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記録ID: 1783821
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ハイキング
日光・那須・筑波

花を愛でる旅〜春爛漫の宝篋山と筑波山

2019年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
23.3km
登り
1,656m
下り
1,625m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
0:28
合計
8:20
距離 23.3km 登り 1,656m 下り 1,628m
6:37
74
7:51
7:53
47
9:38
20
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10:36
16
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10:53
3
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6
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36
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16
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12:43
12:44
41
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11
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14:55
2
14:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
予め下山口のつくし湖駐車場に自転車をデポし,宝篋山小田休憩所から出発しました。

小田休憩所に関する情報はつくば市のHP「観光情報」に詳細な情報があります。小田休憩所の駐車場は土日は比較的早い時間に満車になるようですが,その場合は少し離れた市営駐車場に駐められます。なお,小田休憩所へはTXつくば駅やJR土浦駅からバスで来ることも可能です(上記HP参照)。
コース状況/
危険箇所等
宝篋山は地元のボランティアの方が園児や小学生でも安心して登れるようにと整備しているとのことで,とても気持ちよく登ることが出来ます。写真に示した山頂以外にも道中テーブルや椅子が多く設置され,友人や家族とのグルメ登山や団欒にぴったりです。トイレは小田休憩所(朝6:30でも開いてました)と山頂直下にあります。

