【大倉山】
- GPS
- 10:56
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 10:56
天候 | 夜明け/降雪あり 午前/曇り時々晴れ 昼前/曇り 山頂の気温マイナス2度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
左手<大倉山登山口>看板あり。ここに駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下界は雨でも山は降雪。前回より遥かに積雪あり。 雪庇多数、雪質は柔らかい。 |
写真
装備
個人装備 |
★登山届Climbing Notification-NET/Email提出
【Climbing Zach】⇒
Millet/Backpack-for-tent(Mountain hut)
【Climbing shoes】⇒
LA SPORTIVA/Thermal insulation-Climbing shoes
【Socks】⇒
OutdoorResearch/WinterGaiter
Mountaineering socks
Fine track/スキンメッシュソックス
【 Trekking pants】⇒
Midweight climbing pants
【Tights】⇒
Thick-WOOL-tights
【OuterWear】⇒
Fine track/半袖Dry layer
長袖WOOL-Undershirt
Fine track /長袖Tシャツ(Ultra-Thin)
Mammut /Windproof-JACKET
【Glove】⇒
Wool-inner-G
MO/WoolThick-G
MO/Fleece-G
防寒テムレスG
【CLOTHES】⇒
MO/ジオラインBalaclava
MO/EXneck warmer
Downjacket
MO/レインウエア
【hat】⇒
毛帽子
【TOOL】⇒
必携Zelt
VictorinoxPD
Medicalキット
Black Diamond&Petzl/ヘッドライト(2名分)
予備電池
Garmin/GPS550
カメラOM-D
山ラジオ
Black Diamond/ストック
行動食類
昼食
予備プラティパス
コンパス
行程/国土地理院地形図(磁気偏角)
腕時計
smartphone(Spare battery)&ジオグラフィカAPP
FT1XD無線C4FM-transceiver(2波)
Polarization-glasses
休憩クッション
【FIREARMS】⇒
MO/JetBoil
Emergencyキット(flint/mirror/candle/Flute/matches/etc)
【WINTER-TOOL】⇒
LifeLink/Aluminum shovel
Black Diamond/Pickel
Thermos bottle保温(900ml/400ml)
エアモンテ/ワカン(ラチェット)
KJ/12Crampons
モンベル/Chain spike
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---|
感想
先日から計画していた、大倉山へ行ってみました。
しかし昨日の朝まで降雪してしまった。
・・・・難易度上がってしまった。
正直降雪なければ、予想では・・・・
[啼擦論磴覆快適に歩ける。もしかしたら車で登山口まで
上がれるのでは。
標高1050まで雪なし夏道を歩ける。
先は多少固く歩きやすい
等々、、、凄く都合のいい予想だったが(*ω*?>>
見事に外れました・・・
あれだけ雪降れば仕方ないでしょう。
多少の軽装備で、革登山靴で行こうとしたが、保温材登山靴に変更。
装備品も、何があっても行けるように、クランポン、ピッケル、ワカン、
チェーンスパイク、ストック、アルミショベルを携行。
天気予報は当日朝方には雨または雪!?と。昼前から崩れそうで、
何時間かかるか不明なので、寝不足の夜中のスタートへ決定。
馬場島線の県道脇からの桑首谷林道(下山時) >>
上部の林道交差まで8割は雪はありません。
しかし途中&登山口前に結構積もった雪だまりが待ち構えてるので。
また落石&木々折れ木が多数散らばってるので、車の走行は
当分諦めましょう。(朝方は踝〜ひざ下のラッセル)
登山口から標高1050mまで >>
ほぼほぼ夏道出てる、FIX虎ロープ多少ある、見える程度。
ツボ足で踏破。登山道全体を雪が覆っているので歩きにくい。
段差見えず。踏み抜きも多少。
”見えない段差”を足で探しながら登る。
積もり溜まった雪も多いので、予期せぬ地形変化も多し、時間掛かる。
やはり途中で雪に降られました。。。積もる積もる・・・( ゜Д゜)
帰ろうかとちょっと思ってしまった・・
標高1050mから山頂 >>
予想以上の積雪量。ワカンでも膝から膝上、時には腰まで踏み抜き。
雪が重い、雪のせいで地形変化し、思わぬ所に大きな雪塊もある。
雪庇も大きく、高く、踏み応えなく柔らかい。
雪質は全体的に柔らかく。多少トラバースは可能。
ここで股関節に筋肉痛発生。足上げが半端ない・・上がらん・・
山頂台地 >>
ここでもかっ!と言うぐらいに重い雪のラッセル永遠です。
膝上なので一歩一歩が進みません。
山頂に着いたら、景色最高!価値ある眺望でした。
クタクタなのでカップラーメンで休憩しました。
下山は来た道辿れば良いだけですが・・・重い雪なので足が重い・・
下山にも関わらず、意外と苦労させられました。
標高1050からは、ワカン外してツボ足へ。
これでないと降りられません、危なすぎです。
やはり降雪直後はキツイ登山でした。
ちなみに後続登山者はゼロ。
下界では☂でも、上では雪のようです。
まったく、乾いた雪が積もってました。
今回は、夜中に降雪、夜が明けたらモルゲンロート。
遠くに見える、剱岳や大日岳の雪煙上がる風景。
徐々に風が収まり、青空が広がる_
ここは樹氷や霧氷が楽しめる。だからこそ来ました。
幾度かココロ折れそうでしたが、景色に救われた。
よい山行でした。
(寝不足気味)
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