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ハイキング
近畿
三草山〜竜王山 〔兵庫百山・干支の山〕 (兵庫県川辺郡)
2012年03月28日(水) [日帰り]
- GPS
- 03:53
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 474m
- 下り
- 470m
コースタイム
■歩行距離 7.9Km ●所要時間 3時間50分 ▲総上昇量 522m
10:00 慈眼寺
10:50 三草山(慧戚:三草山563.99m) 〜11:30
12:25 竜王山
12:55 古戚:長谷507.28m
13:50 慈眼寺
10:00 慈眼寺
10:50 三草山(慧戚:三草山563.99m) 〜11:30
12:25 竜王山
12:55 古戚:長谷507.28m
13:50 慈眼寺
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・R173(能勢街道)の栗栖交差点から府道602〜603を経由して神山の慈眼寺を目指す。 ★駐車場 ・慈眼寺上部の路肩に、数台の駐車スペースがあります。 ▲登山口 ・お寺を西に廻り込むと、登山道の標識がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●索引: ふるさと兵庫百山の三草山(みくさやま)〜竜王山(りゅうおうざん)を歩く。 ◆ルートの概要 (核心部・危険個所) ‥仍撹玄韻暴召辰禿仍各擦鮹れば、50分であっけなく三草山に着く。 ⇔飢山へは、分岐の多い林道を進み、山腹の藪から山道に出て、再び尾根の藪を分けて山頂に至る。 2嫉海籔っぽい尾根を下り、峠の分岐からハ坂神社に出て棚田を巡る。 ■コース状況 10:00【慈眼寺】 お寺の西へ回り込むと三草山への登山標識があり、しばらく農道を上がる。 その後は、道標に従って整備された登山道を辿ると、ゼフィルスの森に出る。 10:25【峠】 石仏のある峠から県境の緩やかな登山道を辿ると、清山寺跡の平坦地が現れる。 10:50【三草山】 一登りで、三草山の山頂広場に到着。展望が良いので倒木に座り、かなり早いお昼にする。 暖かい日差しの山頂でノンビリ過ごし、北西の尾根道を下る。 11:45【サイノカミ峠】 7本の道が交差する峠に降りると、能勢路最古の峠らしく沢山の石標や石仏がある。 ここから西の狭い峠道を辿り、分岐を見送りながら西へ進む。 12:00【籔取付】 竜王山への登路を山腹に探すが見当たらない。 やむなく取付易い法面から踏み込み、笹籔を分けて登って行くと、 土塁と灌木が繁茂して廃道化した仕事道が藪に隠れていたが、イバラが混じって使えない。 やがて笹籔から解放されて山道に出て、峠のような小広場から尾根に取り付く。 12:25【竜王山】 杣道を辿ると植林に大岩が点在し、やがて薄暗い山頂の岩座に着く。 北の尾根を僅かに下ると、三角形の大岩の上部に「竜王」の祀られた祠があった。 12:55【点名:長谷(ながたに)】 植林尾根を下っていると切り開きに、いきなり四等三角点が現れる。 13:10【八坂神社】 荒れ放題の宮峠に降り、東の湿って滑りやすいガレ場のような峠道を下り、分岐を少し登り返すと八坂神社に出る。 参道を下ると、長谷の集落が一望できる休憩適地があったので、一息入れる。 13:50【終了】 棚田や縦走してきた山並を見ながら集落の道を巡っていると、急に風が強くなり雨が落ちてきたが、 雨具を出すほどでもなく濡れながら慈眼寺へ戻る。 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・20年ぶりに奥能勢の山里を訪れて、三草山からの素晴らしい展望と、棚田を背景にした長閑な景色を堪能しました。
・竜王山の南の山道の取付が分からなかったが、岳友達と適当な所から背丈の笹籔を分けて登ったのも楽しい思い出になりました。
【地元情報・トピックス】
・この長谷の棚田は、「日本棚田百選」に選ばれています。
【植生・動物】
・三草山の山麓では、ゼフィルス(ミドリシジミ類の蝶)保護のための活動が行われています。
【トイレ・水場】
・山域周辺に公衆トイレはありません。
【歴史遺産】
・放光山 慈眼寺・八坂神社・岩坪古墳
・能勢路最古(寛文11年1691)才ノ神峠の道標
・長谷の棚田
【山名:竜王山】
・最近の地形図では、「滝王山」となっているが、過去の文献や地図では「竜王山」となっている。
・山頂に竜王が祀られていることからも「竜王山」であろう。
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