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Yamareco

記録ID: 175848
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

温泉目当てで鹿倉山へ

2012年03月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
14.5km
登り
1,023m
下り
933m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

[7:25 深山橋発]-[8:38 大寺山]-[10:22 鹿倉山山頂(約59分休憩) 11:21発]-
[12:23 大丹波峠]-[13:24 マリコ橋]-[13:56 役場前バス停着]
天候 曇りのち雨

深山橋 気温6℃ 風速0m/s
鹿倉山山頂 気温6℃ 風速0m/s
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
深山橋付近に駐車場有り。
公衆トイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
【深山橋→大寺山】
大寺山までは急な上り坂が続きます。
道が細い場所がありますが問題無いと思います。

【大寺山→鹿倉山山頂】
緩やかな尾根道歩きが多くなります。
ルートは難しくないのですが、
尾根が広いので道を見失わないように
気をつけて下さい。
標高1,000mを超えてから積雪がありましたが、
軽アイゼン無しでも問題ないかと思います。

【鹿倉山山頂→大丹波峠】
比較的緩やかな下り坂です。
途中で林道に合流してしまいます。
この区間は標識が多いのと
林道があるので迷う事は無いと思います。
積雪はありましたが道が緩やかなので、
軽アイゼン無しで大丈夫でした

【大丹波峠→マリコ橋】
まずは、九十九折れの少し急な坂を
で沢まで下っていきます。
その後沢に沿って歩いていくのですが、
崩落している場所が少なからずあるので
歩く時は注意が必要です。
ちなみに、この沢沿いの斜面は
崩落している場所が多かったので
この道を使うのであれば、
事前に道の状態を調べておく方が
良いかもしれません。

