扇山 百蔵山


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 福泉寺前バス停から猿橋駅まで徒歩(45分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はない |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
ナガバナノ系の交雑種などスミレがたくさん見られるらしい、とのことで扇山〜百蔵山を選択。
当初、鳥沢駅で下車し、扇山登山口から入山するつもりだったが、あまりの天気の良さに、急遽、四方津駅で下車し、犬目から歩き出すことにした。
高尾を過ぎてからの車窓は、桜や梅で彩られており、自ずと期待が高まっていく。結構な混みぐあいだったが、上野原で半数以上が降車。高尾方面かな?
四方津駅前のバス停では、丁度バス1台分位の人が列を作り、積み残すことなく無事全員が乗車できた。
ほぼ全員が終点の犬目で降車。みーんな扇山だ。中に団体さんがおり、やや騒々しいので、皆さんと違うルートで攻めることにした。
バス停からちょこっと戻り、住宅の合間を抜け、お宮(社)の横を登っていくコースだ。少し遠回りになるので時間差ができ、静かな山を堪能できるだろう。
お宮を過ぎると後ろから声をかけられた。地元のお嬢さんが犬を連れている。何でもこの先の登山道が崩落していて、危ないらしい。全く問題ない旨告げたが、そこまで案内すると言う。せっかくのご好意なので案内をしてもらったが・・・。結局犬を放すのに私が邪魔だったようだ。でも、感謝。
このスギ林でナガバノ系の交雑種が見つかるかと思いきや、もうナガバノの花季は終わったようだ。葉しかない。しかし、それにしては、葉が少ない。全然ない。林床に光が入らなくてスミレがでなくなっているんじゃないか、と勝手に想像しながら、また、左右に目を光らせながら歩く。
標高800m程から日影には雪が。滑り止めは不要。
タチツボは見るんだけど、ほかのスミレがない!扇山手前でエイザンスミレが1株だけ。時期を誤ったかな。
扇山山頂では、団体さんがワイワイやっていたので、早めに進む。結局、百蔵山まではさっきのエイザンとタチツボのみだった。さみし〜。
百蔵山からの下山中、2株目のエイザンと本日初のナガバノを発見。結局、今期初のフデリンドウやヒトリシズカ、アカネっぽいスミレも見られたのでまあ良しとしよう。
そうそう、途中でオトメスミレではないか、と思われるスミレにも遭遇。私の中ではオトメにしよう。
雲ひとつなく、風も柔らかく、気持ちの良い一日だったせいか、非常に人出は多かった。
下山後、バスの待ち時間が1時間20分だったので、猿橋駅まで歩いてしまった。
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