筑波山も言わずものがなで良く整備された山ですが,白雲橋コースの女体山山頂付近は狭い岩場が多く,しかもこのエリアは筑波山で一番見所が多い所でもあり,時間帯によってはかなり渋滞が発生します。いつもは早朝か夕方前しか通らないようにしていますが,今回はラッシュアワーのど真ん中で団体ツアーとかち合って涙目でした。ちなみに筑波山は人も多くグルメ登山には向きません。山頂での自炊は禁止されていたと思います。やるなら裏筑波の筑波高原キャンプ場周辺がお勧めですが,ちと遠いので,こっそりと自然研究路の東屋あたりでしょうか。
春爛漫な宝篋山(ほうきょうさん)小田休憩所から出発です。暖かな春の陽射しを楽しむにゃんこちゃん。
2019年04月06日 06:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 6:35
春爛漫な宝篋山(ほうきょうさん)小田休憩所から出発です。暖かな春の陽射しを楽しむにゃんこちゃん。
最初に目指すは宝篋山(正面の鉄塔)。標高461mとお手頃サイズ。
2019年04月06日 06:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 6:40
最初に目指すは宝篋山(正面の鉄塔)。標高461mとお手頃サイズ。
宝篋山の花レコはユキヤナギから。
2019年04月06日 06:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 6:46
宝篋山の花レコはユキヤナギから。
続いて八重桜。
2019年04月06日 06:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 6:50
続いて八重桜。
ハートの岩の上にハートの石が置いてあるのが愛らしい。
2019年04月06日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 6:59
ハートの岩の上にハートの石が置いてあるのが愛らしい。
「こぶし道」というルートがあるだけに,こぶしが綺麗でした。
2019年04月06日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 7:36
「こぶし道」というルートがあるだけに,こぶしが綺麗でした。
「元禄こぶし」と名付けられた巨木。元禄なので樹齢300年?
2019年04月06日 07:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 7:33
「元禄こぶし」と名付けられた巨木。元禄なので樹齢300年?
山頂直下のバイオトイレ。ほぼ無臭なので都会人と一緒でも文句を言われることは無いでしょう。
2019年04月06日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 7:42
山頂直下のバイオトイレ。ほぼ無臭なので都会人と一緒でも文句を言われることは無いでしょう。
山頂到着です。お勧め通り筑波山と共に。
2019年04月06日 07:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂到着です。お勧め通り筑波山と共に。
山頂には座り心地の良さそうな椅子とテーブルが沢山。
2019年04月06日 07:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂には座り心地の良さそうな椅子とテーブルが沢山。
筑波山側に下山します。山ツバキは終盤ですが,まだ頑張っているものも。
2019年04月06日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/6 7:56
筑波山側に下山します。山ツバキは終盤ですが,まだ頑張っているものも。
鮮やかな色が目にとまる。ミツバツツジ。
2019年04月06日 08:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 8:01
鮮やかな色が目にとまる。ミツバツツジ。
アカヤシオみたいな鮮やかな紫が綺麗。今風に言えばゆめかわ紫。
2019年04月06日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 8:02
アカヤシオみたいな鮮やかな紫が綺麗。今風に言えばゆめかわ紫。
足下にはクサイチゴ。実を食べたい。
2019年04月06日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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足下にはクサイチゴ。実を食べたい。
咲き誇るオオシマザクラ。
2019年04月06日 08:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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咲き誇るオオシマザクラ。
葉がハートなタチツボスミレ。
2019年04月06日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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葉がハートなタチツボスミレ。
ヤマブキ色でもレンギョウ。
2019年04月06日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ヤマブキ色でもレンギョウ。
菜の花と澄み渡る青空。
2019年04月06日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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菜の花と澄み渡る青空。
ハナモモも青空に映えます。
2019年04月06日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ハナモモも青空に映えます。
大池に映る桜とこれから向かう筑波山。
2019年04月06日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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大池に映る桜とこれから向かう筑波山。
歴史ある参道つくば道から登ってみます。標高差は860mとそれなり。筑波山を舐めてはいけません!
2019年04月06日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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歴史ある参道つくば道から登ってみます。標高差は860mとそれなり。筑波山を舐めてはいけません!
正面に筑波山を見据え,歴史ある道をひたすら北上。
2019年04月06日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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正面に筑波山を見据え,歴史ある道をひたすら北上。
ピンポン球のような可愛い福来(ふくれ)みかん。ハナモモのピンクが色を添える。
2019年04月06日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ピンポン球のような可愛い福来(ふくれ)みかん。ハナモモのピンクが色を添える。
紅白ハナモモに彩られる筑波山。
2019年04月06日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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紅白ハナモモに彩られる筑波山。
六丁目の鳥居も桜に彩られ。
2019年04月06日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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六丁目の鳥居も桜に彩られ。
ツクバミチコさん,道案内ありがとうございます。
2019年04月06日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 10:02
ツクバミチコさん,道案内ありがとうございます。
季節外れの梅林は見たことが無かったので寄ってみました。梅林入口にあるおもてなし館。
2019年04月06日 10:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/6 10:18
季節外れの梅林は見たことが無かったので寄ってみました。梅林入口にあるおもてなし館。
おもてなし館と言うだけあって,自家製ブルーベリースムージーが200円と激安。ちなみにコーヒーは100円。
2019年04月06日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 10:22
おもてなし館と言うだけあって,自家製ブルーベリースムージーが200円と激安。ちなみにコーヒーは100円。
梅林に咲くヤマザクラ。
2019年04月06日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 10:32
梅林に咲くヤマザクラ。
当然の事ながら梅は既に完全終了。見える花は桜のみ。
2019年04月06日 10:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/6 10:35
当然の事ながら梅は既に完全終了。見える花は桜のみ。
(参考:定点観測した過去の写真1)2/24は紅梅が綺麗ですが白梅はまだまだ。
2019年02月24日 15:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 15:27
(参考:定点観測した過去の写真1)2/24は紅梅が綺麗ですが白梅はまだまだ。
(参考:定点観測した過去の写真2)3/13では紅梅が終わって,白梅が満開。
2019年03月13日 15:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/13 15:03
(参考:定点観測した過去の写真2)3/13では紅梅が終わって,白梅が満開。
現在に戻って筑波山神社随神門(ずいしんもん)のソメイヨシノ。
2019年04月06日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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現在に戻って筑波山神社随神門(ずいしんもん)のソメイヨシノ。
ここでも綺麗なコブシがありました。
2019年04月06日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 10:55
ここでも綺麗なコブシがありました。
可愛い花です。スズランスイセン。
2019年04月06日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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可愛い花です。スズランスイセン。
渋滞に突入。
2019年04月06日 11:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 11:56
渋滞に突入。
筑波山山頂。大人気ですね。
2019年04月06日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 12:02
筑波山山頂。大人気ですね。
静かな女の川コースへ。凜としたカタクリ発見。
2019年04月06日 12:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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静かな女の川コースへ。凜としたカタクリ発見。
アズマイチゲも点在。
2019年04月06日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 12:26
アズマイチゲも点在。
ニリンソウは沢山咲いてました。
2019年04月06日 12:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 12:37
ニリンソウは沢山咲いてました。
寄り添うカップル。
2019年04月06日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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寄り添うカップル。
集う家族。
2019年04月06日 12:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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集う家族。
特等席でしばしの休憩。巷では味噌味カップラーメンが流行っているらしい。
2019年04月06日 13:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 13:02
特等席でしばしの休憩。巷では味噌味カップラーメンが流行っているらしい。
葉っぱが菊なキクザイチゲ。
2019年04月06日 13:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 13:28
葉っぱが菊なキクザイチゲ。
薬王院の桜も綺麗でした。
2019年04月06日 14:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 14:35
薬王院の桜も綺麗でした。
つくし湖の桜も満開。
2019年04月06日 14:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 14:48
つくし湖の桜も満開。
ここにデポしておいた愛車で小田休憩所に戻ります。
2019年04月06日 14:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 14:59
ここにデポしておいた愛車で小田休憩所に戻ります。
つくし湖対岸から筑波山を望む。
2019年04月06日 15:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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つくし湖対岸から筑波山を望む。
深紅のハナモモと筑波山。
2019年04月06日 15:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 15:18
深紅のハナモモと筑波山。
リンリンロード北条の桜と筑波山。
2019年04月06日 15:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 15:41
リンリンロード北条の桜と筑波山。
小田休憩所に帰還。花を愛でる旅@宝篋山&筑波山を満喫できました。
2019年04月06日 15:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 15:58
小田休憩所に帰還。花を愛でる旅@宝篋山&筑波山を満喫できました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 薄いフリース ズボン タイツ 靴下 指出しグローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料(ポカリ500mL+水1L) ヘッドランプ スマホ ファーストエイドキット 日焼け止め サングラス

