七面山 表参道>雪の七面山>北参道【山梨百名山】
- GPS
- 08:33
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,810m
- 下り
- 1,774m
コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:29
奥之院を出発するときログの再開をしばらく忘れたので、途切れています。
天候 | 晴れ>雪>曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口ナビ:https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8018 広い方ではなく、少し上がった場所にある10台位停められるスペースに停めた |
コース状況/ 危険箇所等 |
表参道は晴雲坊(1400m)辺りから積雪。 ほとんどの人はチェーンスパイクまたはアイゼンを装着していた。 北参道は標高1350m位まで積雪。 どちらも数十メートルおきにベンチあり。時々風防付き。 |
その他周辺情報 | 北参道の登山口に下山してから表参道の登山口まで3km歩きましたが、2台以上の車で行く場合、下記駐車場に1台停めれば下山後、車で表参道の登山口まで戻れます。 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-12349 |
写真
装備
個人装備 |
■登山道具: 25Lザック(モンベル)
トレッキングシューズ(モンベル)
ヘッデン
熊避け鈴
コンパス
山行計画の地図
ストック
チェーンアイゼン
■衣類:頭巾
ニットキャップ
長袖メッシュシャツ
長ズボン
デタッチャブルグローブ
レインウェア上
使い捨てカイロ×2
■食料:サンドイッチ
おにぎり
噛むブレスケア
■飲料系:水100ml
お湯800ml(残400ml)
ポーションコーヒー
クリープ
粉末ポタージュ
ほうじ茶
■衛生関係:目薬
鎮痛剤
ビオフェルミン止瀉薬
ポケットティッシュ
■その他:スマートフォン
スマートフォンの予備バッテリー
サングラス
サングラスのポーチ
デジタルカメラ
デジカメの予備バッテリー
デジカメのポーチ
財布
老眼鏡
ミニカッター
爪切り
鍵
保温マグカップ
プラスプーン
フォーク
エマージェンシーシート
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感想
先週お会いしたwindmurmurさんがTomhigさんと今週七面山に行くとのこと。
行ったことが無いので同行することにしました。
しかし、午後から曇る予報だったので、同行よりも登頂を優先することにして、先に着いた方が相手を待たず出発することにしました。
■羽衣(登山口)↑表参道↑随身門
20分先に登山を開始したwindmurmurさん達を追う形で登山開始。
俊足でノンストップな方なので追いつけないだろうと思いつつも急ぐ。
でも無理すると危険なので途中で休憩。
道は幅広くてよく整備され、歩きやすい。半分くらい階段状。
数十メートルおきにベンチがあるので、いつでも休憩できる。
登山口から敬慎院まで標高差が1200m程あるが、なだらかで直登がゼロなのでキツくなかった。
随身門まで6人に抜かされ、7人とすれ違い。
随身門でwindmumurさん、Tomhigさんと出会い。
七面山を登る頃、下山してきたお二人と会うだろうな〜と思っていたが、登る前に会えてよかった。(この後の雪山登山のことを考えると特に)
■随身門↑↓七面山
参道から一転登山道になり、雪が深くなった。
降雪も始まる。最初は木から落ちてきているのかなと思ったが降雪だった。
途中、12本爪アイゼンを装着したお年寄りの集団とすれ違い。
登山道の積雪は最高30cm位だが、踏まれていたのでスパッツ無しでも靴に雪が入ることは無かった。
山頂まで直登なし。
山頂標識がある場所から七面山の最高地点、天気が良ければ希望峰まで行くつもりだったが雪なので引き返した。
ピストンの予定だったが北参道を使って周回しようという話になり、自分も一応計画していて予定より1時間半ほど先行していたので同意。
