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ハイキング
近畿
北笠岳・経ヶ峰(笹子谷から周回)
2019年03月31日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:18
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 688m
- 下り
- 675m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜北笠岳 登山口からまずは林道を行く。数分歩いたところ、低い位置に北笠岳と書かれた案内板があり、そこから右斜め前の尾根に向かって、小さなテープと薄い踏み跡が 続いてる。今回は、この案内板を見落として、その先の谷から急な尾根に取り付いた。標高650m付近で正規ルートと合流するまでは、地形図では破線になっているものの、急な痩せ尾根で廃道同然の状態でした。参考にしないでください。合流後は普通の登山道。危険箇所、迷いやすいところもなし。 北笠岳〜経ヶ峰 北笠岳からの経ヶ峰への一般ルートは嘉嶺の頭を越えて、南東方向に延びる尾根どおしに進み、笹子谷の林道奥からの経ヶ峰登山道に合流し、休養施設(山小屋)の前を通って山頂に至るコースです。このコースは踏み跡明瞭、危険箇所もありません。 この日は途中から一般ルートを外れて、進行方向右手の谷側に下り、美里町平木からのコースに合流し山頂に向かいました。一般ルート分岐点から平木コースとの合流地点までは、一定間隔で赤いテープがありますが、植林地の中は薄暗くて見にくいし、踏み跡も一部あるだけで、あまり当てになりません。GPSと周りの地形を照らし合わせ、赤テープも確認しながら歩きました。 経ヶ峰〜登山口 踏み跡明瞭、要所に案内板もあり。危険箇所なし。 |
写真
でも、踏み跡は全くなし。引き返すことを考えるとこのあたりが限界かな。地形図では破線は左手方向に続いているが、尾根を倒木がふさいでいて先がよく見えない。とりあえずこの岩場を越えてみよう。
装備
個人装備 |
長袖アンダーシャツ
長袖ウールシャツ
ハードシェル
ソフトシェル
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
オーバーグローブ
替えグローブ
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
水筒(保温性)
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今日は2日ほど前の予報では土曜日から雨。体も少し疲れ気味なので山はお休みにするつもりでしたが、天気が回復するらしいので、自宅から近い経ヶ峰に登ることにしました。
ルートは笹子谷の林道から、北笠岳、嘉嶺の頭経由で周回。経ヶ峰には40回以上登っていますが、笹子谷〜北笠岳〜嘉嶺の頭を歩くのは初めて。
初めてなのでヤマレコの皆さんのレポで予習したつもりだったのに、いきなり北笠岳への案内板を見落としてしまい、GPSの地形図を頼りに破線のルートを歩いてみようと思ったのが間違いのもとでした。途中でピンクのテープ(私がこの日見たのは3箇所で、正確に言うと落ちていた?)もありましたが、廃道のような状態。急傾斜の痩せ尾根で岩場もあり、途中から、このまま進んでいいのか、引き返すべきなのか迷いながら登っていました。自分の力量では下りのことを考えるともう限界かなと思っていた矢先に、正規ルートを見つけてひと安心。その後は危なげなく、嘉嶺の頭まで辿り着くことができましたが、大いに反省です。
経ヶ峰は標高も低く、登山道は植林地が中心で、花や紅葉とかの特徴も少ない山ですが、なぜか多くの人が訪れます。山頂からの展望は文字どおり360度の大パノラマで、広々としていてとても気持ちがいいし、子どもや高齢の方でも安心して登れるからでしょうか。今日のように風が冷たい日でも、20人以上の方に出会いました。
私的には、いくつも登山道ルートがあって、いろんな楽しみ方ができるので重宝してます。今日またレパートリーがひとつ増えました。
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