高尾山 すみれロード

2019年03月29日(金) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 9.2km
• 登り: 655m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:08

距離 9.2km 登り 659m 下り 655m

13:45 高尾山口駅
13:49 14:09 高尾599ミュージアム
14:14 14:15 高尾山・清滝駅
14:32 琵琶滝
14:52 15:04 霞台園地
16:03 16:10 高尾山
16:27 16:29 稲荷山
16:47 高尾山・清滝駅
16:52 高尾山口駅
16:53 高尾山口駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

その他周辺情報

スミレの説明は、高尾599ミュージアム植物図鑑（以下）を参考にしました。
http://www.takao599museum.jp/treasures/plants/?lang=ja

写真

3/29 13:49

高尾599ミュージアムでスミレの紹介をしていました。せっかくなのでちょっと予習を。マルバスミレ。全体に丸い感じ。

3/29 13:49

コスミレ。

3/29 13:50

タチツボスミレ。萼がコスミレより細い。

3/29 13:50

エイザンスミレ。葉が特徴的。

3/29 13:50

アリアケスミレ。まだお目にかかったことがない（はず）です。いや、あのときのアレか…😅

3/29 13:50

ヒゴスミレ。まだお目にかかったことがないです。こちらはたぶん確実に。

3/29 13:51

ヒカゲスミレ。下の花びらに細かい紫色の筋が入る。葉は長さ約3〜6センチの先がとがったハート形。

3/29 13:51

タカオスミレ。ヒカゲスミレの変種。花が咲く時期、葉の表面がこげ茶色をしている。

3/29 13:51

ツボスミレ。花の直径は約0.8〜1センチで、日本で見られるスミレのなかではいちばん小さい。色は白く、下の花びらに入る濃い紫色の筋がよく目立つ。

3/29 14:07

プロジェクションマッピングも初めて見ました。

3/29 14:13

さぁ、出かけましょう。

3/29 15:05

ヤマルリソウ。このお花畑もいくつもありました。

3/29 15:07

エイザンスミレ。

3/29 15:09

ナガバノスミレサイシン。長い葉をもつ大型のスミレ。3号路は多いようで小さなお花畑が点在していました。

3/29 15:10

ミヤマカタバミ。この時間だとみんなもう下を向いてしまっています。また今度ね。

3/29 15:56

ヒナスミレ。花は直径約1.5センチで、花びらの先は少し濃い紅色をおび、中央部分に紫色の筋が入る。横に開く花びらのもとの部分には、わずかに毛が生える。葉は三角形に近い先がとがったハート形で、柄（え）とつながる葉のもとの部分が深くくぼんでいるところが特徴。

3/29 15:59

モミジイチゴ。今回はスミレのつもりだったのですが、とてもきれいだったので。

3/29 15:59

ヒナスミレ。今日は君たちに会いに来たんだよ。

3/29 16:02

タチツボスミレ。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

momoshan

ヒナスミレを見に行ってきました。

この時期、3号路は小さなお花畑の点在するとても素敵なコースになり、楽しいですね。時間も遅めだったので、帰りは稲荷山コースを小走りで。35分くらい。

今回は時間がやや中途半端だったのと、「高尾の森と生き物たち展」を見てみたくて、高尾599ミュージアムに初めて行ってみましたが、とても居心地の良い空間でした。高尾599ミュージアムは、2015/8/11 オープンでもうすぐ4年とのこと。

6号路の入口付近では、怪我をされた方が救助されているところで、入口（妙音橋）で待機している救急車に担架で運ばれていました。入口付近で道幅は広いものの、大部分が岩でおおわれて多少デコボコになっているところで下山中に転倒したとのこと。くれぐれも注意しましょう。

山頂直下の5号路では、スタッフと思われる方が「スズラン？のような植物を朝見かけたのでもう一度夕方見に来てみたら（根元からザクッと切られて）…。ここだから植栽で野生ではないはずですが…」と悲しそうでした。本当に悲しくて残念でした。

おまけ
平日で時間が遅めだったせいか、帰りに高尾山口駅前で串焼きだんごが半額でした。