三峰山、鐘ヶ嶽〜バリルートを交えて

2019年04月04日(木) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,514m
• 下り: 1,514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:48

7:10 道の駅清川
7:17 7:20 登山口
8:03 8:06 森ノ岳
8:23 8:23 分岐
8:45 8:45 物見峠
8:59 9:03 P748ベンチ
10:02 10:12 大山三峰山
10:24 10:24 七沢山
10:33 10:33 バリルート出入口（１）
11:00 11:01 バリルート出入口（２）
11:05 11:05 唐沢峠
11:18 11:18 矢草ノ頭
11:22 11:22 梅の木尾根分岐
11:47 11:48 大沢分岐
12:16 12:16 見晴広場B
12:35 12:35 山ノ神分岐
12:52 13:35 鐘ヶ嶽
13:55 13:55 福神山
14:58 道の駅清川

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅清川に駐車。

コース状況／危険箇所等

森ノ岳へはところどころ不明瞭な場所がある。東南尾根は尾根上をたどった方が分かりやすいかも知れない。
三峰山前後は痩せ尾根、クサリ場が断続するアップダウンが続くが、良く整備されているので危険は感じなかった。
鐘ヶ嶽から北側の尾根へは明確な入口はないが、看板左から入るのが分かりやすい。入ってからは右手の壊れたフェンス沿いに下り、5分ほどで通せんぼのようなピンクテープに行き当たったら、北側の尾根を下るのが正解。このまま進むと北東側の尾根に乗ることになる。

写真

4/4 7:18

登山口。登山ポストがある。

4/4 7:26

分岐を右に入り、尾根をたどり森ノ岳へ。

4/4 7:47

道なりに尾根を外す。尾根上にもピンクテープが見える。

4/4 8:03

森ノ岳山頂に到着。雨量観測の機器が真ん中を占める。山頂標識はなかった。

4/4 8:13

本来の登山道が左から合流。

4/4 8:23

三峰山と物見峠の分岐。左は尾根をたどりP748へ、右は物見峠経由でP748へ。今回は右へ。

4/4 8:38

崩壊地が何箇所かあるが、危険なほどではない。

4/4 8:45

物見峠に到着。

4/4 8:47

P748からの尾根に取り付く。土留めの階段が急登の予感。

4/4 8:58

P748のベンチに到着。

4/4 9:15

崩壊地があるが、良く整備されていて危険はなし。

4/4 9:19

その崩壊地からは、鍋割山から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、丹沢三山などの展望が開ける。

4/4 9:44

潅木で分り難いが、奥が三峰山北峰。一瞬防護ロープを越えて行くことも考えたが、思いとどまる😓。

4/4 9:52

痩せ尾根、クサリ場、急登など、なかなか変化があって楽しい。

4/4 9:57

三峰山中峰。

4/4 10:03

三峰山山頂。狭く潅木が煩くて展望は良くない。

4/4 10:35

バリルート出入口（1）。そのまま進めば不動尻。尾根に乗り大山方面へ。

4/4 11:01

バリルート出入口（2）。左は不動尻。右の大山方面へ。

4/4 11:05

唐沢峠。

4/4 11:20

大山が見えた。

4/4 11:22

梅の木尾根分岐。通行止めのロープを越えて入る。

4/4 11:39

P778。単独の女性と擦れ違う。こんなルートを一人で！？と驚いてしまった。

4/4 11:47

大沢分岐。

4/4 11:48

大沢分岐にあるこの道標を見て、2010年に日向薬師から大山へ登ったことを思い出した。

4/4 12:11

P674。見晴広場Aとあるが、それほど見晴は良くはない。

4/4 12:16

見晴広場B。尾根が分かれる。北東の尾根に乗る。

4/4 12:35

山ノ神分岐。ここから尾根をひと登り。

4/4 12:52

鐘ヶ嶽山頂。家族連れが二組。

4/4 13:31

この標識、フェンス側を向いているのはなぜ？

4/4 13:35

ここから北側の尾根に入る。

4/4 13:38

フェンス沿いに進んだらピンクテープに出合った。

4/4 13:40

フェンスは北東の尾根に延びる。ピンクテープが通せんぼ？なので北側の尾根（ピンクテープあり）に進む。

4/4 13:45

10分ほどで土留めの階段に行き合う。

4/4 13:54

福神山山頂。P420です。ここまでアッサリと来てしまい拍子抜け。もっと苦労すると思ったのに。。。

4/4 14:24

P291．4の三角点との分岐。左の原植栽地方面へ進む。

4/4 14:39

道標ではこの先はなさそうだが、明確な道が続く。

4/4 14:46

そしてカヤトに突入。覆われて分り難いが道はある。Google マップを見ると一目瞭然。

4/4 14:54

旧清川青少年の家の横に飛び出す。

4/4 14:54

満開の🌸桜🌸が迎えてくれた。

4/4 14:57

そのまま車道を下り、道の駅清川に戻る。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

2009年の11月に二の足林道から鐘ヶ嶽に上がり、清川村に降り三峰山から不動尻に降りた。今回は道の駅清川から森ノ岳、物見峠を経由して三峰山に上がり、時間と体力があれば、梅の木尾根を回って鐘ヶ嶽に上がり、道の駅の戻る計画を立てた。
森ノ岳へはあまり歩かれていないようで、途中不明瞭な場所がある。GPSがないとたどり着けなかったかも知れない。最初の尾根から道なりに尾根を外したが、結局は尾根に乗るので、強引に尾根通しの方が良さそうだ。後半は崩れかけの場所もあるが、ほぼ踏み跡は明確。
バリルート出入口（1）までは痩せ尾根やクサリ場、崩壊地などがあるアップダウンが続くが、変化があって楽しめた。
梅の木尾根から山ノ神分岐の間もアップダウンが連続するが、それほどの急登急下降がなく、後半は基本下りなのでペースが上がる。
鐘ヶ嶽から福神山は前回からするともっと手子摺ると思ったが、コンパスとGPSで方向確認しながら、案外すんなり通過できた。ピンクテープが頼もしかった。
展望や花などがそれほどあるわけではないが、変化ある山歩きを楽しめた良い山行だった。