秩父 槍ヶ岳

2019年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 1,001m
• 下り: 990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:10

7:30 スタート地点
10:20 10:30 秩父槍ヶ岳
11:30 11:40 コンサイス秩父槍ヶ岳
13:40 ゴール地点

天候

晴れのち曇り　午後はパラパラ雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相原橋に無料P20台ほど　バス停とトイレ、休憩舎あります。

コース状況／危険箇所等

直登コースは危険　後続の人に落石を当てる可能性大　ロープが欲しいです。登り下りとも利用をお勧めしません。

沢沿いからの歩道コースは注意すれば利用可能。それでも遊歩道あつかいは無理だとおもいます。

その他周辺情報

森林科学館に日帰り温泉があるらしいです。

写真

4/7 6:37

中双里あたりから槍ヶ岳遠景。

4/7 7:24

相原橋Pの様子。ひろーいです。

4/7 7:26

休憩舎とトイレ　冬季閉鎖は解除されました。

4/7 7:26

バス停時刻表をサービス。

4/7 7:27

登り口の様子。派手なので分かりやすい。

4/7 7:30

通行止めをまたいで、いったん小尾根を直登してみました。

4/7 7:37

無茶な斜面に嫌気がさして、退却。あとで地形図を見たところ、尾根筋としては正解らしい。ルートとしてはダメですね。

4/7 8:01

かつて送電鉄塔があった場所。

4/7 8:09

見送って、谷の歩道を辿ることにしました。昔は遊歩道だったらしく、手すりの残骸などありました。

4/7 8:09

落ち葉でひやひやな高巻き道。

4/7 8:15

たどって

4/7 8:15

たどる

4/7 8:18

少しだけ元気付けられました。

4/7 8:18

今日では、「元気をもらった。」と表現するんですね。

4/7 8:28

これが運命の分かれ道

4/7 8:28

野鳥観察の小屋だったところ。休憩所？と名前が変わったらしい。

4/7 8:29

休憩所の先、ごめんなさいね、とくぐる入口。

4/7 8:45

林業の遺物、斧の頭。

4/7 8:45

無茶な急登が続きます。とても来た道を戻る気にはなれません。一方通行ですな。

4/7 8:49

ワイヤーにつかまるのも一手かと。

4/7 8:58

小尾根に登りついた所。山界の杭があります。三角点や標高点ではないのでご注意。

4/7 8:58

こちら登ってきた道、休憩舎方向。

4/7 8:58

これから登る方向

4/7 8:58

下を見ると、どうも今朝一番で退却した小尾根の続きらしい。
地図をもっと注意して見るべきでした。

4/7 8:59

昔の標柱らしい。ペンキの跡が少しだけ残ってます。

4/7 9:08

植林の作業道みたいに歩きやすい所もありますが、、

4/7 9:26

のどかなアセビの小道もありますが、、

4/7 9:29

すぐこんな事になりました。

4/7 9:29

切り立ったところは覗かないようにしましょう。腰抜けるとイケナイ

4/7 9:31

ひえー

4/7 9:31

ひょー

4/7 9:50

赤テープが頼りです。

4/7 10:03

むわー

4/7 10:03

とわー

4/7 10:07

ついに突き当たる。今風に言うと「ラスボス感半端ない」岩。右のなだらかに見えるところに昔は固定ロープがあったらしい。

4/7 10:07

キノコ見てちょっとなごんでから行きましょう。

4/7 10:08

先ほどのルートのさらに右が最近選択されているようです。

4/7 10:09

比較的新しい固定ロープ。使わずに行こうとしましたが、結局つかまらせて貰いました。無かったらアカンかった。

4/7 10:11

途中、どうしても古い方をつかむ瞬間があり、肝が冷えました。写真だと上手く表現できません。

実は、この岩場を過ぎてからの方がコワかったんです。斜面に血管みたいに這っている木の根だけが頼りの、ずるずるクライミング。写真撮る余裕一切なし。

4/7 10:23

やっと突き抜けて、槍ヶ岳頂上着。樹林のピークで、展望はあまりありません。のどかな雰囲気のギャップに面食らう。

