八乙女山:春うららのパワースポットへ

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 7.2km
• 登り: 519m
• 下り: 515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:05

8:51 スタート地点
9:46 9:46 大平名水
10:03 10:03 八乙女名水
10:11 10:18 八乙女山
10:53 10:53 八乙女山
10:58 11:00 八乙女名水
11:21 11:22 大平名水
11:56 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/6 8:46

南砺市閑乗寺公園に到着しました。

4/6 8:52

展望台駐車場がすでに八乙女山5合目

4/6 9:13

しばらく作業道を進んで林道を横断します。この林道は使いません。

4/6 9:17

登山道はよく整備されています。

4/6 9:19

歩きやすい。

4/6 10:01

上り坂を終えてのんびり水平路を歩くと、まもなく休憩用のあずま屋に到着します。登山道は画像奥へ直進しています。正面の高台が八乙女山の山頂部。

4/6 10:14

三角点のある山頂に到着。眺望はありません。八乙女山に登る人は、この先の風穴と祠を目指します。

4/6 10:35

しばらく進むと風穴と祠に到着。

4/6 10:35

ざっくり、こんなところ。

4/6 10:35

ここが地中から風が吹き出る風穴。よく穂高など大きな山の中腹で風穴を見ますが、こんな里山の山頂部では珍しいのではないでしょうか。

3/10 11:30

参考までに昨年3月に行った時の風穴です。深雪に地中からの風で、深さ2mくらいの穴が開いていました。山全体が雪に覆われているのに、どこからこんな風が吹き込むのでしょうか。周囲は荘厳な空気に包まれ、かすかに畏怖の念が湧きました。きっと原始の信仰の芽生えは、こんな感じだったのかもしれません。

4/6 10:37

今回は周囲に雪は無く、奥の風穴が野生動物の洞穴ぐらいにしか見えません。ちょっとがっかりでした。ここは(大雪の年の)残雪期にくるべきです。

4/6 10:40

でも気持ちの良いハイキング日和。

4/6 11:06

すぐそばには牛岳。

4/6 11:07

中央部奥には金剛堂山。

4/6 11:52

閑乗寺公園の駐車場に戻りました。

4/6 11:53

何組かのグループが砺波平野の散居村を眺めながら、のんびりお弁当を食べていらっしいました。こんなタイミングなら悪くありません。日々を素敵に楽しむ一手間ですね。

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

感想

route-finding

今回はのんびり行っても、昼過ぎまでに帰ってこられる地元の里山をソロで目指しました。
南砺市の八乙女山(ヤオトメヤマ)は山頂部に風が吹き出す風穴があって、昨年の3月に初めて訪れその神秘的な雰囲気にすっかり魅了されてしまった山です。
今回は風穴の周囲に雪が無くなっていて、前回のような荘厳な空気感はありませんでしたが、うららかな空の下で気持ちの良いハイキング登山を楽しみました。
なお装備はゴム長靴で十分です。