【マリコ橋→役場前バス停】
集落の中で標識が充実しているので、
迷うことは無いと思います。


●下山後の温泉
 『丹波山温泉 のめこい湯』
 料金は3時間で600円です。

 http://www.nomekoiyu.com/index2.html
さてさて深山橋から出発。
2012年03月18日 23:13撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:13
さてさて深山橋から出発。
梅が咲いてますね。
2012年03月18日 23:13撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3
3/18 23:13
梅が咲いてますね。
暫くは急な登りです。
2012年03月18日 23:14撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:14
暫くは急な登りです。
それなりに
登ってきました。
2012年03月18日 23:14撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:14
それなりに
登ってきました。
大寺山に到着。
仏舎利塔があります。
最初怪しいものかと
思ってました(笑)。
2012年03月18日 23:14撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3
3/18 23:14
大寺山に到着。
仏舎利塔があります。
最初怪しいものかと
思ってました(笑)。
仏舎利塔の奥から
先へ進みます。
2012年03月18日 23:15撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:15
仏舎利塔の奥から
先へ進みます。
雪が多くなってきました。
2012年03月18日 23:15撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:15
雪が多くなってきました。
テープにデンデイロと。
見落としそうでした。
2012年03月18日 23:16撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3
3/18 23:16
テープにデンデイロと。
見落としそうでした。
なんかつるつるな木です。
ウチの彼女が
気になってました。
2012年03月18日 23:16撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3
3/18 23:16
なんかつるつるな木です。
ウチの彼女が
気になってました。
それなりに積雪が。
2012年03月18日 23:17撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:17
それなりに積雪が。
春や秋は
綺麗なんだろうな〜。
2012年03月18日 23:17撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:17
春や秋は
綺麗なんだろうな〜。
尾根がとても広いです。
2012年03月18日 23:18撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:18
尾根がとても広いです。
鹿倉山山頂に到着。
立派な山頂標識は
ありませんでした。
2012年03月18日 23:18撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:18
鹿倉山山頂に到着。
立派な山頂標識は
ありませんでした。
今日は眺望も
ありません。
2012年03月18日 23:18撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:18
今日は眺望も
ありません。
お昼はコンソメリゾットを
食します。
2012年03月18日 23:19撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3
3/18 23:19
お昼はコンソメリゾットを
食します。
下りはこんな感じです。
2012年03月18日 23:19撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:19
下りはこんな感じです。
丹波山のキャラクター
『タバスキー』が刻印された
標識です。
なぜにタバスキー?
2012年03月18日 23:20撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
2
3/18 23:20
丹波山のキャラクター
『タバスキー』が刻印された
標識です。
なぜにタバスキー?
退屈な林道にでました。
2012年03月18日 23:21撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:21
退屈な林道にでました。
最初は歩行も
禁止だったの??
2012年03月18日 23:21撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:21
最初は歩行も
禁止だったの??
大丹波峠です。
地味です。
2012年03月18日 23:21撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:21
大丹波峠です。
地味です。
新しいけれど
滑りそうな橋。
2012年03月18日 23:22撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:22
新しいけれど
滑りそうな橋。
このように
沢を下ります。
2012年03月18日 23:22撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:22
このように
沢を下ります。
石垣があったけれど
何だろうか?
2012年03月18日 23:23撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:23
石垣があったけれど
何だろうか?
丹波山城だったかな?
ガスで良い雰囲気。
2012年03月18日 23:24撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
2
3/18 23:24
丹波山城だったかな?
ガスで良い雰囲気。
なにやら凄い崩落。
2012年03月18日 23:24撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:24
なにやら凄い崩落。
今日一番の危険ポイント。
ウチの彼女も苦戦中。
2012年03月18日 23:25撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
4
3/18 23:25
今日一番の危険ポイント。
ウチの彼女も苦戦中。
そろそろ終了です。
2012年03月18日 23:25撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:25
そろそろ終了です。
番犬『ケルベロス』(笑)
せめてリードを
つけておいて欲しいなぁ…。
2012年03月18日 23:25撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3
3/18 23:25
番犬『ケルベロス』(笑)
せめてリードを
つけておいて欲しいなぁ…。
バス停に到着した頃には
結構雨が降ってきました。
2012年03月18日 23:26撮影 by  PENTAX K-7, PENTAX
3/18 23:26
バス停に到着した頃には
結構雨が降ってきました。
撮影機器:

感想

『最近週末になると天気が悪い。』
『山に行きたいのに行けない。』
『平日の天気は悪くても良いから週末の天気だけは…。』
天気予報を見ながらそんな事を
この週も考えていました。

やはり予報通り週末は悪天候。
ただ日曜日だけはなんとか行けそうな雰囲気だったので、
近場の奥多摩に足を運んでみることにしました。
しかしなぜ鹿倉山なのか?
理由はただ一つ!
『下山後にのめこい湯でのんびり〜』のみです(笑)。

最初は道の駅たばやまに車を置いて、
深山橋までバスで乗っていこうと思っていたのですが、
丹波山の始発バスは10時半頃。
下山後温泉に即ドボン計画は叶わず
深山橋付近に駐車して普通に出発するしかありませんでした。

尾根に登るまでの最初の道は急登でしたが、
その後はゆったり気味な登山道。
大寺山に到着するまでは積雪も無く
順調に登っていくことができました。

今日は生憎の曇り。
登山地図には『大寺山からの三頭山の眺めがすばらしい』と
ありましたが三頭山は全く見えず。
特に堪能するものも無いので先へと進みます。

大寺山から先はやはり積雪がありましたが、
広く緩やかな尾根道だったこともあり
軽アイゼンを装着しなくても楽に歩けます。
ただ、前日の雨で雪が融けて
少しすべりやすくはありましたが。

冬枯れの樹林帯を静かに歩いていくと、
鹿倉山山頂に到着。
天候が悪く登山者も全くいなかったので
山頂は自分達のみ。
コンソメリゾットを作り二人でゆっくりと休憩です。
どこかで猟をやっているらしく
時折遠くから『パン!』という破裂音がする以外は
人工音がせずとても静かでした。
しかし天気のこともあるので
あまりのんびりし過ぎず、山頂から出発しました。

