記録ID: 1754140
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山滑走
北陸
神楽ヶ峰より苗場山〜小赤沢縦走BC
2019年03月09日(土) [日帰り]
新潟県
長野県
chomokinta
その他4人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:30
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 576m
- 下り
- 1,621m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
3/10 小赤沢09:15発(ミニバン)見玉10:00着/10:05発(路線バス)津南役場10:29着/11:43発(路線バス)湯沢駅(路線バス)みつまた中央 ※昨年とシステムが変わって、秋山郷線は、前日17時までに電話で予約が必要となった。小赤沢ではバス会社が手配したミニバン車が送迎してくれて、見玉で路線バスに乗り換えます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1)神楽峰から出だし風成雪の南斜面の雪崩注意。 2)雲尾坂の雪壁登攀60mロープ2ピッチ。1ピッチ目はブッシュと立ち木でランニングがとれるが、2ピッチ目は昨年より厳しかった。左の方が傾斜が緩く45度くらいに感じたが、30cm程度の凍ったザラメが笹の上に載っているだけで中は40cmぐらい空洞。もがけばもがくほど深い穴に落ちていって雪壁がかぶってくる。右の50度くらいの雪壁にルートを取り直しこまかな灌木にランニングをとりながら脱出。 3)小赤沢のルートイファインディング。小赤沢からの往復のトレースに導かれて夏道通しにルートをとる。沢をどこで渡るかがポイントで、夏道を辿ると雪に覆われた丸木橋を使える。間違えると途渉となる恐れあり。 |
その他周辺情報 | 民宿 出口屋 長野県下水内郡栄村大字堺18174-2 025-767-2146/FAX(同) @\7,000 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
ピッケル
アイゼン
ヘルメット
ハーネス
環付カラビナ2
ビレイデバイス
スリング+カラビナ各5
|
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共同装備 |
ダブルロープ60m2本
スノーバー1本
無線機3台
衛星携帯電話
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
ファーストエイドキット
|
備考 | スリングとカラビナが足りなかった。 |
感想
昨年、雲尾坂の登攀に時間がかかったため今年は60mロープ2本持参して時間短縮を狙ったが雪が悪くて予想以上に時間を費やした。
2ピッチ目は傾斜が45~50度くらいあり、当初左にルートをとりすぎたため凍ったザラメと笹の間にできた空洞に苦しめられた。右の方が傾斜が強いが細かいブッシュにランニングをとって脱出。
登頂が遅くなったため、小赤沢の滑走は日没との競争になった。小赤沢往復のトレースが1本あったので助かったが、途渉が怖いので夏道をトレースして雪をかぶった丸太橋を渡った。昨年は林道に到着後、宿に電話して車の送迎を頼んだが、今年はドコモもauも電波が入らず林道を滑り下りた。凍った林道でスピードコントロールが難しく怖かった。
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小赤沢からピストンした者です。
まさか中ノ芝からの後続がいるとは思いませんでした!
あの積雪での登攀は、さぞ大変だったことと思います。
3合目駐車場より下部の滑走は私もとても苦労しました。
別の後続の方のトレースがあったので、何とか滑れたという感じです。
最後は日没との競争でしたがトレース助かりました。ありがとうございました。重い雪で苦労しましたが楽しい滑走でした。
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