南牧村 桧沢岳

2019年03月26日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.1km
• 登り: 467m
• 下り: 471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:31
• 合計: 2:23

13:30 スタート地点
14:18 14:22 髭摺岩
14:30 14:45 西峰
14:55 15:05 桧沢岳
15:10 15:12 檜沢岳神社
15:25 東のコル
15:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

根草の桧沢岳登山口の路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

標高の低いところは枝道が多数、しかしテープが豊富。
危険個所はほとんどないが、崖上のトラバース道はやや外傾斜で落葉が積もっている場所は滑りやすい。捉まる木はほとんどは折れずに耐える。しかし、残置ロープがかなりくたびれています。頼らないほうが無難。

写真

3/26 13:19

塩之沢トンネル抜けてからの県道からの桧沢岳

3/26 13:20

桧沢岳強拡大

3/26 13:33

登山口。この辺りの路肩に数台停められます。

3/26 13:40

車道歩きから

3/26 13:45

ここを右折。昔は右のスペースに駐車可能だっだが今はダメらしい。

3/26 13:45

ここを登って

3/26 13:45

民家の脇を通り

3/26 13:46

振り返ると満開の梅、廃屋、耕作放棄地。
高齢化率日本一の山村の現実。

3/26 13:46

さてさて、

3/26 13:47

いつもの如く、家の前を御免ください。
10年前より家の痛みが酷くなっています。
表札は斉藤、、、　あれっ？
佐藤さんだった気がするのだが。。。

3/26 13:47

発泡スチロールの道標って初めてみた気がする。

3/26 13:50

先ずは杉林の道

3/26 13:51

とやがて作業道というかミゼット道みたいな道にでた。

3/26 13:51

反対側も作業道っぽい

3/26 13:51

下りの方へ、右に降りる場所は道型を作られています。

3/26 13:53

しばらく登ると道が3分する。
右上ではない。
左下でもない。
同じ斜度で登る道が正解。
ここはテープが見当たらない。

3/26 13:53

杉林から雑木林へ

3/26 13:55

雑木林の尾根の登りとなる。

3/26 14:00

九十九折りの急登です。

3/26 14:03

踏み跡は尾根を直進していますが、テープに従ってトラバース道を進む。

3/26 14:07

周囲は馬酔木の森

3/26 14:09

西峰が見えてきた。

3/26 14:12

アカヤシオの蕾、付いてます。

3/26 14:13

時々尾根はずれてトラバース道。

3/26 14:14

そしてここを登る。

3/26 14:16

下りの方へ。。。
尾根に踏み跡ありますが、ルートは右下に下ります。

3/26 14:17

周囲はアカヤシオ

3/26 14:18

ひらけた尾根にでると

3/26 14:18

展望の岩

3/26 14:18

龍徳不違天の石碑。玄宗となんか関係あるのか？

3/26 14:18

龍徳不違天

3/26 14:18

檜沢村黒澤助平建之

3/26 14:18

髭摺岩

3/26 14:19

摩耗で読めず

3/26 14:19

髭摺岩からの展望　西峰

3/26 14:19

3/26 14:19

3/26 14:22

今立っている岩が髭摺岩なのか？　石碑の裏の岩が髭摺岩なのか？

3/26 14:22

髭摺岩からもう少しで稜線

3/26 14:24

岩下を進む

3/26 14:26

コルには左右にロープが垂れ下がる。

3/26 14:26

先ずは西峰へ

3/26 14:27

切れかかっているロープ達。
相手にしないほうが良い。

3/26 14:28

直に西峰

3/26 14:28

西峰からの展望
大入道方面。林さんの家かな？

3/26 14:28

西峰から本峰。
一本檜が本峰山頂。

3/26 14:28

小沢岳

3/26 14:28

もうちょっと先に行って見る。

3/26 14:29

3/26 14:31

先のピークは林間で展望なし。

3/26 14:34

もうちょっと先に行く。
岩尾根が続くが、ここで引き返す。

3/26 14:36

ここを通ってきました。

3/26 14:37

岩尾根から
鹿岳、四ツ又山、妙義、小沢岳

3/26 14:39

妙義強拡大

3/26 14:39

鹿岳強拡大

3/26 14:39

四ツ又山強拡大

3/26 14:42

深山　連山

3/26 14:42

崖沿いの道

3/26 14:43

さっきの石祠と本峰

3/26 14:43

石祠

3/26 14:43

神風！

3/26 14:43

教導職

3/26 14:44

3/26 14:44

初めて見た高龗闇神の信仰
高龗神（たかおかみのかみ）
闇龗神（くらおかみのかみ）
という水関連の神らしい。龍と関係ある。
ということはさっきの龍徳不違天の石碑と関連ありでしょうね。
要は雨乞ということで。

