早春の唐松岳2696m ゴンドラ利用で春山入門コースに挑戦
- GPS
- 03:45
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 596m
- 下り
- 597m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3/22(金)夜神戸発の2名と、東京発の1名が3/23(土)朝、現地で落ち合う。天気は今一つの予報のため、3/23(土)夜の稜線上での雪山テント泊は断念し、麓に3人で宿泊する予定とした。
その後SLが、同日に栂池例会(大経大ヒュッテ泊)が開催されていることに気づき、「登山後、大経大ヒュッテに乱入計画」も検討。ただ、栂池に移動し、ゴンドラ、ロープウェーでヒュッテに到達するには、山頂到達は難しい中、とりあえず登りつつ考えようということで出発。
途中、強風にも遭遇し、「まるで修行……」の言葉も漏れる中、「もう少し上がってみよう…」と山頂を目指す。
第3ケルンを越えるころから風も治まり、割と快適に10時半過ぎに丸山ケルンに到達。唐松岳山頂や鹿島槍、不帰なども望めたが、山頂まではあと1時間。
「これ以上行くと、15時の栂池ロープウェーに間に合わん」と「山頂」と「大人数のヒュッテ合流」の選択を迫られ、全員一致で下山を決断。
ベテランの二人にとっては、なんてことはないコースであったと思うが、初心者の私にとってはピッケルを握ったまま動けない瞬間もあったが、適切なアドバイスにより、楽しいご機嫌な雪山となった。
ヒュッテで大勢のメンバーに合流、快くお迎えいただきヒュッテとは思えない素晴らしい夕食をご用意いただき、小屋の環境も快適、これまたご機嫌な宿泊となった。
翌朝は、栂池組とヒュッテで別れ、3人で朝の9時半から八方温泉「八方の湯」に立ち寄り。これまた源泉かけ流しの極楽温泉であった。(YOS)
<コース状況>危険個所なし。ただし私たちが登った日に丸山ケルン付近で3人別々の滑落事故があったそうです。
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