五竜岳
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- GPS
- 12:40
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,624m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:14
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:13
天候 | 18日晴れ 19日晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゴンドラ 1800円 ゴンドラ乗り場で直接購入 第1リフト 400円(登りのみ利用可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○第1リフト終点から西遠見山と白岳鞍部 積雪多くつぼ足だと沈むためワカン使用、スノーシューの方が歩きやすそうだった。 ○鞍部から白岳 ワカン使用、数メートルだけ氷化していてワカンの歯が刺さりにくい箇所があった。 ○五竜山荘へのくだり 雪は多いが氷化しているところも所々あった。 ○五竜山荘から五竜岳(ワカンは山荘にデポ) アイゼンとピッケル使用。 日が当たってからの登頂だったので固い部分は無かったが急斜面 ○ドコモ 西遠見尾根で使用可能、ルート上結構つながった。 |
その他周辺情報 | 十郎の湯 600円 |
写真
装備
個人装備 |
アンダーシート(1)
テントマット
シュラフ(冬用)(1)
マットレス(1)
シュラフカバー(1)
コッフェル(1)
火器(1)
)ハードシェル上下
ヘッドバンド
冬季用グローブ(薄手)(厚手)
ミドルレイヤー(薄手)
長袖ドライレイヤー
ベースレイヤー
インナーグローブ
ダウン上下
バラクラバ
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ワカン
使わなかったもの
アイスアックス
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感想
安曇野インターを降りたら町の中には雪が積もっていた、昨日は雪が降ったようで山の積雪が気になりながら無料の駐車場に到着。テレキャビンと第一リフトを乗り継ぎ始発から遅れること1時間半後に出発。スキーのトレースを利用し遠見尾根を上がっていく、途中でスキーのトレースは無くなったがスノーシューのトレースがありありがたく利用、左手に見える鹿島槍ヶ岳を見ながらワカンも使用せず予想ほど時間はかからず西遠見尾根キャンプ適地に到着、少しすり鉢状のところに1組が設営準備していたのでさらに先に進んだらザックがデポしてあり2人が西遠見山方面から空身で下りてきていたのでさらに先に進み西遠見山基部に到着、ツリーホールに足を取られて積雪深の深さに気づき雪洞を2時間かけて掘った。深さ150cmくらいの快適なはずの雪洞だったが掘ってる最中に天井を少しずつ崩してしまい床面積の8割ぐらいになってしまった。それでもツエルトよりは快適で朝まで快眠。
翌日はなぜか食欲涌かなくゆっくりと頂いたがすっかり明るくなってしまっていた。登頂は半分諦めながらも出発。前日の下見の時には無かったトレースがあり先を見ると1時間くらいのビハインド、トレースして追いかけてみた。白岳への登りは急坂で数メートルほど氷化してワカンの歯が浅くしか刺さらないところがあったがクリアし五竜山荘到着。五竜岳は黒い部分が目立ったのでワカンを脱いでピッケルとアイゼンで登り始める。こちらも最初は夏道だが稜線からは雪庇にトラバースとなかなかの難易度、先行者の的確なルートファインディングとラッセルに助けられ登頂できた。360度の
山頂で先行者と雑談させていただき同時に下山。登りでは氷化していたところも緩んでいて楽に宿泊地に到着。荷物をまとめゴンドラの時間を気にして急いで下山、登り返しではあえぎながらも第1リフト到着、何処を歩いて良いのかわからないがもう一人の方も同じように迷っていたので一緒にテレキャビン駅に到着、送付とクリームを食べてからテレキャビンに乗り無事下山。
終始、先行者の的確なルートとラッセルに助けられた登山だった。
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