万場の裏山、古くからの峠道を行く父不見山【杉ノ峠北登山口〜坂丸峠登山口】
- GPS
- 04:56
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 571m
- 下り
- 791m
コースタイム
父不見山山頂(11:20/11:30)→長久保の頭(11:50/12:50)→坂丸峠(13:20)→道の駅万葉の里(14:40)
天候 | 晴れ。風強し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・杉ノ峠北登山口のすぐ先に5台くらいとめられそうな場所がありました。 ・道の駅万葉の里も利用可能でした。 車2台で行ったため、道の駅万葉の里に1台とめさせて頂き、 杉ノ峠北登山口そばの駐車場にもう1台で移動し、坂丸峠登山口に下山後、 道の駅万葉の里から杉ノ峠北登山口に車回収しに行きました。 ■バス 杉ノ峠北登山口と坂丸峠登山口の間を縦走する場合は、登山口が離れているため バスを利用する手もありそうです。 バス停は、杉ノ峠北登山口の場合は生利、坂丸峠登山口の場合は小平の利用が 便利だと思います。 新町駅からバス利用で登ることも可能かと思います。 乗車料金は、生利-小平間で240円。新町駅-生利間で1050円。新町駅-小平間で1270円のようです。 時刻表は以下のようです。 新町駅-生利 - 万場 -小平 -上野村 06:50-07:57-08:00/08:10-08:14-11:20 09:05-10:17-10:20/10:20-10:24-11:10 10:55-12:07-12:10/12:20-12:24-13:10 12:05-13:17-13:20/13:30-13:34-14:20 14:05-15:17-15:20/15:30-15:34-16:20 15:05-16:27-16:30/16:40-16:44-17:30 ←平日のみ 15:17-16:27-16:30/16:40-16:44-17:30 ←日曜・祝日・年末年始のみ 17:05-18:17-18:20 17:50-19:07-19:10/19:20-19:24-20:00 上野村-小平 - 万場 -生利 -新町駅 06:00-06:45-06:50/06:50-06:52-08:10 ←日曜・祝日・年末年始のみ 06:00-06:45-06:50/06:50-06:52-08:20 ←平日のみ 07:00-07:45-07:50/08:00-08:02-09:10 08:00-08:45-08:50/09:00-09:02-10:10 10:50-11:35-11:40/11:50-11:52-13:00 13:50-14:35-14:40/14:50-14:52-16:00 15:10-15:55-16:00/16:10-16:12-17:20 16:30-17:15-17:20/17:20-17:22-18:30 18:00-18:45-18:50 ※時刻および料金は、変更になる場合があると思うので、日本中央バスのHPで確認してください。 日本中央バス奥多野線時刻表 http://www.ncbbus.co.jp/route/pdf/tano.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 ○道の駅万葉の里まで スギ花粉のすごい時期なので、下久保ダムあたりから鼻が壊れ始めました。 このあたり一帯が危険箇所でした(笑) 神流湖脇の道をくねくね走っていきますが、途中工事していて信号がいくつかあります。 意外と距離が長いので気をつけて運転しましょう。 ○道の駅万葉の里〜杉ノ峠北登山口 生利の交差点を南に入っていくと、舗装された山道になります。 しばらく走ると右側に車はとめられそうにない、父不見山登山口がありますが、ここはスルーしました。 さらに舗装された山道を走っていくと、父不見山の標識のある場所があらわれるので、 右に曲がってしばらく舗装された道を行くと、右側に5台程車をとめられるスペースがありました。 ○杉ノ峠北登山口〜杉ノ峠 危険箇所特になし。 一部若干雪が残ってましたがほとんど溶けてました。 杉花粉のせいか、何度かくしゃみでました。 ○杉ノ峠〜父不見山山頂 危険箇所特になし。 古くからの峠道のせいかとても歩きやすい道でした。 南側にはこのコース唯一といってもいい展望の良い場所で、奥秩父、奥多摩の山々がよく見えました。 ○父不見山山頂〜道の駅万葉の里 父不見山山頂からの尾根を歩いていたらどうも寒かったので気温を見たら0℃でした。 北風も強く、体感温度は氷点下でした。手袋を外すと手がかじかんてきました。 長久保の頭から先は登山道に結構雪が残っていました。 滑らないように雪のないところを歩いたり、何日か前に歩いた人の足跡が凍っていたので、 足跡のない雪の中を歩いて進みました。アイゼンははきませんでした。 ■トイレ 道の駅万葉の里で借りられます。営業時間外も自販機の横から入れます。 ■登山ポスト 見あたりませんでした。 ■温泉 八塩温泉 八塩館(700円??) http://www.yashiokan.com/ ■携帯電波状況(docomo) 登山口、山頂はつながりました。 杉ノ峠あたりはちょっと電波悪かったです。 |
写真
感想
19日と21日を休みにして5連休。
前日、鳴神山から下山し温泉から出た後、21日もなかなか天気が良さそうだったので、
前から行こうと思っていた、ぐんま百名山にも選ばれている父不見山に行くことにした。
ててめいじやま、ててみえずやまなど色々な読み方があるみたいで、この変わった名前からずっと気になっていた。
父不見山だけ登ることが目的ならば、秩父側から杉ノ峠経由でピストンすればあっという間の山だけど、
群馬人としては、やっぱり万場側から縦走して楽しまないとと思っていた。
単独で縦走しようとしていた時は、バスを利用して今回のコースを行こうと考えていたけど、
車2台で行けることになったので、効率良く登山口を移動して登ることができた。
展望はあまりよくないことは調べた情報から分かっていたけど、
杉ノ峠からの奥多摩方面の眺めや、坂丸峠から下山中にひろがる西上州の山々はなかなか美しかった。
道の駅万葉の里あたりでの気温は10℃近くになっていたが、父不見山山頂から坂丸峠までの間の稜線は
北風がとても強く、気温も0℃をさしていて、とても寒かった。
登山道は神流マウンテンラン&ウォークのコースの一部となっていて、
ピンクのテープがたくさんあり分かりやすかった。
また登山道も古くからの峠道のようで、とても歩きやすい道になっていた。
それにしても神流マウンテンラン&ウォークってこの父不見山だけでなくて
御荷鉾山の方まで一気に走っちゃうコースと知ってびっくりした。
http://www.kanna-mountain-run.com/
父不見山に登る際は、このコースで歩くことをおすすめします!
【父不見山の杉ノ峠から眺める奥多摩方面の山々】
【父不見山の坂丸峠から下山中にひろがる西上州の山々】
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