花と雪の藤原岳 表道⤴木和田尾⤵

2019年03月18日(月) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,080m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:59

距離 12.6km 登り 1,083m 下り 1,080m

6:50 藤原岳大貝戸休憩所
7:40 7:55 四合目
8:09 藤原岳表登山道五合目
8:58 8:59 藤原岳八合目
9:18 9:27 藤原岳九合目
10:05 10:25 藤原山荘
11:01 11:40 天狗岩
12:15 頭陀ヶ平
12:50 12:51 白瀬峠（白船峠）・藤原岳分岐
12:56 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R200号)
13:02 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R201号)
13:59 白瀬峠登山口
14:03 木和田尾巡視路入口
14:13 簡易パーキングふじわら
14:33 聖宝寺（裏道登山道）入口
14:45 藤原岳大貝戸休憩所
14:49 ゴール地点

藤原山荘から頭陀ヶ平直下まで雪が乗っていた。
福寿草は九合目に群生？（パラパラと）していた。

天候

快晴、無風に近い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大貝戸登山口の無料駐車場

コース状況／危険箇所等

夜間に降雪があったらしく、八合目から上のコースに新雪が乗ってました。

写真

3/18 7:01

藤原岳へ、福寿草を求めて。
朝日に映える山頂が白くなっている。
福寿が雪に埋もれて見られないなんてことがないように

3/18 9:05

八合目の案内板が見えた。
ここから雪が出てきた。

3/18 9:15

振り返ると、伊吹から乗鞍、御嶽が・・・

3/18 9:15

伊吹山

3/18 9:29

九合目
目的の福寿草が！
けなげに雪の中から花を出しています

3/18 9:30

ここにも！！

3/18 9:34

ここにも！！！

3/18 9:34

アップ！！！！

3/18 9:34

絵になります！！！！！

3/18 9:39

中にはこのような雪道も

3/18 10:13

山荘に到着
風もなくポカポカしているので小屋へ入りません

3/18 10:17

今日は歩いたことがない木和田尾へ向かう予定
山荘の傍でアルプスを眺めながら休憩
白山、北ア、御嶽、中ア、恵那山、南アのオンパレード

3/18 10:17

3/18 10:18

3/18 11:11

天狗岩
途中で木和田尾から上がってきた男性（おじさん？）とすれ違い、情報をゲット。
ついでに、トレースもゲット。

3/18 11:25

今日のランチテーブル
定番のカレーヌードルとその後のカレーライス

3/18 11:27

これもごちそうです

3/18 11:30

初めてのコースですが、ルーファイの心配が激減。
至福のひと時

3/18 11:56

のどかなカルスト地形を感じます。
歩く方向を定めて・・・
天気が良く、見通しが効くので何とかなります。

3/18 12:18

目指すは、最初の鉄塔。雪原を一直線に
この鉄塔から下に見える鉄塔へ強引に下りました。
（トレースを追って）

3/18 12:31

すれ違った男性の踏み跡を追っています。
ここをトラバースします。
（おじさん？）にしては、結構アクティブ。

3/18 12:35

目指した鉄塔へ着いてみると、最初の鉄塔から尾根を進み、この鉄塔へ下るコースがありました。

3/18 12:59

白瀬峠への分岐

3/18 13:07

もう少し経てば緑のトンネルになりそう。

3/18 14:08

登山口の表示は「白瀬峠登山口」でした

3/18 9:30

？
福寿草の近くで何か主張しています。

3/18 13:38

下の方では馬酔木が満開

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

雨具 ゲイター チェーンスパイク GPS ファーストエイドキット ツェルト ストック

備考

前日に降雪が懸念されたことと頭陀ヶ平へ向かう予定で、保険にチェーンスパイクを持参。

感想

hirohiro48

藤原岳の福寿草か奥美濃の雪山か迷った末、藤原岳へ行きました。
雪の中で黄色い花を付けた福寿草を楽しむことができました。

下山に使った頭陀ヶ平から木和田尾のコースを初めて経験できた。
九合目から上はコースに新雪が乗っていたので、頭陀ヶ平へのコースを諦めピストンしようか迷いながら天狗岩へ向かっていたところ、すれ違った男性が木和田尾のコースを来たとのこと。
自分の踏み跡があることと、天気が良く見通しが効くので、踏み跡を見失っても鉄塔を目当てにコース取りできることなどの情報交換をして、天狗岩から木和田尾へ向かうことにした。感謝・感謝！！

頭陀ヶ平までの稜線は山荘から天狗岩までの稜線と同様、だだっ広く雪があれば何処でも歩ける代わり行く方向を確認して進むことが肝心。
いざとなれば鉄塔を目指してシャニムニ進むのも一つの方法ですが、齢と体力を考えると・・・
頭陀ヶ平からの下りは、急、何処までも終わらない、滑るで参った・・・

白瀬峠登山口から国道〜簡易パーキング〜県道〜坂本集落〜聖宝寺登山口〜大貝戸駐車場まで1時間弱。
坂本集落から西藤原へ向けての行政バスがある。バス時刻まで30分あったのでそのまま県道を歩いた。

花を観に行ったつもりが福寿草と雪の両方を楽しむことができ、おまけに念願のコースを歩いた楽しい一日でした。