赤岳(文三郎尾根-赤岳-地蔵尾根)

2012年03月17日(土) ~ 2012年03月19日(月)

• GPS: 47:10
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,469m

コースタイム

3/17…11:00美濃戸口→12:00/12:15赤岳山荘→15:10赤岳鉱泉
3/18…7:30赤岳鉱泉→8:20/8:30行者小屋→10:15分岐→11:20赤岳
　　　　→12:00/12:20赤岳展望荘→12:30/12:40地蔵の頭
　　　　→13:45行者小屋→14:30赤岳鉱泉
3/19…7:50赤岳鉱泉→9:10/9:25赤岳山荘→10:10美濃戸口

天候

3/17…小雨
3/18…曇り
3/19…晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場を利用(500円/日)
赤岳山荘駐車場(1,000円/日)を利用する場合は4駆+チェーンが安心

コース状況／危険箇所等

○登山道
　・赤岳鉱泉〜行者小屋…危険箇所はありません。アイゼン装着。ストックで可。
　・行者小屋〜分岐…アイゼン、ピッケルは必須。急斜面になりますが慎重に登れば問題
　　　　　　　　　　ありません。
　・分岐〜赤岳…氷と岩の急斜面になりますがアイゼン/ピッケルが良く効き問題ありま
　　　　　　　　せんでした。ここは登りに使ったほうが良いと思います。
　・赤岳〜地蔵の頭…凍結した急斜面になりますがアイゼン/ピッケルが良く効きました。
　・地蔵の頭〜行者小屋…下ってすぐにナイフエッジの稜線を通過しますが、ピッケルを
　　　　　　　打ち込んで渡りました。すぐに急斜面の下りになり、短い距離ですが雪面が
　　　　　　　軟らかく下りづらい箇所がありました。
○温泉
　美濃戸口の八ヶ岳山荘を利用(500円/人)

写真

3/17 11:00

美濃戸口八ヶ岳山荘を出発

3/17 10:59

今回の山行の概略図になります。

3/17 12:08

赤岳山荘に到着

3/17 12:25

北沢方面へ

3/17 13:34

堰堤広場。赤岳鉱泉の車。

3/17 14:44

休憩

3/17 15:12

赤岳鉱泉小屋のアイスキャンディー。にぎわっていました。

3/17 15:14

赤岳鉱泉小屋に到着。今日はここまで。

3/17 17:54

豪華な夕食。3/17はトロ鯖の開きと豚しゃぶ。

3/18 6:32

ここから3/18。朝食

3/18 7:30

赤岳鉱泉を出発。

3/18 7:51

赤岳鉱泉から横岳を望む。

3/18 8:34

行者小屋から赤岳を望む。
稜線はガスの中

3/18 8:59

文三郎尾根を登る。赤岳。

3/18 9:26

森林限界を過ぎ風が強くなる。

3/18 9:38

赤岳

3/18 9:38

横岳・硫黄岳

3/18 9:39

中岳。阿弥陀岳

3/18 9:47

分岐が見えてきた。

3/18 10:04

急な登りも終わり、もうすぐトラバース道。

3/18 10:19

中岳との分岐

3/18 10:20

赤岳を見上げる。

3/18 10:21

阿弥陀岳。

3/18 10:21

横岳・硫黄岳

3/18 10:36

赤岳直下。
ここからは岩と氷の世界。

3/18 10:57

岩場を登る。

3/18 10:57

阿弥陀岳をバックに登る。

3/18 11:00

最後の急登。

3/18 11:23

赤岳頂上に到着。ガスのため展望なし。

3/18 11:24

気温が高いせいか道標に氷雪が付いていない。

3/18 11:24

赤岳頂上山荘(冬季閉鎖中)。

3/18 11:34

赤岳展望荘へ下る。

3/18 11:40

赤岳頂上からの下り。
登山者が多い。

3/18 11:57

赤岳展望荘への下り。

3/18 12:00

もうすぐ赤岳展望荘(冬季閉鎖中)。

3/18 12:02

赤岳展望荘に到着。

3/18 12:31

赤岳。頂上はガスの中。

3/18 12:26

中岳・阿弥陀岳

3/18 12:22

横岳・硫黄岳

3/18 12:35

地蔵の頭

3/18 12:32

地蔵の頭と横岳。縦走者が見えるが、我々はここから下山。

3/18 12:31

赤岳・中岳

3/18 12:33

お地蔵様

3/18 12:45

地蔵の頭直下のナイフリッジ。
距離は短いが両側が切れ落ちている。

3/18 12:46

地蔵尾根の下り。行者小屋へ向けて下山。

3/18 13:46

行者小屋に到着

3/18 14:27

赤岳鉱泉に到着。

3/18 18:15

3/18の夕食はステーキとポトフ。

3/19 6:43

ここから3/19。朝食

3/19 7:40

赤岳鉱泉小屋から下山。今日は晴れ。

3/19 7:42

アイスキャンディー

3/19 7:50

お世話になった赤岳鉱泉小屋

3/19 7:57

アイゼンを付けて快適に下山。

3/19 8:07

下山路を振り返る。

3/19 8:29

堰堤に到着。晴れ。

3/19 9:14

赤岳山荘に到着。

3/19 9:19

阿弥陀岳をバックに記念撮影。

3/19 10:13

八ヶ岳山荘に到着。
入浴し帰路につく。

3/19 12:12

野辺山から八ヶ岳連峰を望む。今日は快晴のようだ。

撮影機器：

u9000,S9000 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

エル

2年ぶりの赤岳山行。
赤岳から横岳・硫黄岳への縦走を計画したが、天候が悪く、また、赤岳鉱泉小屋での情報もあり断念。
地蔵の頭から下山。縦走は次回の楽しみということで。
尚、もう一つの楽しみ、赤岳鉱泉小屋の食事は期待にたがわずですね。
今回で4回目(8泊)になりますが、夕食は同じメニューの組み合わせになっていません。
豪華+メニューの豊富さにも関心させられます。
でも、いつ同じメニューが出てくるか…、これも私の中の楽しみです。