感想

桜やハナモモが綺麗なこの時期ですので,私のホームゲレンデである筑波山に,筑波山の南側に位置する宝篋山(ほうきょうさん)を繋げて春と花を愛でる旅を組んでみました。ちなみに宝篋山は小田山として地元に愛されるだけでなく,この1月から正式に名称が宝篋山 (小田山)として地形図に表示されるようになった人気急上昇中?のお山です。

宝篋山ではこぶしの花が満開で一部では山ツバキが残っており,下山ルートの万博の森付近ではミツバツツジが綺麗でした。筑波山では特に裏筑波側でカタクリが咲き乱れ気の早いニリンソウも沢山,そして所々に点在するイチゲの花々が目を惹きました。この時期にしては空は青く澄み渡り,正に清浄明潔な日の花々は,茶色一色だった冬の筑波の山々を少しずつ彩り始めていて,つい最近まで雪と戯れていた私に「冬はもう終わったよ」と告げているようでした。

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訪問者数:985人

コメント

宝篋山いいね!
地元ならではの山でいいです〜。
私に丁度いいレベルです(笑)
2019/4/7 19:03
Re: 宝篋山いいね!
宝篋山は私も気に入って,冬山に行けない暇な週末に筑波山と合わせて何度か登りました。
小さな里山なのに登山ルートが複数あって,しかもルート図に乗っていない謎のコースまであったりで楽しめます。
レコにも書きましたが,何より素晴らしいのがそこら中にテーブルと椅子があり,しかもソロシートから団体向けテーブルまで色々なタイプが設置されていて,まさに「お・も・て・な・し」精神が溢れています。ゆっくり歩く人から走る人まで,お一人様から家族連れまで,皆さん思い思いに楽しんでおり,地元に愛されているお山なんだなぁ,と感じます。
2019/4/7 19:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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