箱根外輪山【金時神社-金時山-明神ヶ岳-明星ヶ岳-宮城野】
- GPS
- 05:35
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
07:15 稜線
07:25 金時山頂上 到着(休憩15分)
07:40 出発
08:00 矢倉沢峠
09:05 宮城野別荘地分岐
09:55 明神ヶ岳頂上 到着(休憩35分)
10:30 出発
11:20 明星ヶ岳頂上 到着
11:50 明星ヶ岳登山口
12:00 宮城野橋 到着
天候 | 晴れ(午前の最後のほうに雲が多くなりました。) 風は少なく、暖かい1日でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時過ぎで、自分を入れて3台しか停まっていませんでしたが、下山して戻ってきたら満車で、民間の駐車場も結構埋まっていました。 下山したのは宮城野だったので、バスで金時神社まで戻りました。金時神社手前の仙石までのバスは結構あるのですが、金時神社までのは2時間に1本。ちょうど50分くらいあったので、温泉につかって時間を調整しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金時山周辺は、とてもぬかるんでいました。というのは有名なようですね。金時山で会ったみなさんは、なんと長靴装備でした。でも、降りるときは踏ん張りが効かない分、怖い感じがしますが、どうなんでしょう・・・。 明神ヶ岳への尾根道は、それほどぬかるんでいなかったのですが、木製の階段はだいぶ傷んでいて、ところどころに階段用の材木が積まれていましたので、近々整備されるのでしょう。 これも有名なのかもしれませんが、地形図で988.5の三角点のあるピーク(火打石岳)の周辺で、登山道が北よりに付いていた(地形図では尾根線上にある。)ので、てっきり道を間違えたのかと思っちゃいました。三角点のあるピークの東側で尾根線に戻り事なきを得ました。 |
写真
感想
昨年末の愛鷹山に続いて、富士の三足の金時山に行きました。愛鷹山ではあまりきれいに富士山が見れなかったので、今回は天気予報とにらめっこして、今日にしました。3月は土日がなかなか晴れませんでした。
今回のテーマは、きれいな富士山を見ることと、最近はまっている読図です。これまで独学でやっていたのですが、しっかり勉強しようと平塚晶人さんの「2万5000分の1 地図の読み方」を読んでいて、その実践として金時山〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳の稜線での読図にチャレンジしました。
金時神社から金時山に向けて稜線に登り詰め、稜線に出てからは急登、かつ、ぬかるんで足元が悪いところを頂上に向けて登りました。地形を先読みしながら登っていると、あっという間に頂上に。そして、富士山が目の前に。
丹沢あたりからも富士山は見えますが、やっぱり麓からきれいに見えるといいですね。
頂上での景色もそこそこに、明神ヶ岳に向かいます。
ここからが読図の練習の本番です。いくつものピークを越えて明神ヶ岳に迫っていきます。
順調にピークをこなして行ったのですが、あるところで稜線の北側に取り付いてしまって、なかなか稜線に出ませんでした。分岐があったようには思わなかったのでそのまま進んだのですが、稜線からだいぶ下がったりして、あせって稜線に戻るために藪コギでもしなければ、と地図を何回も見たりしました。
沢を何回か越えると、火打石岳の看板のところで稜線に戻って事なきを得たのですが、実際の登山道が地形図とズレていたようです。
その後は、現在地をロストすることなく明神ヶ岳に到着することができました。明神ヶ岳に着くころには、富士山はほとんど見えなくなっていました。
明神ヶ岳で昼食をとり、明星ヶ岳に向かいましたが、この尾根道はとても読図するのが難しく感じました。起伏があまり大きくないため、地形図での位置がとても把握しずらかったのが理由です。
まぁ、読図初心者なので、この程度です。まだまだ精進が足りません。
明星ヶ岳からは、宮城野までは急降でした。あっというまに宮城野に到着しました。
金時神社まで行くバスがちょうど50分後くらいだったので、温泉につかって時間をつぶしてから、車を停めた金時神社に戻りました。
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