久保山・水越ノタル・水窪沢ノツメ 小河内峠:檜原峠・栃田和峠 【▲今回登った山や峠の読み方▲】 ‥峪:といしやま 風張峠:かぜはりとうげ 7醋觚山:つきよみやま ぞ謄椎詈:やきつはぎでえろ ヅ型聖:てんじんやま 水クボノ頭:みずくぼのあたま Э絮曠離織:みずこしのたる ┸綏山:みずくぼやま 小河内峠:おごうちとうげ 清八新道(赤破線経路):せいはちしんどう |
写真
感想
【★感想と解説★】
今回は『月夜見山』というメルヘンな名前の山を前々から気にしておりましたので登りに行きました。それに小河内峠からの清八新道と云う赤破線経路(2007年以前は黒破線経路)も気になっておりました。まず初めに東京都西多摩郡檜原村の『都民の森(標高1000m)』から都民の森の公園敷地内を通って砥山に登ります。砥山の手前までが公園敷地内なので道標などの整備はされておりますが、砥山へ行く道標はありませんので、砥山手前からは赤線登山道に沿った並行バリエーションルートの準ヤブ道を通って砥山に行きます。砥山は標高1302mの割には無展望の檜のショボ山で何もありませんでした。砥山からは小さな峰と巻道を越えれば風張峠で、風張峠からは奥多摩周回道路を横断して再び登山道に入って小さな峰のアップダウンを数回繰り返すと月夜見山に着きます。月夜見山はメルヘンな名前の割には無展望のショボ山で自然林と植林帯の境界線上でした。
ここからは植林帯と自然林の交互で古地図にしか載っていない小さな峰々(焼ツ萩平〜天神山〜水越ノタル〜水窪山)を登り下りして、小河内峠に着きます。小河内峠からは古地図に名前が載っている清八新道という現在の赤破線経路を下って奥多摩湖へ下りますが、この道は赤破線経路とは名ばかりで、赤線一般登山道に昇格しても良いぐらい立派な道で、私製道標の数も多くて道迷いの危険性はありません。そして途中の尾根は天平(でんでえろ)状で自然林と植林の交互で美しかったです。赤破線経路(清八新道)からは沢沿いの古道を歩いて林道へ入りますが、林道は奥多摩湖に沿っていて湖上の景色が風光明媚で対岸の石尾根の山々が美しく見えます。そして奥多摩湖の堰堤(水門)を越えると奥多摩湖バス停です。今回の総括はメルヘンな山名でも現地に行くとそうでない事を改めて実感しました。
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