鍋割山・塔ノ岳(寄〜雨山峠経由)
- GPS
- 09:55
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
07:44 寄大橋(水源林管理棟)
10:30 雨山峠
11:15 茅ノ木棚沢ノ頭
11:39 鍋割峠
12:10 鍋割山(〜12:46)
13:15 小丸
13:50 金冷シ
14:12 塔ノ岳(〜14:50)
15:17 花立山荘
15:46 堀山の家
17:05 大倉
19:00 帰宅
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【寄〜寄大橋】 ・バス停終点の寄から一般道を北上します。 ・寄大橋を脇に眺めてゲートをくぐり、その先の管理棟に登山ポストとトイレがあります。 【寄大橋〜雨山峠】 ・寄沢を何度も渡渉します。幾つも看板に書いてありましたが、荒天時は増水で渡り切れない箇所があると思われますので細心の注意が必要です。 ・沢の渡り返しの付近では木などの赤テープや赤紐を目印に進みますが、なんと、全く登山道と関係の無い場所にも赤テープ&赤紐が巻かれている箇所があり、信じて進んだ私は途中、痛恨の道迷いをしてしまいました。視野を広く取り、よく状況を確認しながら進むことがこのルートでは大切です。 【雨山峠〜鍋割山】 ・鎖場が複数個所あります。その中でも鍋割峠手前では丹沢で最も長いであろう鎖場が登場します。慎重に登り下りすれば大丈夫ですが、足元をしっかり見ましょう。 ・鍋割山直下は木道が整備されていますが、急登です。 【鍋割山〜塔ノ岳】 ・雪解けで金冷シ周辺は一部グチョグチョの箇所アリです。 【大倉尾根】 ・やはり所によっては地面がドロドロ箇所がありましたが、特に問題はありませんでした。 |
写真
感想
今年は最低、1ヶ月1回の登山を目標にしており、夏にかけて八ヶ岳や南北アルプスなどにも足を伸ばしたいと思っています。現在はそのために主に丹沢で足慣らしをしているところです。
さて、今回も鍋割に塔ノ岳とこの半年で何回か登っている山ですが、出発を初めてとなる寄(やどろぎ)にし、丹沢でも屈指の難コースである雨山峠を経由して鍋割を目指してみました。
寄大橋から先、寄沢の沢伝いでは何度も渡渉します。上にも書きましたが、目印の赤テープが全く登山道と関係の無い箇所に取り付けられている地点があり、おかしいなぁと思いつつ進むと案の定、道なき道な箇所へと誘導されてしまいました。
途方に暮れていると、そこへ同じく道迷いした男性が1名。知り合ったばかりの彼と協議し、「コレ以上進んでも絶対に違うよね」という結論に達し、2人で元の場所へと戻ることに。そこで正規のルートをみつけ、ホッと一安心となりました。
もし彼があの場に居なかったらもっと奥へと私1人で進んでた可能性大。その場で別れてどこのどなたか存じませんが、本当にありがとうございました。
しかしここは登山道の入口にも「道迷い注意!」の看板がありますが、まさか自分がそのまま引っかかってしまうとはね・・・。これから初めてこのルートを行く予定の皆さんがいらしたら、くれぐれもご注意してください。
雨山峠から先は急峻な鎖場が複数個所登場します。3箇所目だったか・・・一番最後に出てくる鎖場がおそらく丹沢随一の長さ。長い!アスレチック気分で楽しかったですが、慎重に登りました。
鍋割山では定番の鍋焼きうどん。その場に居た大勢の登頂者の8割方は注文していたのではないでしょうか。私が居た時間は激混みでしたが、小屋ご主人の草野さんご夫妻の手際の良い対応で、さして待たずにありつけることが出来ました。本当に美味い!宇宙イチ、美味い!ご馳走様でした。また食べに来ます!
うどんパワーで塔ノ岳へ、そして下山の大倉尾根とイッキに歩き切りました。天気も良かったし、富士山も綺麗だったし、言うこと無し!
あの道迷いさえなければ・・・(苦笑)。
初めまして、waracchoと申します。
同じ日に寄より鍋割山へ向かいました。
我々が寄大橋方面に車で北上中に
駐車場の有無を教えて下さった方ではないでしょうか?
ひょっとしたら…とコメントさせて頂きました。
水色のワゴン車の者です。
あの時私達は少々道迷いをしていました。
なので、つい、声を掛け足を止めさせてしまいました。
まずその事をお詫びします。
ryo555さんは塔ノ岳まで行かれたのですね。
私達もあわよくば塔ノ岳まで、と思っていましたが
鍋割山頂でゆっくりしすぎてしまいました。
おかげさまで無事に大橋に駐車でき、
楽しく鍋割山を歩く事が出来ました。
ありがとうございました。
>>waracchoさん
コメントありがとうございます!
ハイ!ハイ!あの時の私でございますよ〜(^0^)
まだ停めるスペースがあって良かったですよね。
そして雨山峠の上と下でもチラっとお見かけしましたね。
私はレポートにも書いたように遥か手前で迷子になりまして(笑)、
あの時点でかなりロスタイムしておりましたが、
なんとか無事に鍋割〜塔ノ岳まで行くことが出来ました。
私は塔からそのまま大倉まで降りてオシマイでしたが、
waracchoさんたちはもし塔ノ岳まで行かれるとしたら、
往復で車まで戻らなければならないのでカナリきつい
行程になりますもんね。でも鍋割までの往復でも
充分にハードな山行だったと思います。
本当にお疲れ様でした。
それにしてもヤマレコでこうして再びお話しすることができ、
なにか不思議なご縁を感じます。ぜひこれからも楽しい山旅を。
そして、またいつかどこかの空の下でお会いしましょう!
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