お嬢隊 久々の尾根道は三浦で 岩戸・YRP尾根（仮称）

2019年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 11.8km
• 登り: 344m
• 下り: 355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:27

距離 11.8km 登り 354m 下り 359m

9:12 太田和つつじの丘
10:17 10:30 ポプラ横須賀YRP店
10:38 尾根登り口
11:10 11:12 鉄塔（四等三角点 岩戸）
11:32 11:40 岩戸養護学校脇
11:58 鉄塔
12:23 12:26 2級基準点ピーク
12:48 四等三角点 武
12:56 山科台配水タンク下
13:03 13:14 7-11横須賀山科台店
13:39 太田和つつじの丘

いつも初心に戻って慎重に!! (by mamepapa)
探検は1日1本までッ!! (by mamemama)
無理せず楽しい範囲のハイキングを!! (by お嬢隊)

天候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太田和つつじの丘 34台 08:30〜17:00

コース状況／危険箇所等

YRP尾根…光の丘隧道脇〜横須賀市立養護学校の遊歩道を勝手に付けた名称
岩戸尾根…神奈川県立岩戸養護学校〜山科台配水タンクを勝手に付けた名称

どちらの尾根もあまり歩かれていないようですが、道筋は迷うことはないと思います。
支尾根のように住宅地や公園墓地へのルートもあるので、地図やGPSで確認が必要です
また、泥岩質の岩が露出している箇所が多いので、で濡れているときはスリップに要注意

写真

3/16 9:13

赤線繋ぎのため、太田和つつじの丘からスタート [[dash]]

3/16 9:16

左から帰ってくる予定が…

3/16 9:18

[[flower]]1.ホトケノザ

3/16 9:18

予定のルートが工事中で迂回路が農地の中に

3/16 9:27

庚申塔が手厚く守られている

3/16 9:46

ウメ越しの武山

3/16 9:49

谷戸のヤマザクラ[[sakura]]はまだ

3/16 9:57

ここからの武山へのルートはいずれ…

3/16 10:07

YRP中心部へ [[dash]]

3/16 10:09

後半はあの看板から入るはず

3/16 10:17

コンビニ横で一息

3/16 10:20

何が出るかな :-P

3/16 10:29

コンビニで買い物中のmpを待つ忠犬なアタチ :-D

3/16 10:38

3年越しの宿題の尾根道へ

3/16 10:43

ルートは左だけど右に寄り道

3/16 10:46

ヤブの中にひっそりある
「かろうと山古墳」

3/16 10:48

遊歩道なので道標もあります

3/16 10:54

う〜ん、自然林、最高 :-P

3/16 10:59

右は住宅地への踏み跡か :roll:

3/16 11:01

[[flower]]2.ヒメウズ

3/16 11:02

[[flower]]3.タチツボスミレ

3/16 11:03

このモノレール、どこに続いているのかしら :roll:

3/16 11:05

住宅地から正式な入り口はここだけのようでした

3/16 11:11

東京南線1・2号線12番鉄塔
ここに四等三角点 岩戸があるはずだけど入れない :cry:

3/16 11:13

[[wt-cloud]]でも自然林だから、
気分[[heart]][[heart]]

3/16 11:16

三浦や鎌倉でよく見る泥岩質が所々現れているので、滑らないように :idea:

3/16 11:19

お食事中のタイワンリス :-)

3/16 11:23

右奥の尾根も気になるけど…

3/16 11:24

[[car]]通行禁止って :-o

3/16 11:27

YRP尾根からの降り口

3/16 11:29

後半戦は右前方の岩戸尾根へ

3/16 11:30

遊歩道といいながらほとんど歩かれてないようでした

3/16 11:32

後半戦はここからだけど…

3/16 11:35

小休止して栄養補給 :-P

3/16 11:43

岩戸養護学校をぐるりと回る

3/16 11:45

左のルートもすぐ先で合流

3/16 11:48

唯一の道標がここ

3/16 11:51

巻き道らしき方を進むと

3/16 11:53

鉄線をくぐり合流できた :evil:

3/16 11:54

立派なウバメガシ :-)

3/16 11:57

東京南線3・4号線15番鉄塔

3/16 11:58

振り返えると前半戦の尾根筋

3/16 11:58

東京南線1・2号線15番鉄塔からは

3/16 11:58

猿島が見えました :-)

