知床岳~知床岬 スキー縦走
- GPS
- 79:32
- 距離
- 55.5km
- 登り
- 3,534m
- 下り
- 3,524m
コースタイム
- 山行
- 11:31
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 11:55
- 山行
- 14:38
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 14:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 羅臼の街中に冬季も泊まれるライダーハウス複数あり。素泊まり1000〜2000円程度。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|---|
共同装備 |
テント
スコップ
テントマット
ジェットボイル
25mロープ
無線機
|
感想
3/17 昼過ぎ羅臼から入山。
12:50相泊〜13:20カモイウンベ川〜474P付近15:40(C1)
・水づくりもなく酒たっぷりでなが〜い宴会。
3/18 4:45 C1〜知床岳8:15〜知床沼10:00〜ポロモイ岳11:30〜ウィーヌプリ14:30〜602P 15:14〜516P 15:50〜すぐ下16:20(C2)
・予報ばっちしの日に稜線へ。景色は最高。ただアップダウンが続くためM氏はこの日シール剥がさず。ポロモイ岳手前に猛烈な風の場所があった。
ツボだと踏み抜きがすごいらしいがスキー大活躍ですいすい進む。
ウィーヌプリ先で稜線細り、藪の様相となり進みが悪く、この日に岬まで行くのを断念して夕日がきれいに見える稜線で泊。
3/19 5:25C2〜知床岬灯台7:10〜アブラコ湾(知床岬)7:50〜赤岩番屋9:50〜カブト岩11:00(高巻き1h)〜念仏岩12:40(高巻き1.3h)〜滝ノ下14:25〜近藤ヶ淵16:20(へつり〜高巻き〜へつり1.3h)〜ペキンの番屋18:30(C3)
・引き続き快晴。最後はシール剥がして滑走で感動の灯台そして岬へ。しかし本番はその後延々と続く海岸歩きと高巻き。特にへつりは夏は簡単なのに冬は氷+雪になってて悪いところ多し。
翌日の渡渉も考慮して残業して暗闇の中ペキンの鼻を越え、ペキンの釣り小屋前でテントを張る。13時間行動。ドロボウキツネ出現も追い払う。
3/20 5:35 C3〜メガネ岩6:25〜船泊7:45(巻き上がり1.5h)〜モイレウシ10:30〜376P 13:10〜523Pコル15:30〜観音岩16:35(高巻き1h)〜相泊20:20
・海岸線通しで進むつもりだったが、メガネ岩のへつりポイントは雪付きが悪く、かつ潮の引きが悪いので断念。少し戻った尾根からアニマルトラックを追って登る。シカ様様である。海抜200mくらいを高巻いてモイレウシに降りたが、これくらいの時間帯から風が強くなり白波が立ち始めた。
この先の一か八かのへつりは悩んだがやめてウルトラ大高巻き。海抜530mまで上がったのちウナキベツ河口へ最後の滑走!観音岩の巻きは雪庇ぽくなっていたため懸垂で降り、あとは暗闇の中ビールを求めてひたすら海岸線を戻り、20時過ぎにようやく出発点へ戻る。相泊は雪も減り春に変わっていた。しかしなんともまぁの15時間行動でした。
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