大地山、経塚山 （佐渡の「越後百山」）

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 223m
• 下り: 128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:05

14:30 大地山南山麓
15:00 15:10 大地山
15:25 15:25 踏み跡折り返し点
15:40 15:50 大地山南山麓
16:50 16:55 経塚山入口
17:10 17:20 経塚山山頂
17:35 経塚山入口

ログは手入力
大地山の登り口から経塚山の登り口まで小佐渡林道などを経由してバイクで移動

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

新潟港〜両津港：佐渡汽船カーフェリー
佐渡島内移動：バイク

コース状況／危険箇所等

小佐渡の林道は舗装区間もあるが西に進むほど未舗装区間が増え荒れている。特に目神山付近から経塚山にかけて。経塚山へアクセスする場合は真野方面からの舗装道路を上がった方が早いかもしれません。

写真

始発の佐渡汽船カーフェリー「おけさ丸」で佐渡に向かいます。

佐渡汽船ターミナル（左）を後にします。

信濃川河口から日本海に出ます。

小佐渡の姫崎灯台（中央）の向こうに大佐渡が見えます。

両津港のターミナルが近づいてきます。後ろに大佐渡山脈が聳えています。

こちらは優しい雰囲気の小佐渡山地。

両津港に到着したおけさ丸

両津港を出港したジェットフォイル、時速80km/hほどです。

大地山に向かうため小佐渡を縦断する小佐渡林道を進みます。

途中の分岐より宮の河内林道へ進みます。

前方になだらかな大地山が見えてきます。分岐から250mほど進んだ地点より入山します。

小沢に沿って樹林帯の中を進むと、うっすらと踏み跡が現れますが途中で不明瞭に。

小沢に挟まれた中間尾根を薮こぎで登ります。

足元には時々雪割草が雑草のように見られます。

尾根を最後まで登ると大地山から南東へ延びる稜線に出ます。稜線上にははっきりした踏み跡が存在しています。

踏み跡を辿り大地山を目指します。途中、倒木などの障害物があります。

まもなく平坦な大地山の山頂にでます。

大地山の二等三角点。

周囲は樹林帯で展望がないため木に登り展望を得る。
北（両津湾）方向の展望。（元サイズあり）

北西（大佐渡山脈）方向の展望。

南西（経塚山）方向の展望。

両津市街地、加茂湖を拡大。

南東（本土の角田山、弥彦山）方向の展望。

大地山を後に、南東へ延びる稜線を辿ってみる。

測量杭がある付近は踏み跡がはっきりしている。

さらに進むと薮で踏み跡は不明瞭になる。

踏み跡探検を止め、直下を通っている林道へ降りる。

小佐渡林道より徒歩でスタート地点へ戻る。

林道脇に草原（坪山牧場）が見える。

コブ状の男神山・女神山が前方に見える

峠道を横断、この下をに女神山トンネルが通過。

さらに経塚山を目指して林道を進むと大佐渡方面のパノラマが広がる。（元サイズあり）

金北山アップ

林道刃未舗装区間もあり予想外に時間がかかる

経塚山への分岐（右方面）

分岐を進むと緩やかに下って登り返して．．．

広い台地上の経塚山山頂。昔はこの奥に鉄塔が建っており今より眺望が開けていた。さすがに一等三角点の山なので木に登ればすぐに眺望が得られる。

日没ぎりぎりに間に合った

小木の先端（沢崎鼻）方面

相川の七浦海岸方面

大佐渡山脈方面

三角点広場を見下ろす

最終便のフェリーに何とか間に合い新潟港へ。

新潟港の夜景

感想

noraneko964

小佐渡にある越後百山「大地山」と「経塚山」の2山を登る。大地山は登山口から稜線に上がるまでのルートが廃道化しており分かりにくいが稜線に上がれば踏み跡（測量用？）がある。一等三角点である経塚山は山頂台地まで狭い未舗装道路が延びている。