十勝岳BC

2019年03月13日(水) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:44

距離 13.7km 登り 1,130m 下り 1,129m

5:57 吹上温泉白銀荘
7:01 7:09 十勝岳避難小屋
7:49 7:58 昭和火口
9:18 9:44 十勝岳
10:08 グラウンド火口
10:23 十勝岳避難小屋
10:41 吹上温泉白銀荘

天候

濃霧から快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吹上温泉白銀荘駐車場使用

コース状況／危険箇所等

例年より雪少なく滑走時は石や岩に接触する可能性有。

その他周辺情報

白銀荘にて宿泊および日帰り入浴可能

写真

渡渉点

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ツェルト ストック ナイフ ビンディング スキー板 シール

感想

takashi-y

旭川のホテルに前泊し4時出発。
上富良野の最終コンビニのローソンで朝食をとり5時半には白銀荘到着。
日の出を待って6時前には出発。
樹林帯は前日に引き続き濃霧だが午前中には晴れるとの予報を信じてどんどん進みます。
最初の渡渉点もスノーブリッジは問題なく二箇所ぐらい渡れるところが有ります。
渡渉後は避難小屋を目指して直進し小屋影にて最初の休憩。
この頃には濃霧はすっかり山から下り見渡す限りの山と雲海の絶景に囲まれていました。
避難小屋からは夏道を辿り昭和火口脇の尾根まで高度を稼ぎます。
稜線にでると目的の十勝岳ピークまでのルートが確認できました。
帰りになるべく登り返しと漕ぎをしないため滑走ルートを確認しながらピークを目指します。
山頂直下の急登は岩や発達したシュカブラがあり歩きにくい場所はありますがシール歩行でピークまで上がる事が出来ました。
念願の百名山北海道初ピークハントを果たし暫し写真撮影をし滑走準備。
山頂直下の数十m程のみシートラで岩やシュカブラをかわし滑走開始。
登る時に確認していたグランド火口と避難小屋を経由するルートで登り返し無く漕ぎも最小限で渡渉点まで。
後は来たルートで白銀荘まで。
全工程で6時間程度を予定してましたがかなり早く戻ってくる事が出来ました。