少し急坂があるももの、
下りも広い尾根道が続き歩くのはとても楽でした。
と、ある程度下ると林道に合流。
少し興ざめした感じがします。
ただ、雨がパラついてきたので楽な林道を一気に下りました。

大丹波峠からは林道に別れを告げ、
沢に向って登山道を下っていきます。
少し滑る九十九折れの道を下り沢筋に合流。
水の流れる音を聞きながら沢沿いの道を進みました。
ただここの沢は少し厄介で崩落箇所が多数。
迂回箇所もいくつかあったりとなかなか油断出来ない場所です。
あまり斜面が強くないのでしょうか?
こんなに崩落している場所は初めて見ました。

最後は砂防ダムの脇を降りるのですが、
右岸にも左岸にも道があり『?』。
ただ右岸の方は道があまり良くない雰囲気なので、
道が新しそうな左岸を選択。
下りてみた結果どうやら正解だったようです。
ただ…明らかに分かる
渡渉ポイントをスルーしたのは秘密です(笑)。

そこから先はどなたかの作業場になっており、
そこをすり抜けて行く…のですが
番犬のように1頭の犬が通せんぼ。
吠えて威嚇をしてきます。
そこで少し睨み合いお互いの出かたを探ります。
しかし、埒が明かないのでこちらから動いてみることに。
そうすると犬の方は後ずさりし始めます。
犬は更に飼い主の方にも怒られ撤退。
私は何かの勝負(?)に勝ったのか!
飼い主の方に挨拶をして先へ進みました。

そのご雨が強くなってきましたが、
公道歩きなのであまり気にせず
そそくさとバス停へ。
バスに乗っていると鴨沢バス停で
人が沢山乗ってきました。
天候が悪くても雲取方面は人気がありますね〜。
今日は山の中で誰とも会わなかったので
鹿倉山はマイナーな方なのでしょうか?

車を回収しお目当ての温泉でのんびり。
『歩き通した!』という充実感がある登山ではなかったものの
これはこれで満足できる内容の登山でした。

鹿倉山は眺望は殆ど無かったのですが、
その代わり落葉樹が多かったので
新緑の季節、紅葉の季節あたりが楽しめそうです。
…というか、ガイド等にそう記載されていました。
う〜ん来る時期を間違ったか??

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コメント

こんばんわぁ〜
気になる情報のオンパレードでうれしくなりました(^ω^)
大寺山も遠くであれなんだろう?と思ってましたし
マリコ橋もなんでそんな名前なんだろうとかで・・・
いづれ行ってみなければと考えてました。

極めつけは温泉 いい感じですね。
楽しみがまた一つ増えました。
紅葉の時期か、新緑の時期がいいのですねc⌒っ゚д゚)っφ メモメモ...

しかもあんなところにデンデイロがあったとは・・・
2012/3/21 20:22
pentarouさん、こんばんは〜
コメントありがとうございます。

私達も大寺山の白い何かが気になっていたので、
今回確かめることが出来て良かったです
ずっと、ウチの彼女と
『何かの怪しい施設なのでは…』と
言っていましたから…(かなり誤解)

今回のコースはあまり長くないので、
早朝から登って昼過ぎに下山、
そしてゆっくり温泉
というプランには丁度良いですよ。
風景が楽しめる季節と天候の時に
是非登ってみてください
しかし…その際は『ケルベロス(仮)』にご注意を

マリコ橋は何故マリコ橋なのか?
マリコ川にかかる橋だからみたいなのですが、
それじゃあ何故マリコ川なのか?
デンデイロって向かいに天平(でんでいろ)尾根が
ありますがなにか関係が??
そして、ヤマレコにGPSログをアップして
気がついたのですが大寺山の手前にある
『ババアサマ』って一体…???
謎多き山行きでした
2012/3/21 23:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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