3/26 14:46

コルに戻る。
本峰への登りはロープが交錯。
邪魔です。

3/26 14:47

振り返って、ロープのスパゲティ。そろそろ整理が必要だね。

3/26 14:52

コルから登って左手上の岩に登って見ると、

3/26 14:50

北側の展望良し

3/26 14:50

椚の石切り場

3/26 14:52

反対側にも展望岩

3/26 14:52

展望まあまああり。

3/26 14:54

ひと登りで

3/26 14:55

山頂の祠に着く。

3/26 14:55

3/26 15:03

こんな構図も

3/26 15:05

祠と燈篭といつもの南牧の山名板

3/26 15:05

さて下る
アカヤシオの森の中
1ヶ月後にはピンクの海でしょうね。

3/26 15:07

そして馬酔木の森

3/26 15:08

右に大きくカーブしてテープが沢山の迷いやすい場所を越すと

3/26 15:09

東屋というか

3/26 15:09

檜沢岳神社に着く。

3/26 15:11

荒れ気味だが整頓してある。

3/26 15:11

罰当たりな落書き多数

3/26 15:11

鉄剣が束ねて置かれているのも初見。

3/26 15:11

本殿の中

3/26 15:12

あの梯子は何に使用？

3/26 15:12

ハングしている。石片が落ちてきそうだ。

3/26 15:13

神社を出発

3/26 15:13

岩下にまだ氷柱が残っていました。

3/26 15:14

左へ緩やかにカーブ

3/26 15:14

このロープの辺り、要注意。落葉で滑ると谷底へ。。。

3/26 15:15

崖の上の空中歩道。

3/26 15:16

やがて岩稜帯となる

3/26 15:17

この岩を簡単に越える。

3/26 15:17

3/26 15:17

振り返ると檜沢岳神社は岩と岩の間にありました。

3/26 15:21

岩稜帯から馬酔木の森となりました。

3/26 15:24

尾根直進は岩で行き止まり。
右下を下る。

3/26 15:25

ゆっくりと下降

3/26 15:26

倒木が通せんぼしている下をくぐる。

3/26 15:26

左上は絶壁

3/26 15:27

根こそぎ倒木

3/26 15:27

やがて桧林へと突入。

3/26 15:27

振り返って桧沢岳

3/26 15:30

九十九折り下り

3/26 15:33

かなり急降下

3/26 15:34

ここを右下に下降

3/26 15:35

3/26 15:36

結構滑る外傾斜の細い道となる。
右は急斜面

3/26 15:37

3/26 15:40

大蛇ではなく水道管

3/26 15:40

徒渉ヵ所が見えてきた。

3/26 15:40

ここを徒渉

3/26 15:41

足元には春の花

3/26 15:41

猫の目草

3/26 15:41

奇麗な沢です。

3/26 15:42

直進して作業道に乗り上げる。

3/26 15:42

登りのかたへ。徒渉点の目印の炭焼き窯跡と遠くに白い岩。

3/26 15:43

ここが登山口。
左手側にテープがある。

3/26 15:43

作業道を下る

3/26 15:44

桧沢岳がチラリ

3/26 15:45

3/26 15:49

3/26 15:53

駐車場所に到着

撮影機器：

EX-100F CASIO COMPUTER CO.,LTD.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・アカヤシオの蕾の付き具合を見に桧沢岳をサクッと周回。今年の蕾は「中の中」くらいか。枝により付き具合にばらつきがあり、ほとんどないものもある。
・根草地区は行く度に畑は荒れ、建物が朽ちて行く様子を感じ、限界集落を越えた寂しさを感じる。斉藤家も外壁が確実に崩れはじめている。
・枝道が多いものの、テープ類が豊富で迷うことはない。石碑も石祠も龍絡みのものなので、雨乞関連の信仰がメインなのかと思う。
・本峰よりも西峰が展望が良いが、南面が中心であるが、ピンポイントで2ヵ所ほど北面の展望が良い場所あり。いつ何処で見ても鹿岳と妙義が印象的です。
・本峰から北側を時計回りに辿る時、2時の方向位尾根をのっ越すような場所がある。ここを尾根側に下ってしまう踏み跡があるが、テープも沢山あるので大丈夫と思う。
・檜沢岳神社から先はトラバース道は細く外傾斜で滑りやすい。多分過去に遭難者がでた場所と思う。
・肩からの下りは昔に比べて踏み跡がしっかりしており、徒渉ヵ所も明瞭化していました。
・ルート上、何ヵ所もアカヤシオの森があり、やはり花の時期か紅葉の時期の登山が最良なんだと思う。まあ、今日はアカヤシオの蕾の具合の下見も兼ねていたが。。。