■随身門>敬慎院>奥之院
ほぼ平坦。車があったので、許可車両だけ通れる林道があるのだろう。
立派な寺院、一ノ池、鹿さん、影嚮石(ようごうせき)といった見どころ多数。
■奥之院↓北参道↓北参道登山口↑表参道駐車場
途中まで積雪。雪が終わると落ち葉がやや深い九十九折れ。
表参道と同様にベンチ多数。
寺院まで電気を引いていると思われる電柱(景観保護の為か茶色)があるのがやや興をそぐかな。
北参道の終点は墓地に面した鳥居という、まさに神仏習合な場所だった。
表参道駐車場までは3km程の舗装路で標高差200m弱の登り返しだが、windmurmurさんとのおしゃべりで退屈せずに済んだ。
■全体
予想外の雪でしたが、雪景色を楽しめました。
晴れていれば富士山や南アルプスなどの眺望がすばらしいらしいが、雪とバーターなので仕方なし。
他にも寺院や鹿さんなど見どころがあって楽しめました。
ピストンではなく周回にしたので、最後まで新鮮な気持ちで歩けました。
Tomhidさん、リードありがとうございました。
Windmurmurさん、お陰で楽しい山行になりました。ありがとうございました。
「寺院になぜ鳥居が?」と思いましたが、元々明治時代までは寺院と神社が一体化していることが多く、明治の神仏分離令で寺と神社が分離させられたのですね。勉強になりました。
https://sirabee.com/2016/03/10/94041/
合流後、パーティー組んだおかげで賑やかでした。
いい山でしたね。
宿坊泊まって朝夕の富士山拝んでみたいものです…ですがまた登るのはしんどいですね。
Tomhigさん、先導ありがとうございました。
雪道は慣れていないのと怪我したことがあり苦手意識があったのですが、Tomhigさんがいたお陰で心強かったです。
敬慎院での泊まり、他の方の山行記録を見ましたが登山者が結構泊まるようですね。
興味ありますが、俗性の煩悩にまみれた身で一晩だけでも禁欲生活(肉魚無し、酒はお神酒だけ)をできるか、自信がありません…
donsokuさん、こんにちは
お二人に会えてよかったですねえ
一人より二人、二人より三人 ですねえ
和気藹々とお喋りしながら♪
疲れも吹っ飛びますからねえ
murmurさんとのツーショット、
格好いいですねえ
思い出しました
正義の味方、「怪傑ハリマオ」(^0^)です
真っ赤な太陽♪ 燃えている♪
ハリマオ〜 ハリマオ〜♪
僕らの ハリマオー♪
わかるかな〜
お疲れ様でした
tantanmameさん
登山途中でヨタヨタになりやすい、ヘタレハリマオです
私が子供の頃はウルトラマンや仮面ライダーに夢中で、モノクロ番組は再放送されなかったので、ハリマオは見てないですね〜、主題歌や写真は知ってますが。
今でもYoutubeで主題歌が見れますね。
頭巾は元々、バイクで登山口まで行くとヘルメットで髪がぺったんこになりみっともないのと、汗っかきだからですね。あと、多少は頭の保護になるかと。
グラサンは目の保護で…でも時々すれ違った単独女性に挨拶するとギョッとされます
>わかるかな〜
その次は「わっかんねぇだろうなぁ」でしょう?
donsokuさん、こんにちは!
レコでユゥーチュブのアップの仕方が分からないので
今度お暇なときに教えて下さい〜
詳細なレコですごいです、きっとまた読みたくなりそうです
windmurmurさん
Youtubeでヤマレコのようにアカウントを作る
→右上にアカウントが表示される
→アカウントの左側に表示されたアイコンのうち、マウスオーバーする(マウスカーソルを重ねる)と「動画または投稿を作成」が表示されるアイコンをクリック、ですね。
褒められて嬉しい
すぐ忘れるので備忘録と、あと自分が計画を立てるとき、他のわかりやすく的確なヤマレコユーザーの方の山行記録に助けられているので、自分も少しでも役に立てば…という思いで作ってます。
ちなみにwindmurmurさんを初めて知ったのは、竜ヶ岳に行くときに参考にさせてもらった山行記録です。
でもwindmurmurさんと同じコースを歩いたら全然遅くて、脚の早い人なんだなと思った記憶があります。
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