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記録ID: 1758720
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山滑走
氷ノ山

氷ノ山 東尾根でシーズン最後?のパウダーを楽しむ

2019年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
7.5km
登り
760m
下り
762m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
1:36
合計
6:21
9:45
10:04
42
10:46
11:02
64
12:06
12:07
75
13:22
13:57
25
14:22
14:33
36
15:09
15:22
28
15:50
15:51
7
15:58
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東尾根登山口。既に9:40、今日はのんびり山行の予定。
2019年03月16日 09:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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3/16 9:43
東尾根登山口。既に9:40、今日はのんびり山行の予定。
前夜降ったと思われる雪が乗ってかろうじてスキーで登れます。
2019年03月16日 10:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
3/16 10:34
前夜降ったと思われる雪が乗ってかろうじてスキーで登れます。
尾根までは急登。約1時間かかりました。担いだほうが早かったかも。
2019年03月16日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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3/16 10:42
尾根までは急登。約1時間かかりました。担いだほうが早かったかも。
東尾根避難小屋。狭い小屋ですが少し休憩。
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東尾根避難小屋。狭い小屋ですが少し休憩。
雪庇の尾根を進む。ある程度は落ちてるのであまり気を使わず歩けます。
2019年03月16日 11:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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3/16 11:57
雪庇の尾根を進む。ある程度は落ちてるのであまり気を使わず歩けます。
1200m付近で尾根は広くなり斜度も出てきました。帰りが楽しみです。
2019年03月16日 12:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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3/16 12:14
1200m付近で尾根は広くなり斜度も出てきました。帰りが楽しみです。
斜面の上から東尾根を振り返る。
2019年03月16日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
3/16 12:17
斜面の上から東尾根を振り返る。
感じの良い疎林を抜けると
2019年03月16日 12:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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3/16 12:27
感じの良い疎林を抜けると
頂上台地近くの千本杉の辺りでしょうか?この辺りの雪質が最もよかったです。
2019年03月16日 12:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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3/16 12:54
頂上台地近くの千本杉の辺りでしょうか?この辺りの雪質が最もよかったです。
山頂付近は毎度のホワイトアウト。小屋が見えてきました。
2019年03月16日 13:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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3/16 13:18
山頂付近は毎度のホワイトアウト。小屋が見えてきました。
山頂着。13:20。4時間近くかかった計算になります。
2019年03月16日 13:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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3/16 13:21
山頂着。13:20。4時間近くかかった計算になります。
帰りはスキーなので楽チンかつ爽快。では。
帰りはスキーなので楽チンかつ爽快。では。
W佐さん。
U田さん。
M島さん。
H井さん。
2019年03月16日 14:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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3/16 14:22
H井さん。
新会員のA松さん。山慣れしている上にスキーも上手。ベテランの域でした。
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新会員のA松さん。山慣れしている上にスキーも上手。ベテランの域でした。
H井さん。
2019年03月16日 14:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
3/16 14:23
H井さん。
雪が少なく尾根が痩せてくるとスキーは厳しい。この手前で担ぎました。
2019年03月16日 15:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
3/16 15:01
雪が少なく尾根が痩せてくるとスキーは厳しい。この手前で担ぎました。
東尾根登山口着。路面の雪はすっかり融けてました。
2019年03月16日 15:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
3/16 15:48
東尾根登山口着。路面の雪はすっかり融けてました。
撮影機器:

感想

 天気予報で見る雨雪判別では前夜ふもとから雪。登ってしまえば今シーズン最後のパウダーを楽しめるかも、ということで氷ノ山に行ってきました。

 氷ノ山国際スキー場も小雪で今シーズンクローズ。先週の時点でセントラルロッジまで除雪開通していたため、東尾根登山口より登ることに。

 東尾根はつづら折の急登が続きます。最初スキー板は担いで出発したのですが尾根取付きで雪がありそうに見えたのでスキー歩行に変更しました。結果的には担いだほうが早くて楽だったと思います。
 東尾根に乗り上げてからは概ねスキーで快適に歩行できますが1箇所狭く急なところがあります。数名は意地でスキーのまま登りますが私は素直に担ぎます。
 担ぎポイントを過ぎると快適。すぐに一の谷休憩場に到着。山頂向かって左に快適そうな沢状が見えます。ここまで苦労したので帰りに使えないかチェック。無理でした。

 この先は尾根が広くなり神大ヒュッテに続く夏道を離れ、直登していきます。雪も多くなり、傾斜も出てきて帰りが楽しみです。次いで快適なブナ林、千本杉を経て古生沼付近を通過。このあたりまでくると雪質がよくなってきました。先頭は終始W佐さん。リハビリ兼ねて?いつも通りのパワフルさでラッセルしていきます。

 山頂付近はお決まりのホワイトアウト。高みを目指して歩いていくとぼんやり小屋の影が見えてきます。中でゆっくりします。

 さて、お楽しみの滑走。山頂付近で1本位滑走する予定でしたがゆっくりしすぎたようです。時間もないのでそのまま下山します。
 東尾根ですが上部は快適。湿雪ですが柔らかく意外に回しやすい。視界が悪いため滑走は細切れになりますが思っていた以上に楽しめました。

 あっというまに標高差300mを滑りきり、また痩せ尾根に戻ってきました。ここからはまた修行系に戻ります。アップダウンもあるので早々に板を脱いでシートラに変更。ぼちぼち歩いて東尾根避難小屋へ。途中、軽装のお姉さんとすれ違う、こんな時間に?と思いましたが途中までいって引き返されてきました。

 そんなこんなで東尾根登山口には15:50着。東尾根は痩せていて滑走できないイメージがあります(事実1200m以下はその通り)が、スキーもできた登山と考えると相当楽しめました。今日もよく遊びました。皆さんお疲れ様でした。

 神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/kainosyoukai.html

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