今熊山(今熊神社から小峰公園へ)
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- GPS
- 03:36
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 499m
- 下り
- 522m
コースタイム
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 3:35
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)小峰公園→JR武蔵五日市駅(西東京バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
多少起伏はあるが安心して歩けるハイキングコース。 春シーズンとあって大勢の人で賑わっている。 |
写真
感想
武蔵五日市近くの今熊神社のミツバツツジと小峰公園のサクラを見に出かけた。両者を結ぶハイキングコースの途中に今熊山と金剛ノ滝がある。
今熊神社の起源は紀州熊野本宮大社を勧請したとあり、格式高い神社のようだ。バス停から参道を歩いて神社に来ると、ミツバツツジは今が花盛りでたいそう美しい。朝早くから今が絶好調といえる賑わいをみせている。
今熊山へは杉木立の道を登る。ミツバツツジの群落は今熊山斜面の下側、駐車場近くにまとまっていて、登るに連れて群落がドンドン小さくなっていくのでそれが実感できる。ミツバツツジはどうも駐車場から見るのがベストのようだ。
登山道途中で木立が切れる展望スポットがあり、ここで近隣山並みの向こうに大きく広がる関東平野が眺められる。
今熊山頂上は広場になっていてここもヤマザクラが今が盛りだ。山頂標識の向こうの高い所に今熊神社の本殿があり、これにお参りしてから次の金剛ノ滝を目指す。
急な下り道から逆川の源流を辿ると金剛ノ滝がある。2つの滝、雌滝と雄滝があり、これらは小さな滝だが幽玄な雰囲気がよい。両者は上下に分かれており洞窟でつながっているのが珍しい。
金剛ノ滝の次は尾根に登ってから小峰公園に向かう。見どころは桜尾根のサクラ。ここでは尾根道沿いに主要な桜、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、シダレザクラが華やかな賑わいだ。
ここでサクラを見ながら昼食をとり一休みしてから早々に帰路についた。
今回は正味2時間余の超ミニコースと、歩きという点では物足りないが、絶好の天気にも恵まれ春の花に包まれた楽しい雰囲気の山行?になったと思う。
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