4/7 10:24

ここ1341mピークが本来の槍ヶ岳らしい。他に「コンサイス槍ヶ岳」(・・?なんてピークもあるらしい。

4/7 10:27

今回使用の地下足袋は、屋根作業専用地下足袋。いつかレビューいたしましょう。

4/7 10:27

山並み眺めて放心。とても来た道を戻れないので、赤破線コースを下山します。初見の道は不安が多いです。

4/7 10:27

では、、

4/7 10:39

えがったえがった。長閑なもんでした。

4/7 10:49

いいっすね

4/7 10:49

指導標有るし

4/7 10:57

ねじくれ木

4/7 11:00

たどる

4/7 11:10

相原橋へ分岐するところ。

4/7 11:10

歩道終点だそうな。

4/7 11:10

目印アップ

4/7 11:13

コンサイスとやらも登るザンス。

4/7 11:14

また通行止めを越えて行かねば、、

4/7 11:29

1461m高点まで来ましたが、山名表示がありません。さてー、下山することにしました。先ほどの分岐へ戻って下山開始。

4/7 11:47

分岐点から少し下りて、小道発見。

4/7 11:47

分岐点の小ピークを巻く踏み跡らしかった。

4/7 11:51

もうのどかに降りましょう。

4/7 11:56

谷を挟んで、槍ヶ岳を遠望。とんでもないトコ登ったもんだ。

4/7 11:57

アセビに混じってシャクナゲもありました。

4/7 12:12

平地を見つけてヒルメシ。味噌ヌードル。

4/7 13:00

岩くず斜面。谷水の音がようやく聞こえてきた。

4/7 13:19

まだ油断なりません。

4/7 13:20

4/7 13:24

流れを見てホッと一息。

4/7 13:28

休憩所まで帰ってきました。

4/7 13:38

県道までもう少し。最後まで気を抜かない。

4/7 13:39

注意書きいろいろの、

4/7 13:40

入り口に帰りました。

4/7 13:41

ただいま。他にもお客さんがいました。

4/7 13:51

Pから見上げる槍ヶ岳。あーやれやれ。

撮影機器：

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

装備

個人装備

地下足袋

共同装備

エンジン

備考

味噌汁

感想

jimzaemon

通行止めを無視して行くのはイケナイことなんだとつくづく思いました。
悪い冷や汗をかきました。
奥秩父の槍は、標高が低くても、ピリッと辛口。

コメント

xmizutamax

底ボコボコの地下足袋！
滑りにくそうですねー
レビューお待ちしてます🥴🥴

jimzaemon

Re: 底ボコボコの地下足袋！
こんばんは
秩父影森のワークマンで買いました。草鞋のパターンを模した足裏のぼこぼこみたいです。
岩の上でフリクションが良いのと、貼り付け式の足袋のわりに足裏が柔らかい、甲の閉まりが良い、足首細目でサポート感良しと、かなり優れものですが、昨日お店に行ったらもう売っていませんでした

xmizutamax

Re[2]: 底ボコボコの地下足袋！
こんなに独特な足袋がワークマンに😳😳
場所柄ですかねぇ…
ワークマンって場所によってかなり品揃えが違いますよね🥴🥴
草鞋を模しているのか、なるほど
興味深い地下足袋です🥴🥴

jimzaemon

Re[3]: 底ボコボコの地下足袋！
地下足袋にも多品種あるもので、まだまだ探し甲斐があります。

地方に行くと、田植え用タビなんて売っていて楽しいもんです。靴下にゴム引きしただけのタビ(笑)

ワークマンが人気になり、作業員以外のお客さんが増えています。そのためか、以前はマニアックだった影森店が、明るくオサレになっていました
ネオプレンの足袋ソックスもここで買いました。山菜リュックなど山装備の多い店でした。

サク姉

冷や汗
jimzaemonさんがこんなとこ歩いていたら
森林作業の方に間違われますね！

jimzaemon

Re: 冷や汗
佐久柵さん　こんばんは

実はこないだの子持山で、林道を歩いているときに、プリウス乗った方に道を尋ねられまして、まじまじと見つめられて、「整備ですか？」と言われました。一般の登山客だとごまかしましたが、数時間後、尾根の上で一仕事やっているところを見られてしまいました

ウソはいけませんですね