【新関東100】烏場山・花嫁街道・大塚山（千葉、南房総）

2019年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 12.3km
• 登り: 654m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:32

8:26 花嫁街道入口
9:23 9:24 四等三角点榎田
9:38 9:52 カヤ場
10:03 10:10 烏場山
10:59 11:03 花園金比羅山
11:10 11:12 黒滝
11:16 11:17 はなその広場
11:49 11:59 江見大塚山
12:04 12:05 三等三角点真門
12:58 駐車場所

■所要時間：4時間32分
■歩行時間：258分
■距離：12.33km
■累積標高差：+-750m
■行程量：24.66+15.0+7.5=47.16P（★★）
■ラップタイム：5.47分/P、+414m/h（マイペース登高能力：ランク�供�
■エネルギー定数：258*0.03+0.75*10+0.75*0.6+12.33*0.3=19.389
■山のグレーディング：2B
■消費カロリー：19.389*(77+(7.2+6.2)/2)=1,623kcal

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

■花嫁街道、花婿街道ともに良く維持された道です。
■隣の大塚山は、あまり人が入らないのか、踏み固められておらず、分岐のわかりにくいところがあります。

その他周辺情報

■君津から鴨川へのルート上にある鴨川有料道路（普通車210円）は、2019年4月21日以降無料になります。房総スカイライン（普通車300円）は、既に無料措置済で料金所も撤去されていますが、同じく4月21日以降正式に無料になります。
■烏場山の登山口付近の駐車スペース
花嫁街道登山口よりもさらに右手奥の、黒滝の最寄りの花園広場付近が比較的駐車しやすくなっています。

写真

花嫁街道の入口前に到着。トイレが設置されています。。

ここから山に入ります。

地元の和田浦歩こう会が設置された標識が、こと後も続きます。

照葉樹の森

第2展望台に到着。

第2展望台からの眺め。

烏場山が見えてきました。

烏場山に向かう稜線

駒返しを通過。

海の方向の景色

タチツボスミレが咲いています。

大塚山と背後に海の景色。

たどってきた稜線

アザミ

見晴台で早めの食事

ヤマザクラ

第三展望台

愛宕山

富士山が見えました。

北側の山々

道の左側がマテバシイなどの広葉樹林で、右側がスギ林

スミレ

烏場山に到着。

三角点

縁結びの、おふく様

烏場山は、岩崎元郎さんが新日本百名山に選んだ山とのこと。

烏場山からの富士山。

烏場山からの愛宕山

旧烏場展望台

海の景色

見晴台に到着。

見晴台に到着

見晴台から見た大塚山

尾根沿いの道を歩きます。

金比羅山のピーク

すぐ下の金毘羅宮

階段を下りて、黒滝に向かいます。

黒滝

水の流れは結構あります。

渓谷沿いに歩きます。

周りの岩が迫っています。

遊歩道の飛び石を渡ります。

花園広場に出てきました。

ここから浜千鳥海岸方面に向かいます。

花園広場までは車が入って来れます。

タンポポ

大塚山に寄り道します。

通り過ぎて戻ってきました。ここを入ります。

石碑がありました。

大塚山の三角点

周りは林で眺望はありません。

林道に出てきました。

南国風な植物

海岸の景色

ヤマザクラが咲いています。

白い花びらが綺麗でした。

海岸べりのホテル

展望台

展望台からの眺望。

スイセン

さらに下りて行きました。

椿の花

麓の景色

菜の花

海の色が青い。花を栽培している温室が目立ちます。

キンセンカ畑

キンセンカの花

菜の花畑

道端の花

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック２本 ライター 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 アーミーナイフ テイシュペーパー ペットボトル（0.5L） ハイドレーシヨンチューブ テルモス(お湯0.5L) 非常用水ペットボトル（0.5L） 穴あき蓋 非常食（カロリーメイト） おにぎり2個 カップラーメン 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー

感想

shokunpapa

千葉県の烏場山・花嫁街道が新版の関東百名山に掲載されたので、早速行ってきました。

烏場山は、房総半島の外房側にあり、電車でも行けなくはない場所ですが、君津から鴨川に抜ける道がついていて車の方が便利なことと、午後に千倉にある高塚山にも登る予定を立てていたので、車で現地に向いました。

花嫁街道の登山口から稜線に沿って登って行きました。海岸の集落と内陸部を結ぶ往還として昔から使われており、歩きやすくなっていました。

道の周りは、一部は針葉樹の植林、奥の方に行くに従って照葉樹の森が多くなりました。途中の展望所からは富士山まで眺めることができました。

烏場山が新日本百名山に選ばれていることは、山頂に着いて初めて知りました。地元の和田浦の山の会が登山道や標識の整備をされています。

下山に使ったのは花婿コースで、こちらの方が少しアップダウンのある道でした。途中の見晴台から隣の大塚山を眺めことができました。麓に下りる手前には黒滝もあって渓谷を歩けました。

黒滝側の登山口に下りてきた後は、海岸方向に山を越えて行きましたが、途中の分岐から先程眺めた大塚山に寄り道をしました。標識は一部しかないので、地図を頼りに行くしかない場所です。大塚山の山頂に向かう道の入口がわかりづらく、行き過ぎてしまい、戻りました。大塚山の山頂は樹林に囲まれて何も見えない場所でした。

下山途中に海の見える展望所があって、しばらく景色を眺めました。海の色の青と波の白が綺麗でした。麓に下山してからは、花を愛でながら駐車場所に戻りました。