3/16 12:02

「東京湾要塞第壹区地帯標」
と書かれた標柱

3/16 12:03

コンクリート製の柵が始まる
:idea:赤テープの本数に注意:idea:

3/16 12:09

最初の赤テープ2本から柵の右（支柱）側を降りることに

3/16 12:10

左側にも踏み跡があるけど、結構急なので要注意です

3/16 12:13

下りきって振り返ると…

3/16 12:17

防御営造物標石「防七七」

3/16 12:20

今日イチの急登を登ると

3/16 12:24

2級基準点のあるピークに

3/16 12:33

柵を掴まないと怖い :oops:

3/16 12:35

ここから左（横板）側を
:idea:ここまでが赤テープ2本区間でした:idea:

3/16 12:38

本日最後の急登 :-o
ここは階段がなかった :cry:

3/16 12:45

おっ、少し荒れてヤブっぽくなってきた :-D

3/16 12:48

と思ったら三角点のピークに
四等三角点 武

3/16 12:50

ここの下りは急な上に滑りやすかった :cry:

3/16 12:53

ササのトンネルを抜けると…

3/16 12:53

山科台の配水タンクの裏に

3/16 12:54

キブシのトンネルを抜けて

3/16 12:55

ここで後半戦の終了

3/16 13:04

7-11で給水タイム

3/16 13:10

アメリカンドッグに釘付けの和犬 :evil:

3/16 13:18

予定してたルートが通行止め
本日2本目 :cry:

3/16 13:24

葉山牛を低価格で食べられる「山科」

3/16 13:25

絵になる…か :roll:

3/16 13:27

[[flower]]4.ヒメオドリコソウ

3/16 13:33

[[flower]]5.カラスノエンドウ

3/16 13:34

[[flower]]6.トウダイグサ

3/16 13:35

[[camera]]64から川沿いでここから帰ってくる予定だったのに…

3/16 13:37

最後の最後に薄日が :-x

3/16 13:38

ツツジの季節前なので駐車場はガラガラ

3/16 13:41

土の上は気持ちよかった :-)

念のため、お友達駆除の薬を

まだ歩けるゎ… Zz…

撮影機器：

EX-ZR500 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

mamepapa

コメント内の「YRP尾根」「岩戸尾根」は正式名称ではありません。
　 場所がわかるように勝手に付けた名称ですのであしからず


3年前に一人で林交差点〜三浦海岸駅をハイキングして（ID: 846344）YRPに立ち寄った際、気になっていた尾根をやっと歩くことができました

まずは赤線繋ぎのため太田和つつじの丘から尾根入口まで約5km。実はこれが今回のヤマで、お嬢に負担のかかるアスファルト歩きを少しでも減らしたかったのですが、どうにかゆっくり目で歩ききりました
（逆コースだと帰りに5kmのアスファルト歩き。これは厳しいッ ）

まずは前半はYRP尾根。YRPや光の丘水辺公園に沿った尾根で、一応遊歩道になってますが、それほど歩く人はいないようです。
一度尾根に登ってしまえば、自然林の中を緩やかなで歩けたのがよかったです

後半は岩戸養護学校裏から始まる岩戸尾根。こちらは北側の横須賀市営公園墓地に沿った尾根ですが、46あたりからずっとコンクリート製の柵沿いに歩きます。柵の切れ目などには低い石柱があり「防○×」と刻まれています。これは衣笠弾薬庫だったことの表れで、その境界線を歩くことになります。
こちらはYRP尾根に比べ起伏があり、2箇所（52の基準点ピークと56の三角点ピーク）がありました。柵の左右どちらでも歩くことができる箇所が多かったですが、どちらかに階段がある場合がほとんどでした。階段ではない側は下りで使うとザレているので危ないかと思います （支柱に赤テープが巻かれていて、1本と2本で支柱側か横板側かを歩くように表しているようです。）


YRP尾根・岩戸尾根ともに自然林でスギの植林が1本もなかったので、花粉症のmp・mmも安心して歩けました 　また両尾根とも1時間程度で歩けるので、武山や三浦富士と合わせて歩くのもいいかもしれません。ちなみにマイナーな尾根なので、誰とも出会いませんでした


もいいけど尾根道歩きの方が好きなmamepapa


ヤブの時期はマムシが出るそうです。歩かれるならば、時期を選んだ方がいいと思います。

岩戸尾根は三浦半島縦断トレラン大会のコースになっていますが、自然林が残された貴重な地域ですので、できるだけ避けて欲しいというのが本音です。