記録ID: 1755368
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ハイキング
中国山地東部
二子山〜下二子山<新見市>(岡山県の山・備中)
2008年04月30日(水) [日帰り]
kurosaki
その他1人
- GPS
- 06:05
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 477m
- 下り
- 476m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:05
9:20
20分
スタート地点
9:40
9:45
95分
峠
11:20
11:20
30分
鞍部
12:56
13:00
25分
林道出合い2
13:25
13:25
30分
峠
14:55
14:55
30分
峠
15:25
ゴール地点
コースタイムは08.04.30のものです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
08.04.30 県境峠から登山道を二子山山頂へ 作業小屋前の広場に駐車(P3)。ミヤマカタバミが咲き乱れる林道を進み、峠手前の分岐は左へ。県境の峠に着く(20分)。ポールから右手の山道に取り付く。しばらくは急登。踏跡に潅木と笹が覆い被さる。時間がかかりすぎるので潅木が少なくなったあたりから剪定をやめる。958mヒ゜ーク(50分)。次のピーク(15分)。右に二子山の北西斜面がよく見える。大山は霞の中。 鞍部(20分)。笹原の鞍部は踏跡が消えて分かりにくいが正面の尾根には右側から取り付くとよい。少し尾根の右(南)側の植林の中が歩きやすいかもしれない。暑い(今日は29゜Cあったらしい)。ヒーヒーいいながら二子山山頂へたどり着く(30分)。三角点は笹の中。少し北の檜の林で休息。日影の風は涼しい。 下山は南西尾根。頂上直下の台地の下で赤テープはなくなるが忠実に尾根をすすむ。なだらかな笹尾根の向こうに展望が開ける(10分)。やがて踏跡には刈り払った跡が現れ、やがて尾根を外れて西へ下りだした。林道に突き出た西尾根に下っていくようだ。そのまま刈払いを辿る。平坦になり、木の幹に赤テープが巻かれたところに出る。右下30mくらいに林道が見える。間伐林の中を右下に下る。林道出合い2(15分)。右へ林道を辿り峠へ(25分)。(登り2時間15分、下り50分) 下二子山。峠から作業道を辿る。登るにつれ展望が開ける。作業道分岐は右へ。山頂は作業道終点でちょっとした広場(30分)。三角点は広場の北の小高い笹原の中にある。展望は非常によい。家族連れのハイキングにお勧め。時間があれば中腹の作業道分岐を南に下ってみるのも面白いかも。(登り30分) 17.08.16 県境峠から登山道を二子山山頂へ 林道の草刈は舗装終点あたりまで。両側の草がかぶさるのでP4の広くなったところに駐車。伸びた草木で作業小屋は隠れて見落としそう(30分)。県境直下はすっかり笹に覆われてかき分けながら進む状態。峠・登山口(40分)。 峠の登山口には立派な標識が立っているが登山道はヤブの中。掻き分けてみれば確かに踏跡はある。入り口を抜けると笹も灌木も薄かったので丁寧に切ったがやがて剪定はあきらめる。笹は背丈を超える。958mピーク(50分)。びっしりの笹に囲まれ周りは何も見えない。ピーク(20分)。右折。右手樹間に二子山の西斜面が見え、前方に鞍部が見える。鞍部からわずか上ると右手正面に二子山山頂が見える(10分)。 ここで県境と別れ右手の尾根へ。すぐに植林帯となり初めて山道らしい道を歩く。尾根は右に外すと笹もなく踏み跡がある。最後の山頂直下はびっしりの笹ヤブ。このあたりの笹は細いけれどネマガリタケではないかと思う。わずかに頭を出した標識を発見、二子山山頂、期待は裏切られわずかの隙間もなかった(30分)。ササを踏み倒し、切り倒し、空間を作った。すでに昼は過ぎたが腰を下ろす場所もない。周りは背丈を超える笹藪。早々に下山にかかるが周りが見えないので尾根を外す。戻って磁石で確認。ササをかき分けどんどん(ウソ、よたよた)下る。左下に作業道が見える。これに誘われ尾根の反対側に降りてしまった(作業道出合い)。気持ちは林道出合い2あたりのつもり(50分)。 ここで遅めの昼食。右へ。尾根の先端で右に回るつもりが鋭角に左折。おかしいと思いつつもう少し下る。右に回ったが道は消滅(×)。ここで予想外の位置にいることが分かった。鋭角まで戻り右の尾根を越えていばらの少々混ざる斜面の急降下で林道に出る(林道出会い3)。(迷走込み1時間)。あとは林道を登山口に戻るだけ、には違いなかったが、予想外の大ヤブと化していた。背丈に伸びた笹や茅、垂れ下がる灌木、。幅広に平坦であることが道であった名残。登山口の峠にやっと行いた(1時間15分)。一休みして林道を駐車地点に戻る(45分)。前日の雨のせいもあって被服はドロドロ。疲れた。(登り3時間、下り3時間50分) 06.04.22 県境峠から登山道を二子山山頂へ 舗装道終点から先のえぐれた道が修理されていた。作業小屋との中間辺りに駐車(P2)―(0.20)―作業小屋。広場があって十分な駐車スペース。前回来た時なかったような。迂闊ながら情報を手に入れてなかったがこの季節に前日は雪。谷沿いの林道は10僂寮兩磧(0.20)―県境峠。日当たりがいいのか雪は消えている。赤テープ地点から右手の尾根に取り付く。冬の雪で荒れ放題。折れた枝や倒木が道をふさぐ。やがて中途半端に倒れた熊笹。踏みつけるべきか掻き分けるべきか―(0.30)―958ピーク―赤テープが導いてくれるのがうれしい。小鞍部。樹間から雪化粧を直した大山が美しい―(0.20)―鞍部。 植林と雑木の境を尾根伝いに直登。熊笹が雪の下で寝ているのがありがたい―(0.30)―二子山山頂。三角点は雪と笹に隠れて見えない。背に大山。西から南は花見山、明石山、天銀山、大佐山、鳥取側の山名はよくわからない。 さて下山。前回の南の尾根。しっかり見定めてから下り始める。はじめ西向き。赤テープは熊笹に突入した時点でなくなる。やがて南西から南に方向を変える。尾根を外さないように。雪の下に伏せた熊笹の上を滑って下る。スピードアップ。滑り台の楽しさ―(0.30)―尾根末端を待たず右(西)に下る。作業道がすぐ下を通っているのが見える―(0.03)―一気に作業道へ(林道出合い1)。(登り2時間15分) 04.10.02 作業道終点から二子山山頂直下へ 舗装終点に駐車(P1)。平坦な作業道を伏谷川のせせらぎを聴きながら―(0.30)―作業小屋跡―(0.25)―正面の稜線が低く目の前に見え始める。分岐。直進は荒れてやがてなくなるがそのまま植林帯を登れば作業道に出そう。今回は無難に左折―(0.05)―県境峠。ヤブ漕ぎを避けて右の林道―(0.30)―林道終点(植林帯なので終点まで行かなくても適当な小尾根伝いに登れそうな気もした)。終点から登れると聴いていたのだが。とにかく尾根に取り付く。なんとなく踏跡?―すぐに潅木帯。熊笹の密生。帰り道用に笹を折っては木に引っ掛けた。ひたすら尾根伝いに藪をこぐ―(1.20)―あと100mほどで山頂か。疲れた。タイムリミット。午後2時山頂目前にして撤退―(0.55)―無事林道終点。雨。カッパを着て下山。濃い霧で何も見えない。 (登り2時間50分) 下二子山シモフタゴヤマ 1034.8m 大佐町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=41628 |
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